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次走はダート初挑戦

夏競馬から使い詰めながら一生懸命走ってくれたスカラブレイ。
京王杯2歳ステークス後は、テンションが高くなってしまったこともあり放牧へ。

放牧後の骨りゅうが見つかりましたが、それほどひどいものではなく大事には至りませんでした。
年内はじっくり調整して年明けに帰厩という運びとなりましたね。


脚もとを考慮してなのかもしれませんが、次走は善臣騎手の進言通りダートに挑戦することになりそうです。
走法や性格から前半から無理に抑える競馬はあまり向いてなさそうなので、
ダート戦の短距離を目指すのはありなのかもしれませんが、
ガサがないタイプだけに将来的にクラスの壁にぶち当たりそうな気がします。

ただ、とりあえず2勝目が欲しい現状でもありますし、ここを目指せば鞍上は武豊騎手でいけるとのこと。
まだ、本格的な追い切りを行っていないことから、馬体が絞れるか心配ですが、
まずは無事に行ってもらいたいですね。

日経新春杯(GⅡ)-予想

ローズキングダムが軽量恵まれて出走。
始めから斤量を気にしていたこともあってJRAも空気を読んだのだろうか。
とすれば、陣営の作戦勝ちだが・・・。

ローズキングダムは賞金も持っていることだし、ここを使う必要はないのかもしれないが、
有馬記念に出走するために一回仕上げてしまった状態で放牧に出すのは馬にとって良くないということで、
ここを目標にしてきたようだ。


58kgで済めば◎ローズキングダムで問題ないだろう。

有馬記念を回避した直後はすぐに状態は回復し、有馬記念当日にはすでに乗り運動を再開していた。
すぐに斤量面を考慮しながらも日経新春杯を目指してきただけに大きく心配する必要はないだろう。

問題は疝痛を起こしたことによる馬体重の変化というところだろうか。
大きく増えたり減ったりしているようだと心配だが。

ライバルを見ても確かに好メンバーだが、2400mに良績のある馬は思ったほど多くない。
安定した成績を挙げているし、ここを勝ってドバイへ向かいたいところだろう。




○ビートブラック

ちょっとジリ脚というところが気になるところだが、菊花賞3着。
3走前と前走は芝2400mの条件戦を勝ってきているところからもステイヤー気質を感じる。
終いの切れ味がイマイチとはいえ、それでも菊花賞では34.3で仕上げているし、
何より外枠ではあるが、前に行けるので京都のグリーンベルトを走れる可能性もある。

菊花賞のコンビ、幸騎手も期待できる。




▲コスモヘレノス

アルゼンチン共和国杯、ステイヤーズSと連続で穴を開けた昇り馬。
こちらもかなりステイヤー気質を感じる馬で京都2400mは歓迎のはず。
ビートブラックに比べてさらにキレ味に欠けるところがあるのが心配だが、
脚質に幅がありどんな競馬でもできるのが魅力。

ジョッキーがやや不安だが、早め早めの競馬ができれば面白いはず。




△ルーラーシップ

血統的にも大きな注目を集めている馬で、勝つときは本当に鮮やかな勝ちっぷりを見せる。
しかし、4勝はすべて1800~2000mでダービー、有馬記念など距離が長くなると終いが頼りない。
ローズキングダムの出否をギリギリまで気にしていたように、この中間もベストとは言えない。
人気ほどのポテンシャルを感じない馬で、あまり旨味を感じない。
ただ、距離適性を感じる馬は軒並みキレ味に欠けるだけに、展開次第では…。

能力的にみるとローズキングダムより優れている点が見当たらない。



△ヒルノダムール

京都で33.3という末脚を見せた馬で、直線が平坦のほうがいいだろう。
ただ、この馬も距離適性が微妙で連対した6戦は1800~2000m。
こちらもスローペースは得意な部類だが、脚質的に後方からになる可能性が高く、
今の京都ではやや不安が残る。



◎ローズキングダム
○ビートブラック
▲コスモヘレノス
△ルーラーシップ
△ヒルノダムール

◎軸○▲△△馬連
◎→○▲→△△三連単F

フラガラッハ帰厩

連勝後、ノーザンファームに放牧に出ていたフラガラッハですが、ついに脱北し帰厩。

秋2戦のみと体力を温存してきたようにも見えましたが、骨折明けということもあって大事を取って休養。
ここまで北海道でじっくり調整されてきたこともあって元気いっぱいです。

休養前は殿一気、逃げて勝ちと変幻自在の内容で連勝してきたフラガラッハ。
敗れたレースは重賞2つと新馬のゴールスキーのみとまだ底を見せていないこともあり、
4歳になった今年は当然期待が高まります。

とりあえずはマイル路線を歩ませることになりそうですし、
前走、前々走のパフォーマンスを見ると、いきなり重賞の東京新聞杯にぶつけてくるかなと思います。

くしくも、リクエストソングが東京新聞杯挑戦を表明しているだけに、
重賞では初の愛馬対決が見られるかもしれません。