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シンザン記念(GⅢ)-予想

5日に京都に行ったばかりなので、なんとなくコースの傾向がわかる。
芝もダートも行った行ったな感じで、内が荒れていない。

ペースが落ちれば先行馬が余裕で残ってしまうレースが多い。
内の馬+外枠なら先行馬を中心に馬券の組み立てをしていきたい。

シンザン記念はもともと内枠有利、さらに距離延長組でも穴を空ける傾向が強い。
一方、牝馬でシンザン記念で馬券に絡んだ馬はシーキングザパール、ダイワスカーレットなど名牝級。

今年はドナウブルーとマルセリーナと出てきているが、この2頭の取捨が難しいところ。




本命は◎アドマイヤサガス

京都のデイリー杯2歳Sをしっかりと伸びて2着。
大外からレーヴディソールの末脚に屈したが、あれは仕方ないので気にしなくていいだろう。

前走はご存じのとおり、グレーな進路妨害の前に大きく不利を受けての負けだけに気にしなくてOK。
中山マイルで大外枠という不利も重なっていただけに参考外と考えていいだろう。

賞金的にもここでしっかり加算しておきたいところ。
ある程度の位置で進めることができる力があり、枠もいいところを引いた。




○シゲルソウサイ

前走の朝日杯は2番手と積極的な競馬を見せたが止まってしまい完敗。
ダート1200mから芝1600mとコースが大きく変わったところも影響があっただろう。

今回は何と言っても前残りの京都で、マークがきつくないのも好印象。
ややダート寄りの血統ではあるが、今日の京都はかなり時計が掛かっているだけに。




▲ドナウブルー

陣営の強気のコメント。前走は切れ味勝負を大外から豪快に差し切っての快勝だけにそれも分かる。
上がり33秒台でケイティーズジェムを置き去りにしたが、あくまで向こうはGⅢ5着馬。
これを物差しにすると、牡馬相手のGⅢで1番人気するのはちょっと被りすぎな印象だ。

どうしても末脚を生かす競馬をするだけに、そういう競馬では今の京都では苦しいか。



△ワイズリー

内枠の良いところを引いた。
前走はやや後ろからの競馬になったが、直線で混戦になったこともあり大外から差し切れた。
やや展開が味方した印象もあったが、距離延長でも問題ないと思える内容だった。

今回は内枠からのレースとなるだけに、もう少し前で競馬したいところ。
ジョッキーがイマイチ乗れていないところが気になるが。



△ツルマルレオン

前走の時計が1.21.4と出色。レース内容も直線だけでグイグイ突き放すといった感じで好印象。
やや勝ち上がりには時間が掛かったが、叩いて叩いて徐々に良化してきた。
外枠というのがちょっと辛いところだが、ここの成長ぶりを見ると一気にGⅢを勝ってもおかしくない。




注マルセリーナ

愛馬マルバイユの09の姉。
1戦1勝でいきなり牡馬混合のGⅢと厳しい競馬になりそうだが、終いのキレだけなら通用してもおかしくない。
応援の意味を込めて複勝勝負。


◎アドマイヤサガス
○シゲルソウサイ
▲ドナウブルー
△ワイズリー
△ツルマルレオン
注マルセリーナ


◎軸○▲△△馬連、三連複
注の複勝

金杯は残念でした^^;

1/5、京都メインに出走したリクエストソング。
道中はある程度の位置でレースを進めることができましたが、勝負どころでポジションを下げると、
最後までエンジンが掛からずに11着に惨敗してしまいました。


次の日から仕事ということで、応援に行こうか迷っていましたが、
ずいぶん寄り道ですが、京都経由で帰ればいいんじゃないかと思い始め結局出陣。


早起きで京都競馬場へ向かいましたが、いつもと全くルートが違うためどう足掻いても早く着くことはできず、
微妙な位置での観戦となってしまいました。


午前中からとにかく京都競馬は人気薄と逃げ馬の台頭で全く歯が立たず、大幅なマイナスとなりましたが、
愛馬ヴァーゲンザイルの新馬戦で単複と三連単をゲットし、一気に息を吹き返しました。

その後、万葉Sの堅めな三連単だけしかゲットできず結局ややマイナス。
そのままパドックに張り付きリクエストソングの登場を待ちます。


$Thoroughbred World-リクエストソング-2011.1.5京都金杯


パドックに登場したリクエストソング。前走がかなり太目で登場しただけに絞れているかがポイントでしたが、
-4kgとあまり絞り切れていませんでした。正月の変則開催ということもあり馬体を絞るのには苦労しましたね。
外側を気持ちよさそうに歩くのはいつものことですが、気合乗りもちょっとイマイチに見えました。

周回中、毎回関係者席の前を通ると首を向けてガン見していたのですが、誰かいたんでしょうかね。


本馬場入場も京都は入場後、すぐに1コーナーのほうにおろしてしまうため、シャッターチャンスなし。
単複3000円を握りしめ、スタンドへ向かうとほどなくゲートイン。


スタートは良かったものの、道中の行きっぷりがイマイチで徐々にポジションを下げ中団。
勝負所でペースが上がりますが、リクエストソングはここで追い出さないとエンジンが掛かりません。
結局、そうこうしている間に馬群に包まれてしまい戦意喪失してしまったようです。

直線に入っても全く反応がなく、しかも全く差しが決まらない流れで、
内枠の馬と先行馬で決まってしまうとなれば、リクエストソングでは手も足も出ません。


レース後、秋山騎手は「勝負所での反応があまり良くなかった。力負けとは思えないが…」とコメント。
石坂先生は太目残りを敗因に挙げており、次走に向けては体を絞ることを第一に考えたいとのこと。
順調ならば次は2/6東京新聞杯(GⅢ)、今度は府中の開幕週なのでこれまでのような競馬では厳しいでしょう。
なんとかマイルでも前に行けるように体を絞ってもらわないと困りますね。

もしかしたら重賞でフラガラッハとのガチがあるかも。
普通のレースならガチは嫌ですが、重賞なら楽しめそうですね。

低評価覆し2着、素質は見せた

08年産駒の最後の1頭、ヴァーゲンザイルが今日の中山6レース、メイクデビュー中山に出走。
この世代の4頭で最後のデビューとなり、今年は年明け最初の週で全馬無事にデビューできました。

さて、気性面に大きな課題を残しながらのデビュー戦となったヴァーゲンザイル。
9月から血の滲むような努力で、ついにデビューに漕ぎ着けることができました。

馬体重は474kg、周りの馬が大きいこともあり迫力に少し欠けるところはありましたが、
それでもすっきりとしていて垢抜けた馬体で好印象でした。
しかし、下を向いてトボトボと歩いており気合乗りはイマイチでしたが、
眼光だけは鋭く少しでも気を許せば何をするか分からない怖さも見せていました。

レースではスタートを五分に出ましたが、そのあとダッシュがつかず中団の後ろの方。
後ろから数えたほうが早い位置でのレースになりました。
ペースは当然スローになり、内枠を引いた有力どころカラータイマー、テラノコブラは先行策。

ヴァーゲンザイルはレースに集中せずフラフラとした走り方。
三浦騎手が気合をつけながらついていくという感じで向正面へ。
残り1000mで少し気合をつけると急に走る気を見せ始め、強引に大外を回って進出を開始。
3~4コーナーの中間で一気に大外をぶん回して上がってくると、右へ左へふらふらしながら直線。

マイペースのテラノコブラ、内を回ったカラータイマーなどを敵に回して大外からロングスパートで
強引に引っこ抜きにかかるヴァーゲンザイル。
坂で外にヨレてしまい一旦突き放されますが、坂を上ってからもう一度エンジンが掛かり、
カラータイマーをパス、逃げるテラノコブラを捕まえに掛かり馬体を並べたところがゴール…。

写真判定の結果、惜しくも2着に敗れてしまいました。


しかし、あれだけ大外から進出して、上がり34.5秒は上出来。
かなり厳しい競馬を強いられたように見えましたが、レース後はすぐに息が入っていたとのことで、
持っているエンジンは相当のものだと評価を受けています。

決して綺麗なレースではなかったですが、良い末脚を持っていることは証明してくれました。
次走は22日の中山かその次の週の東京を目指すようです。

もう少し内枠だったら、スタート後ダッシュがついていれば、最後の直線で真っ直ぐ走っていればなど、
タラレバは尽きませんが、次で必ず決めてもらいたいものです。


ちなみにkiyo厩舎はデビュー戦2着馬のほうが出世するジンクスがあります。

新馬2着→未勝利1着 ブルーメンブラット
新馬2着→未勝利1着 ベンティスカ
新馬2着→未勝利1着 スピリタス
新馬2着→未勝利1着 リクエストソング
新馬2着→未勝利1着 フラガラッハ
新馬2着→未勝利3着→未勝利1着 アンテヴォルテ

新馬2着だった愛馬の次の未勝利戦は【5-0-1-0】と好相性。
うち4頭がオープン馬に出世しているだけに、ヴァーゲンザイルも次できっちり決めてもらいたいものです。