【現地観戦】シュヴァリエローズ、秋色Sで6着
2021/11/20 東京10レース 秋色ステークス(3勝クラス・芝1600m) シュヴァリエローズ 6着
セリユーズとの3勝クラスでの直接対決となった先週の土曜日。秋色ステークス。
ともにあまり人気はなく、ともにそれなりに残念な結果ではあったのですが、振り返ってみたいと思います。
まずは、シュヴァリエローズ。
一言で表すなら出来は良かったと思います。
連続の遠征かつ感覚も詰まっていたのですが、馬体は少し減っていたものの、
馬の造り、脚捌きの軽さ、歩くときの雰囲気は悪くありませんでした。
前回のパドックとそんなに雰囲気は変わりはないと思ったのですが、
ジョッキーの評価やレース運びは対照的なものとなりましたね。
返し馬も非常に行儀よくゆっくり流していくような感じでした。
この時点でメンタル面の不安って実はほとんどないのではと内心思っていました。
レースは五分のスタートから主張しなかったことでズルズルとポジションを落としていく展開。
道中で促すこともなく、かといって包まれて動くに動けずといった感じであまり良くない展開でした。
一列前にいた白い帽子の勝ち馬がスムーズなコース取りで前を捕らえにかかる一方、
欽ちゃん走りでジリジリと外目のポジションを取りに行かなければならなかったシュヴァリエローズ。
その差は歴然でした。
前が空いてからはジリジリと伸びていますし、決してここまで負ける馬ではないと思うのですが、
ちょっと残念な結果になりました。
結局、前走で引っかかってしまい距離短縮を進言した三浦騎手の言い分と
マイルを使って完全に距離不足といった内容で負けたというコメントの石橋脩騎手のコメントは全くの真逆。
どちらが正しいかはもちろん分かりませんが、適性を見誤ってフラフラとすごしたこの時間が、
この馬のキャリアにとっては非常に重要な時期であることに変わりはありません。
3歳の秋。
萩Sを勝っただけの早熟馬になってしまうのか、それとも来年OPで活躍できる馬になるのか。
非常に重要な瀬戸際にいると思います。
なんとか早急に馬のキャラクターを掴んで、良い方向にいくことを願っています。
【今週の出走馬】またしても直接対決セリユーズvsシュヴァリエローズなど4頭が出走
2週ぶりに出走です。
一気に走ったり一頭も走らなかったり…、もうちょっとバラけていただけるとありがたいんですけどね。
2021/11/20 東京10レース 秋色ステークス(3勝クラス・芝1600m) セリユーズ 三浦皇成騎手
前走は5月の2勝クラス葉山特別では絶体絶命のポジショニングから、大外を矢のような伸びで豪快に差し切ったセリユーズ。
しかし、そのレースのダメージが大きく、復帰するまでに半年を要してしまいました。
一度使ってのダメージの大きさを考えると、5歳秋シーズンのここが最後の出走になる可能性もありそうです。
若干余裕残しっぽい仕上げではあるのですが、動きは悪くないみたいです。
なんとかチケットは確保できたので悔いのないように応援したいと思います。
2021/11/20 東京10レース 秋色ステークス(3勝クラス・芝1600m) シュヴァリエローズ 石橋脩騎手
わざわざセリユーズの最後かもしれないレースにぶつけてきたのはシュヴァリエローズ。
前走は掛かり通しだったこともあり、距離を短縮してきました。
早い段階で前走のジョッキー三浦皇成騎手は他馬(セリユーズなんだけどw)に乗ることになったので、
ここは石橋脩騎手とのコンビ。
これまでの実績からするともうちょっといいジョッキーを確保してほしかったなという気もします。
続けて使えるのはありがたい限りで、ラジオNIKKEI賞でも距離が足りない感じがしたところが、
今回マイルになってさすがに忙しくならないかというのが不安点ですね。
2021/11/21 東京1レース 3歳未勝利(ダート1400m) ルワンジュ 内田博幸騎手
北海道開催では、勝浦騎手にみっちり教育してもらったにも関わらずなかなかレースにならなかったルワンジュ。
いったん放牧に出して、福島の予定も出ていたのですが、左右差のある走りから左回りが面白いのではないかということで、
府中の競馬を使ってくることになりました。
気配はよろしいとのことですが、やはりスピード競馬への対応と集中して走ることができるかということが課題になりそう。
レースレベルとしてははっきり言って高くはなさそうですから、どうにか前進を期待したいところです。
2021/11/21 福島2レース 3歳未勝利(ダート1700m) ネイリッカ 丹内祐次騎手
10月デビューからまるで地方馬のように詰めて使っていただけるネイリッカ。
これで3戦目。前走であわやのシーンを作り、ここではなかなか力の入る一戦になりそうです。
この馬の課題は3,4コーナーでペースが上がったところでついていけるか。
最後の直線では盛り返してきているので、この辺りをスムーズに回ってこられればチャンスと考えています。
【現地観戦】グレイテストワーク、JBC2歳優駿12着
2021/11/3 門別5レース JBC2歳優駿(JPNⅢ) グレイテストワーク 桑村真明騎手 12着
地方馬主1年生。社台地方オーナーズ1頭ですが、なんといきなりJBC2歳優駿に出走することができました。
結果は13番人気12着。
では、ありましたが、本当に得難い経験をさせてもらったなと思います。
この日は、門別競馬場は事前応募制の抽選で一般のファンはわずか500人しか入れないというプレミアチケット。
しかし、共有馬主ということで入場することができました。
実は、この一週間前にも門別競馬場に行っていたのですが、その時とはまるで違う雰囲気。
ホッカイドウ競馬の関係者がみなスーツでお出迎えし、華やかムードでもありましたね。
牧場関係者やJRA馬主の方々もいらっしゃっていました。
さて、パドック。
オーナーズデッキという場所も準備されていましたが、特に警備員などはおらず誰でも入場し放題。
中には北海道知事の鈴木氏もいらっしゃいました。
しかし、カメヲタはそんなことお構いなしで一番遠い順光ゾーンで撮影w
オーナーズデッキは確かにスタンドに近いですが、完全に逆光な上に日陰で寒いです。
私自身はグレイテストワークに会うのは2回目であまり比較は付かないですが、
馬体の感じは本当に良く仕上がっていました。パドックの推奨にも挙げられていましたね。
ただし、目は眠そうな感じで、ちょっと気合が入っていない感じがしました。
また、グランデッツァの仔なので仕方ないですが、首元には冬毛が目立ってきているところもありました。
返し馬は1コーナー寄りに行ってしまったので、あまり近くで見られず。
なので、スタート地点まで歩いていき、輪乗りをじっくり観察していました。
(多分出走馬主の界隈で明らかに自分だけ異質なほどあちこちに歩いていると思います。)
さて、レース。
今回はスタートもまずまずで、中団の後ろ気味にポジションを取ります。
極端に押っ付ける必要もなくこの馬にとってはいつもより前目のポジションを取ることができたのですが、
かなり速いペースでなかなか脚が溜まらない展開になりました。
3コーナーの手前の時点では、すでに手が動いている騎手が多い中、それほど強い扶助は受けておらず、
手応えは悪くないのかなと思ったのですが、勝ったアイスジャイアントの動きに呼応することができません。
直線でもしっかり進路を確保してくれたまでは良かったのですが、
上がっていく素振りも一瞬だけで最後は流してのゴールとなりました。
前走でも感じていたことですが、1800mでペースが速いと本質的にはちょっとスタミナが足りないのかもしれません。
また、集中力にも課題があって、今回はかなり内で砂を浴びてメンタル的にも最後まで頑張るのが難しい状況と思えました。
レース後、角川先生からは道中内にこだわったことが敗因として挙げていましたし、最内枠も仇となったかもしれません。
結果としては、人気薄惨敗だったわけですが、改めて得難い経験をさせてもらえたなと思います。本当に行って良かったです。
漸く共有馬主の醍醐味みたいなものを味わえました。
そして、グランデッツァの仔を共有で持ちたいと願い、地方馬主になり、さらにレースを現地で観戦できました。
しかもそれがこんなに大きな舞台で見られたというのは本当に幸せ者だなと実感しました。
レース後も無事なようで、閉幕したホッカイドウ競馬から南関東へ移籍することになります。
ミッドウェイファームに行くようで、厩舎がどこになるかなどはまだ発表がありません。
引き続き無事に、門別でもまれた経験を大井で爆発させてくれたら嬉しいです。










