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今週は大量出走!!

kiyo厩舎、5月の最終週以来の4頭出しです^^
土曜日にリアルアヴェニュー、グリフィス、スピリタス、
日曜日にはリクエストソングが復帰戦を迎えるという最近では珍しいぐらいの出走ラッシュ。
さらに2頭が1番人気での出走となりそうなので、せめてひとつぐらいは勝ってもらいたいです。


まず、登場するのは、東京1レースのリアルアヴェニュー。

デビュー戦を3着、その後の未勝利が2着、短期放牧を挟んで今回が3戦目です。
当初はもう少し時間が掛かって、暮れの中山で復帰かなぁなんて思ってたんですけど、この厩舎にしては早かった。
今後もホーリーお得意の過保護作戦で休み休み使っていくそうなので、とりあえず少ないチャンスをモノにしたい。

ブックの印も◎○◎○○◎◎とおそらく一番人気、前走の厳しい展開を前から2着したことが評価されているようです。
まだまだ馬体がしっかりしてなくて、終いの切れももう一歩という状況なので、
好レースをしても何かに差されてしまうかもしれませんが、なんとか凌いで勝ってもらいたいなぁ・・・。

ちなみにkiyo厩舎、夏競馬1番人気を背負ったレースがなんと7レースもあるんですが、
1-3-2-1と全然勝ちきれません。1番人気でどうやって勝つんでしょうね、はぁ競馬は難しい。

菊花賞(GⅠ)-回顧

01. スリーロールス(8)
02. フォゲッタブル(7)
03.△セイウンワンダー(6)
04.△イコピコ(2)
05.○リーチザクラウン(1)
06.△ヤマニンウイスカー(11)
07.△セイクリッドバレー(14)
08.◎シェーンヴァルト(12)
12.▲ナカヤマフェスタ(4)
16.☆ブレイクランアウト(9)

~やっぱり菊はダンスインザダークだ、浜中が決めた初GⅠはクラシック制覇で、スリーロールス~

スリーロールス、アントニオバローズ、ヤマニンウイスカーが好スタート、
それらの外から一気にリーチザクラウンが交わして先頭へ、坂の下りで一気に加速して後続との差を広げる、
2番手にはアントニオバローズ、スリーロールスが徐々に下げていき、アンライバルドが不利。
3番手にはヤマニンウイスカー、直後にアンライバルド、シェーンヴァルト、外からポルカマズルカが迫り好位、
セイウンワンダーとフォゲッタブルがその後ろを追走する、外にナカヤマフェスタ、セイクリッドバレー、
中団の後ろにキタサンチーフとアドマイヤメジャーが続き、ブレイクランアウト、キングバンブー、
イコピコは後方3番手、殿はトライアンフマーチとイグゼキュティヴ。

リーチザクラウンは入りの1000mは60秒を切るハイペース、リードは向正面で15馬身だったが、
一気にペースを落として後続の馬に脚を使わせる作戦に出る、数年前のアドマイヤメインの時と同じく。
3コーナーあたりでリードは一気になくなるが、それも思惑通り。
ついていったシェーンヴァルト、ヤマニンウイスカーなどが先に苦しくなっていよいよ4コーナーをカーブ直線へ。

リーチザクラウンのリードはほぼなくなって直線へ、先に仕掛けたヤマニンウイスカー、シェーンヴァルトが一杯。
追いながら追撃を開始したアンライバルドも無抵抗に失速していった。
勢いがあるのはその後ろの組、内からスリーロールス、間にフォゲッタブル、セイウンワンダー、
あと300mでリーチザクラウンが二枚腰、ヤマニンウイスカーとシェーンヴァルトがドロップアウト、
しかし、内の狭いところを割ってスリーロールスが迫ってくる、その後ろにはフォゲッタブルとセイウンワンダー、
あと100mでスリーロールスが外に大きくヨレて失速、フォゲッタブルが一気に迫ってくる。
馬体を併せに行ったところがゴール、着差は微妙だが浜中ジョッキーの手が上がった。

優勝はスリーロールス、2着にフォゲッタブル、3着はセイウンワンダー、
リーチザクラウンは5着に敗れ、本命のシェーンヴァルトは8着に惨敗。


本命馬が8着ハズレ
直線の入りで家が建つかと思ったぜ、いやそれだけでもう十分です^^;

終わってみれば、ダンスインザダークのワンツー、3着のセイウンワンダーにもリアルシャダイが入ってる。
やっぱ、長距離戦は血統なんですかね・・・。

そういえば、シェーンヴァルトの隣らしいぜ←両隣とは聞いてなかった




優勝はスリーロールス。

けっこう怖い一頭かなとは思っていた。
一線級どころとは対戦がなく、前走は楽勝したとはいえ1800m。3000mの距離に対して自信を持てるのは血統だけだった。
最初の3コーナーで頭を上げて、折り合いを欠くところがあったし、
最後の直線でヨレているようにまだまだパワー不足というか、レース経験の浅さが出ていたと思う。
それでも、ああいう苦しいレースを好位から押し切ってしまうのだから、なかなかの能力の持ち主と言っていいだろう。
レースぶりからは長い距離で活躍しそうで長距離戦は消耗戦になりやすい、有馬記念なら次も狙い目。
ジャパンCだとキレ負けに終わりそう。




2着、フォゲッタブル

血統的に人気しそうだし、前走のレースぶりもまだまだ能力的に足りないと思っていたが…来ちゃった^^;
実際、テレビ越しでパドックを見ても馬体に素晴らしいハリがあり、かつバランスの取れた好馬体。
そこで買えば良かったのに「良血馬だからそんなもんだろう」とナメた評価をした私の負けです、はい。

ここに来ての成長が著しい馬、父の産駒も秋になってからだったし、
姉のアドマイヤグルーヴもGⅠに手が届いたのは、そういえば3歳の秋ごろからだったなぁ・・・。
そういう成長曲線を見抜けなかった自分が悪いですね。




3着、セイウンワンダー

マイルで2歳GⅠを勝ち、2000mの皐月賞を3着、2400mの神戸新聞杯を3着、3000mの菊花賞を3着・・・。
「高松宮記念を勝つんですね、わかります。」
という、冗談はさておき、本当にオールラウンダーというか、相手なりというか底力を感じる馬。
多分、ベストは1600~2000mなんだろうけど、それでも根性である程度までは来てしまうのね。

2歳時はキレ味勝負のタイプだった印象だが、ここに来てさらにズブさが増しており、入着止まりが多い。
もう一段、ギアが入るようになれば勝ちを意識できる馬に成長するはずなんだが・・・。




4着、イコピコ

やっぱり良い脚を持っていることは今回でも分かった。後ろから行ったとはいえ、34秒台で上がってくればお見事。
願わくばもう少し前でレースが出来ていれば・・・というところだろうが、スタートで抑えてしまえば仕方ない。
四位が大事に乗りすぎて、珍しくヘグってしまった。
やっぱり直線の長いコースよりも一瞬の切れ味を生かせる舞台のほうが向きそう。
早めに仕掛けると止まってしまうタイプの馬、瞬発力勝負ならジャパンCでもそれなりに勝負なりそうだが。



5着、リーチザクラウン

レース前の段階で終わっていたという印象。輪乗りの状態で汗だるま状態で、入れ込んでいた。
スタート後、少し様子を見て、結局逃げるという選択。他にも好スタートを切った馬が多く、
外から交わしていったところで坂の下りを向かえ、一気に加速してしまった。
入りの1000mが59秒台とちょっと早め、向正面でペースを落とすことは出来たが、力んで走っており苦しいレースだった。
それでも、早めに仕掛けてきた馬を返り討ちに出来たのはこの馬の力、非凡な才能を持ちながら本当に難しい馬。




6着、ヤマニンウイスカー

下見の段階で中一週とは思えないほど、素晴らしいデキだった。
気性的にもレース前までは落ち着いていて、一発あるのかなという感じだったが、レースでは武豊に脚を使わされた。
先行策で積極的に行ったものの、3コーナー手前からリーチザクラウンを追いかけて最後に脚が止まってしまった。
スリーロールスに内をこじ開けられて、前をカットされて…、この厳しいレースを経験したことが糧になれば。



7着、セイクリッドバレー

やっぱりこの馬は相手なり。
末脚の切れがないタイプでこの消耗戦は合っているはずだったが、決め手がないだけにここが限界か。



8着、シェーンヴァルト

道中、掛かりっぱなし。前のスリーロールスが下がってきたことで俄然頭を上げて怒っていた。
折り合ったのは向正面、2000m弱ずっと力んで走っていてはそれはスタミナも切れてしまう。
リーチザクラウンがペースを落としたところで上がって行かなければならないほど、掛かりよう。
これでは最後まで息は持たない。



12着、ナカヤマフェスタ

特にレース中問題はないように見えたが、向正面でテレビに映ったときにはもう一杯になっていた。
確かに終始外を周っていたことはあったが、そんなロス以前の問題で距離が長かったのか、輸送がダメなのか。
いくらなんでもこれほど勝負にならないタイプの馬ではないはずなんだが・・・。



16着、ブレイクランアウト

やっぱり距離が長かった感じ。
道中は問題なく行っていたものの、脚が全く残っていなかった。
中距離戦線で頑張ってもらいたい馬、ここは仕方ない。

ここは叩き台

今週の日曜日、11/1の京都11レース、カシオペアSで復帰予定のリクエストソング。
戻ってきてからはゆったりとした調整で、一応の目標であったカシオペアSで復帰ですが、
まだまだ状態が戻りきっていないようです。

最終追い切りは54.9-13.0とこれまたゆったりした調整、一杯に追ったのが2本だけなので、
かなり馬体も増えた状態で出てくることになりそうです。

メンバーもスマートギアやヒカルオオゾラなど、「えっ、オープンなの?」ってぐらいの豪華メンバーだし、
ちょっとここは回ってくるだけになってしまうかもしれませんね。

新コンビは和田くんで決まり。
デビュー以来、ずっと後藤が乗っていたので、和田くんがどういう乗り方をしてくれるか楽しみです。
強烈な切れ味を持っているタイプではないので、最終的には好位でレースできる馬に育ってもらいたいですね。
リクエストソングは頭の良い馬なので、休み明けでも折り合い面など特に心配は要らないと思います。