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【今週の出走馬】ジオグリフ、重賞挑戦!

今週は4頭が出走を予定しています。

丸山元気騎手のコロナ感染から、新潟組全員PCR検査と一時は競馬開催も危ういかと思われただけに、

なんとか開催される方向になって良かったです。

 

 

2021/9/4 小倉3レース 3歳未勝利(芝1200m) オクタヴィアン 岩田康誠騎手

 

文字通りラストチャンスを迎える3歳勢は今週がいよいよ最終週。

オクタヴィアンはなんとか前走で5着に入り、ここに挑むことができました。

 

気性面の難しさからおそらく適性外と思われる1200mを使わざるを得ないのはちょっと残念ではありますが、

ここが悔いなく使えるレースだと調教師が判断したということなら信じて応援するしかないでしょう。

前走2,3着馬がなんと7頭が出走する競馬ですので、常識的に考えて難しいかもしれませんが、

なんとか奇跡を起こして生き残ってほしいです。

 

 

2021/9/4 札幌11レース 札幌2歳ステークス(GⅢ) ジオグリフ C.ルメール騎手

 

 

鮮やかな新馬勝ちから2か月半。ジオグリフが2戦目でいきなり重賞挑戦です。

前走の時計は各所で高く評価されており、1秒以上千切った4着馬も勝ち上がっているように、

なかなかの期待度で迎えるのはありがたい限りです。

 

先週新潟で騎乗していた騎手は全員PCR検査ということで、ルメール騎手も含まれていたようですが、

なんとかクリアしてここに乗ってくれるとのことなので、本当にほっとしました。

 

最終追い切りに乗れなかったり、喉の不安は未だ解消はしていないなど気になるところはあるものの、

2戦2勝と相性の良い重賞なので、2度あることは3度あるの良い結果を期待したいですね。

 

 

2021/9/5 新潟7レース 3歳未勝利(ダート1200m) ルージュセリーズ 永野猛蔵騎手

 

 

こちらもいよいよラストチャンス。ではありますが、ここも最大級にメンバーがそろった究極の未勝利戦になってしまいました。

なんと出走馬全頭が前走掲示板という…。

 

前走は不完全燃焼で中2週での登場。

しかし、前走後に右前脚に不安を発症。未勝利じゃなければ確実に放牧に出ているところだとは思うのですが、

もうできることをやって無理やりにでも使うしかないのが悲しいところです。

 

メンバーも強くなる&自身に不安があるという状況だけに強気にはなれません。

この馬自身はようやく馬体の成長とメンタルが安定してきた印象があるだけに、

本当はもう少し長い目で見たいところですが…。

 

 

2021/9/5 札幌6レース 3歳以上1勝クラス(芝1200m) ブルメンダール 泉谷楓真騎手

 

前走で大きな着順を取ってしまったブルメンダール。

中間NF早来で調整を進めてなんとかギリギリ札幌の最終週に間に合いました。

 

ただ、トーンはなかなか上がってこず、今週の調教で漸く整ったという感じでしょうか。

どうしても喉のことがあるので強気になれませんが、メンバー的にも十分主役級という条件だけに、

今回はそろそろ勝ち上がりを意識できるような競馬ができると嬉しいですね。

【先週の結果】シンティレーション逃げて完勝の勝ち上がり!

2021/8/28 札幌1レース 2歳未勝利(芝1800m) シンティレーション 横山武史騎手 優勝

 

まずは見事に2戦目で勝ち上がりを決めてくれたシンティレーション。

まだ9頭しかいない勝ち上がり馬の一頭ですから、これが一次募集で余っていたというのは驚きです。

 

前走のレース内容から強いのが来なければまず勝てると思っていたのですが、

ここは前走の着順の良い馬が集まり、なかなかハイレベルの一戦となりました。

 

パドックの感じは前走と変わりなく淡々と歩いていました。

解説の弥永さん曰く、坂のあるコースでは不安だが…というコメントは気になりました。

 

確かに全体的にまだ薄っぺらい感じの造りなんですよね。

キンカメ系ではこういった造りでも走る馬は多いですが、普通に見るとちょっと不安になる造りでもあります。

 

さて、レース。

スタートをしっかり決めると出たなりで先頭に立つ展開。

道中はそれなりにプレッシャーがありながらも、しっかりと走れており、ペースも保って冷静でした。

 

4コーナーの手応えもまずまず。

2番人気のポッドボレットも手応えがありそうでしたが、終いは突き放して完勝でした。

 

レース後のコメントでもまだ幼さを指摘されていたように、まだまだ上積みがありながらも、

時計・内容ともに文句なしでした。

 

カナロア産駒ながら中距離ぐらいがベストになりそうで、桜花賞よりもオークスを目指して頑張ってもらいたいですね。

 

 

2021/8/28 札幌2レース 2歳未勝利(芝1200m) ルワンジュ 勝浦正樹騎手 9着

 

ここからは悲劇的な内容が続きます。

まず2レースに出走したルワンジュ。叩いての上積みに期待したかったのですが、

シンティレーションが勝った未勝利戦を避けて1200mに矛先を向けたものの、それ以前の問題でした。

 

まず馬体が全く絞れていなくて、気合も乗っていませんでした。

レースでは、スタートで内の馬がヨレてきたとのことで出遅れ。後方待機となりますが、

その後も内に刺さり通しで全く競馬にならず、シンガリのまま追うことすらできず帰ってきました。

 

初騎乗とかならコンタクト不足というのもあるかもしれませんが、

追い切りまで乗って、今回2戦目の勝浦騎手ですから、この内容はかなり頭が痛いです。

 

ソエ気味ということで放牧に出すようですが、能力発揮するにも越えなければいけないハードルが多すぎますね。

 

 

2021/8/28 小倉12レース 3歳以上1勝クラス(芝1800m) ラルゲッツァ 永島まなみ騎手 14着

 

こちらもまたメンタルコントロールが全くできず惨敗となってしまいました。

もうパドックから小走り気味でしたし、悪い予感しかしなかったのですが、

どうやら装鞍所から大暴れだったようで、レース前から汗だるま状態。

 

スタート出遅れから、思いっきり引っかかり、馬の後ろの付ければいいのにそれすらできず大外を駆け上がっていきました。

1800mの競馬で一頭だけ1000mの競馬をしてしまい3コーナーでガス欠。

 

距離を延ばすに至るまでの過程においても、調教では結局しっかり追ってしまっていますし、

メンタルコントロールが一番の課題のこの馬にとって、どういった調整方法がベストなのか、

あまり工夫が見られないように思えるのが残念です。

 

 

2021/8/29 小倉7レース 3歳未勝利(芝1800m) ヘアケイリー 中井裕二騎手 7着

 

さらなる悲劇は翌日も続きます。

左前の蹄を痛めて、一週スライドして出走となったヘアケイリー。

崖っぷちのレースに挑むにしては、あまりにも状態が整っていなかったと言わざるを得ません。

 

パドックから覇気がないように見えましたし、馬体もぼんやりしていてあまり良いところがありませんでした。

 

レースでは、好スタートを切ったもののそこからどういう競馬をするのかはっきりせず。

外目をニュートラルで走っている間に、内から外から包まれて、嫌気が差して掛かってしまうという最悪の展開。

特に内に入れたい16番の角田騎手の馬に完全に付き合ってしまい、仲良く馬群に沈んでいきました。

 

レース後下馬していたように、馬の状態が本物ではなかったことは事実。

2着3回の実績と良血馬ということもあり、地方競馬から再起を目指すとのこと。

 

脚元のこともあるので、まずはゆっくり休んで戻ってきてほしいです。

【今週の出走馬】なんとか勝ち上がりたい未勝利ラッシュ

今週は4頭が出走。

またしても自宅から応援ということになります。

 

2021/8/28 札幌1レース 2歳未勝利(芝1800m) シンティレーション 横山武史騎手

 

 

少頭数だった新馬戦は結果的に非常に時計が速くレベルの高い一戦になってしまいました。

勝ったトップキャストは来週の札幌2歳ステークスでも有力視される一頭で、

相手が悪かったと言わざるを得ません。

 

調教もしっかり走っていますし、10日競馬でも十分仕上がっているように見えます。

札幌開催も後半になって、勝ちを意識できる馬ばかり残っている気もしないでもないですが、

なんとか自分の競馬をして勝ち切ってほしい。

 

先生も言う通り、本当に良くなるのはもうちょっと先ということですが、

ここで勝ち上がるようならクラシック路線もかすかに見えるだけに、

来年に向けて期待が高まるようだと嬉しいですね。

 

 

2021/8/28 札幌2レース 2歳未勝利(1200m) ルワンジュ 勝浦正樹騎手

 

デビュー戦は中団からの競馬も伸びきることなく、そのまま雪崩れ込むしかなかったルワンジュ。

元々使ってどんどん状態を上げていければということでしたが、

距離短縮というのはちょっと良い方向にいくのかはやや疑問が残ります。

 

前に行けるスピードタイプの馬が多いメンバー構成で、

デビュー戦の感じからは後方待機ほぼ確定という状況ではありますが、

そこから何頭パスできるかというレベルかと思います。

 

 

 

2021/8/28 小倉12レース 3歳以上1勝クラス(芝1800m) ラルゲッツァ 永島まなみ騎手

 

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悩ましい競馬が続くラルゲッツァ。

向いているはずの使いたかった新潟1000mを使うことができず、

いよいよ距離を延ばして1800mに挑むことになりましたが、まあ悩ましい状況は変わらないですね。

 

これまでのレースの感じでは脚を貯める競馬ができていないだけに、

今回ちゃんと折り合えるのかなど不安がありますね。

 

父のグランデッツァを思えば、この条件は悪くないはずなので、

なんとかきっかけを掴むことができれば…。

 

 

2021/8/29 小倉7レース 3歳未勝利(芝1800m) ヘアケイリー 中井裕二騎手

 

本来は先週の競馬を使おうと思っていたところですが、

蹄を気にする素振りを見せたということで回避となってしまったヘアケイリー。

 

一週スライドして今週の競馬に向かいますが、正直どれほど状態を戻せているのか

というところには疑問が残ります。

それに加えて、先週であれば川田騎手で準備していたところ回避になり、

ジョッキーが中井裕二騎手と正直大幅に戦力ダウンは否めません。

 

相手もギルティブラックなど強敵ぞろい。

来週で3歳未勝利は終わりますので、もうここで勝てなければ、次はない状況。

祈って応援ですね。