日経新春杯(GⅡ)-予想 | Thoroughbred World

日経新春杯(GⅡ)-予想

ローズキングダムが軽量恵まれて出走。
始めから斤量を気にしていたこともあってJRAも空気を読んだのだろうか。
とすれば、陣営の作戦勝ちだが・・・。

ローズキングダムは賞金も持っていることだし、ここを使う必要はないのかもしれないが、
有馬記念に出走するために一回仕上げてしまった状態で放牧に出すのは馬にとって良くないということで、
ここを目標にしてきたようだ。


58kgで済めば◎ローズキングダムで問題ないだろう。

有馬記念を回避した直後はすぐに状態は回復し、有馬記念当日にはすでに乗り運動を再開していた。
すぐに斤量面を考慮しながらも日経新春杯を目指してきただけに大きく心配する必要はないだろう。

問題は疝痛を起こしたことによる馬体重の変化というところだろうか。
大きく増えたり減ったりしているようだと心配だが。

ライバルを見ても確かに好メンバーだが、2400mに良績のある馬は思ったほど多くない。
安定した成績を挙げているし、ここを勝ってドバイへ向かいたいところだろう。




○ビートブラック

ちょっとジリ脚というところが気になるところだが、菊花賞3着。
3走前と前走は芝2400mの条件戦を勝ってきているところからもステイヤー気質を感じる。
終いの切れ味がイマイチとはいえ、それでも菊花賞では34.3で仕上げているし、
何より外枠ではあるが、前に行けるので京都のグリーンベルトを走れる可能性もある。

菊花賞のコンビ、幸騎手も期待できる。




▲コスモヘレノス

アルゼンチン共和国杯、ステイヤーズSと連続で穴を開けた昇り馬。
こちらもかなりステイヤー気質を感じる馬で京都2400mは歓迎のはず。
ビートブラックに比べてさらにキレ味に欠けるところがあるのが心配だが、
脚質に幅がありどんな競馬でもできるのが魅力。

ジョッキーがやや不安だが、早め早めの競馬ができれば面白いはず。




△ルーラーシップ

血統的にも大きな注目を集めている馬で、勝つときは本当に鮮やかな勝ちっぷりを見せる。
しかし、4勝はすべて1800~2000mでダービー、有馬記念など距離が長くなると終いが頼りない。
ローズキングダムの出否をギリギリまで気にしていたように、この中間もベストとは言えない。
人気ほどのポテンシャルを感じない馬で、あまり旨味を感じない。
ただ、距離適性を感じる馬は軒並みキレ味に欠けるだけに、展開次第では…。

能力的にみるとローズキングダムより優れている点が見当たらない。



△ヒルノダムール

京都で33.3という末脚を見せた馬で、直線が平坦のほうがいいだろう。
ただ、この馬も距離適性が微妙で連対した6戦は1800~2000m。
こちらもスローペースは得意な部類だが、脚質的に後方からになる可能性が高く、
今の京都ではやや不安が残る。



◎ローズキングダム
○ビートブラック
▲コスモヘレノス
△ルーラーシップ
△ヒルノダムール

◎軸○▲△△馬連
◎→○▲→△△三連単F