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三浦皇成でデビューを

来週8/2の札幌メイクデビューで2007年産の先陣を切ってリアルアヴェニューが登場です。
石橋脩騎手が調教で乗っていたので、彼でデビューになるかと思っていましたが、
鞍上は三浦皇成でいくようです。

話題のスーパー新人の騎乗はkiyo厩舎では初めてです。
どんな手綱捌きを見せてくれるか注目しましょう。

馬のほうは順調に調教を重ねていますが、まだなかなか時計が詰まってこない感じです。
大型馬ですし、血統的にも2歳の夏から動いていくようなタイプではないだけに、
使ってから徐々に良くなってきてくれればいいかなぁ、という印象ですね。

七夕賞(GⅢ)-回顧

1.○ミヤビランベリ
2.△アルコセニョーラ
3.◎ホッコーパドゥシャ
4. トウショウシロッコ
5. デストラメンテ
6.▲シャドウゲイト
8.△イケトップガン

~二連敗じゃないよ、二連覇!!今年は堂々の差し切り決めた、ミヤビランベリ~

ナイアガラとドリームフライトが押して先手を主張するスタート、デストラメンテ、ミヤビランベリがその後ろにつける。
レオマイスターとグラスボンバー以外は大きく外を通って1コーナーをカーブ。
ドリームフライト、ナイアガラにレオマイスターが絡み先団、好位は内からグラスボンバー、ミヤビランベリ、
トウショウシロッコなどが続き、その後ろも差がなくミストラルクルーズ、デストラメンテと続く。
中団からシャドウゲイトが上がり、その後ろにエリモハリアーとシルバーブレイズ、ホッコーパドゥシャ。
後方も一団でアルコセニョーラ、イケトップガン、ワンモアチャッター、殿にカンファーベスト。

固まって3コーナーをカーブ、内にもぐったグラスボンバー以外は内を大きく開けて距離ロスをしているレース、
必然的に前にいたドリームフライト、ナイアガラなどは苦しくなる。

4コーナーを回って内ラチからスルスルと抜け出したグラスボンバーが3馬身千切って先頭、
シャドウゲイト、トウショウシロッコ、ミヤビランベリなど人気どころが密集する外目の好位は玉突き事故が起こり、
シャドウゲイトは大きく外に突き飛ばされる。
先頭のグラスボンバーも脚色が悪く、馬群に飲み込まれると、外からミヤビランベリが勢い良く先頭へ。
外から突っ込んでくるアルコセニョーラ、ホッコーパドゥシャ、大外のシャドウゲイトなどが殺到し、
大接戦の2着争いを尻目に、先に抜け出したミヤビランベリが先に抜け出してゴール。
2着にアルコセニョーラ、3着にホッコーパドゥシャ。

○-△-◎ 三連複37.8倍的中
なんだあのハナ差orz、まあ当たっているので許してやろう(?)
このレースのMVPは勝浦ジョッキーですよねぇ。


勝ったのはミヤビランベリ。

昨年は逃げ切っての優勝だったが、それから1年して大きく成長して帰ってきた。お見事な2連覇。
前走の目黒記念は重馬場を圧勝、今回の七夕賞も大きく荒れていた馬場コンディションからも
パワータイプであることは間違いないだろう。
冬シーズンもほとんど崩れることなく活躍していた馬で、今年は57kgを背負っても後続を完封。
このクラスでは安定勢力から主役級に躍り出たと言っていいだろう。



2着、アルコセニョーラ

近走の成績があまり良くなく、調子が悪い牝馬ということで嫌っていたが、
予想の段階で挙げていたように、今回は条件が揃いすぎていたと思う。紐に入れておいて良かった。
福島競馬場で重賞勝ち、昨年は夏の新潟記念で重賞勝ちしているように、
この舞台は一年で最も活躍が見込める舞台であったことは間違いない。
重い馬場は小さな牝馬には不利というように捉えられるかもしれないが、この馬にとっては問題なかった。



3着、ホッコーパドゥシャ

前々走でレコード勝ちしていたように福島巧者であることは間違いないが、もう少し軽い馬場のほうが良かっただろう。
レースは後手後手に回り、しかも3コーナーでの手応えもあまり良くなかった。
正直、「ああもうダメかな・・・」と思っていただけに、いい誤算であった。
うまく乗ったのは3~4コーナー、目の前でのゴタゴタをうまく回避して伸びる外のほうへの持ち出しが絶妙。
今回はこれに尽きると思う、ウチパクさすがです。



4着、トウショウシロッコ

強引な追い出しで審議対象。
さらに勝負どころでちょっとフラフラする癖があって危なっかしいレースだった。
ただ、休み明けで+24kgという大幅な馬体増であり、ここを叩いて馬は良化してきそうな印象。
ミヤビランベリには差をつけられたが良く粘っている。



5着、デストラメンテ

この馬の渋太さはもはや意味不明。
3コーナーで一杯になりズルズル後退して、馬群後方の彼方へさようならかと思ったら、
なぜか、4コーナーを回ってから再び元気になった。
前が壁になっていたが、それが割れると馬場の悪い内を猛然と追い込んで2着争いに首を覗かせる。
前走でもものすごく渋太いレースをしていたが、この馬そういう馬なのかもしれない。
レースレベルが上がると苦労しそうな馬ではある。


6着、シャドウゲイト

逃げ馬が2頭先手を主張したこともあり、無理して行かない競馬になった。
終始、大外を通る苦しいレースになった挙句、4コーナーで大きな不利を受けておりこれはかわいそう。
馬にダメージが残らなければいいが、次で人気を落とすようならぜひ買ってやりたい一頭。
今回は、不完全燃焼。4コーナーの不利がすべて。



8着、イケトップガン

全く何をやっているのか・・・。
内に潜り込んで頭を大きく上げて最後に失速。
ポジション取りが悪く、結局インを突くしかなかった。

プロキオンS(GⅢ)-回顧

1.◎ランザローテ
2. トーホウドルチェ
3. バンブーエール
4. サイキョウワールド
5. タマモホットプレイ

~喉鳴り、屈腱炎・・・幾多の試練をくぐり抜け重賞初制覇、ランザローテ~

トーホウドルチェが好スタート。内からサイキョウワールド、カルナバリート。
ランザローテ、タマモホットプレイが好位追走、ロジックとバンブーエールがその後ろ。
中団からオフィサー、メイショウシャフト、リミットレスビット、ファルカタリアなど、
後方からワキノエクセル、ダンディズム、サンライズバッカス、内からディープサマー、殿スリーアベニュー。

ペースはそれほど速くならず、前有利な流れに。
中団に構えた有力馬は早めに追いかけざるを得ず、厳しい展開。
サイキョウワールドが先頭で直線へ、外からトーホウドルチェ、ランザローテが持ったままで射程圏。
その後ろから押して強引にバンブーエールが捕まえに掛かる、サンライズバッカスはまだ圏外で絶望的。

トーホウドルチェがサイキョウワールドを捕らえ先頭、そこにランザローテが襲い掛かる。
追いかけたバンブーエールが一杯になり、その後ろも追ってくる気配なし。
後ろは2馬身弱突き放した壮絶な一騎討ち、粘るトーホウドルチェをランザローテが捕らえ優勝。
2着にトーホウドルチェ、3着にバンブーエール。


単勝、複勝、三連単的中!!

ゴール前は今年一番のドキドキ、ただ前へ行く先行馬がそのまま雪崩れ込むだけのレースだったなぁ。



優勝、ランザローテ

オープンクラスに上がってから2度足踏みしたが、マーチSはエスポワールシチーに絡まれた上、落鉄。
オアシスSはセントラルコーストに絡まれ乱ペースでアウト。2戦ともはっきりした原因があった。
今回は阪神1400m、しかも外枠の先行馬と条件的にも大きく好転していた。
スタートはそれほど良くなかったが、ダッシュは付くタイプなので落に好位へ。
4コーナーを持ったままで周ると、マークしていたトーホウドルチェを目掛けてスパート。
ゴール前できっちり捕らえて重賞初制覇を飾った。
レースレベルは例年に比べると少し劣るかもしれないが、これをきっかけにさらに飛躍してくれれば。

ここまでの道のりが平坦でなかっただけに感動もひとしお。
耐えて、ここまで我慢した陣営に感謝したい。




2着、トーホウドルチェ

好スタートから押さえる余裕があり、完璧な競馬。
サイキョウワールドに行かせて、すぐに先行ポジションで折り合うと、直線まで持ったままで先頭へ。
外から来たランザローテと併せ馬になり、きっちり捕らえられてしまったが内容な悪くなかった。
牝馬54kgという斤量はここに入るとかなり有利ではあったが、一流どころとぶつかるとまだ分からない。
牝馬限定の地方重賞に回ればかなりの確率で上位に来そうだ。




3着、バンブーエール

レースは中団の前から、ペースが遅く早めに前の人気馬を捕らえに行ったが、そこで脚を使ってしまい終了。
59kgという斤量は大きく不利だったが、それでもこのメンバーで完敗は実績からするとちょっと痛い。
条件は悪かったとはいえ、連勝時の勢いは感じられない。



4着、サイキョウワールド

この馬がここまで粘れていることが前残りの証明に。
先手を奪ってからペースを落とし、先行馬に有利な流れを作ったことは大きなポイントに。
外から人気馬が早めに来たので苦しい競馬になったが、まだ上位とは差があるだろう。



5着、タマモホットプレイ

8歳にして初ダート。芝でも時計が掛かったほうがいいタイプだけにダートでもある程度やれそう。
ただ、先行有利な流れに乗って雪崩れ込むようにゴールしただけなので、向いてるかどうかはまだ不明。
もうしばらく静観したい。