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1年4ヶ月ぶりのレースへ

長い長いトンネルをやっとのことで抜け出したリアルアヴェニュー。
2009年10月以来、実に16ヶ月ぶりに競馬場に戻ってきてくれます。
土曜日7Rの4歳以上500万下(ダート1600m)に石橋脩騎手で出走を予定しています。

思えば最初は軽い骨りゅうでした。
それが長引きやっとのことで帰厩したのは運悪く昨年の猛暑だった夏。
そこでもう一度体調を崩してしまい再び長いトンネルの中を彷徨い続けることになってしまいました。

育成段階からやや脚元が固まり切っていない印象があったのは確かですが、
しかし、大きなけがをしているわけでもないのに、この長期休養は全くの予想外でしたね。

明けて4歳になったリアルアヴェニューですが、今回がわずか4戦目。
久々の復帰戦で古馬と500万下クラスで戦わなければならないのは、明らかに不利な条件ですが、
2歳の秋にあれだけ未勝利を圧勝できるのですから、きっと素質はあるのでしょう。

あとは成長期を棒に振ったショックがどのくらいのものなのかというところでしょうが、
これは走ってみないことには分かりません。

さらにキャロットの更新は3歳になってからレースに出走しないと全く写真の更新がありませんから、
この長い休養期間に馬体がどうなっていったのかも全く分かりません^^;
ここまで間隔が開くと本当に未知数で何もかも分からない状態です。

思えば、彼の初勝利は東京競馬場で見届けたあの日。
一時はもう戻ってこられないんじゃないかとさえ思っただけに、
レースに出られることに感謝して無事に回ってきてくれることをまずは祈りましょう。

久々の重賞で直接対決

昨日に続いて東京新聞杯に出走する愛馬の情報を紹介。
リクエストソングに続いて、今日最終追い切りを終えたフラガラッハです。

昨秋の2連勝から放牧に出していたこともあって、今回はアーリントンC以来の重賞ながら休み明け。
常識的に考えれば苦しいと思いますが、まだ底を見せていないだけに未知の魅力がたっぷりです。


戻ってきたころはやや太目が残っていたようで、先週までは動きがもっさりしていたようですが、
今週の動きは一変しており、坂路で51.8と素晴らしいタイムを記録しています。
もともと調教は走るタイプですが、この時計は2番目に良いタイムじゃないでしょうか?

レース間隔が空いたことで気性面のほうも心配で、特にスタートの心配が付きまといます。
おそらく重賞ともなれば、前走のようなスローペースはないと思うので、
出遅れは致命的なロスになりかねないのでそこが心配ですね。

フラガラッハも脚を溜める展開になるのは明白ですが、ダノンヨーヨーとゴールスキーよりは
前で競馬をしてもらいたいなと思うところ。
ライバルはたくさんいますが、個人的には新馬戦で敗れたゴールスキーを相手にどれだけ善戦できるか?
そんなところに注目しています。

多少成長分もあるのかもしれませんが、前走でもまだ余裕があったぐらいなので、
少なくとも500kgは切って出てきてもらいたいところですね。これだけ寒いと太目が残る心配がありますね。

重賞で初の愛馬対決実現へ

今週の重賞、東京新聞杯(GⅢ・芝1600m)に予定通りリクエストソング、フラガラッハが登録。

ともに除外の心配はなく、直前の回避がない限り重賞では初の愛馬対決が実現しそうです。
リクエストソング、フラガラッハ、スピリタスと昨年は芝マイルで3頭が準オープンを勝ち上がっただけに、
いずれこうなるだろうとは思っていましたが、こうもあっさり愛馬対決が実現してしまうとは…。


もちろん過去に同じレースに2頭出しをしたことはありますが、重賞となるとこれが初めて。
オープンクラスでは2006年の忘れな草賞(OP・芝2000m)ブルーメンブラット2着、アンテヴォルテ10着以来。
そんなに出資頭数の多くない私にとっては奇跡に近い確率です。



リクエストソングは水曜追い、フラガラッハは木曜追いということなので、今日はリクエストソングで。

前走の京都金杯は開幕週でグリーンベルトができたこともあって、
超内&先行有利となってしまったのであまり参考にならないと思っています。
でも、前半そこそこの位置にいたのにも関わらず勝負所で上がっていこうとせず、
結果的にそれが致命的になってしまい最後までスピードに乗れずじまいで終わってしまいました。

中距離ではそれほどでもないのですが、さすがにマイルとなるとズブい方に入ってくると思うので、
ペースが速くなる勝負所でいかに早めに仕掛けてスピードに乗っていくかがポイントになりそうです。

彼もいかにもシンボリクリスエス産駒らしいスピードに乗るのに時間が掛かるタイプだと思いますが、
そういう馬にとっては東京コースのような長く良い脚を必要とされるコースは合っているんじゃないかと
ひそかに期待しています。

シンボリクリスエス産駒は芝だと東京コース2000m、1600m、新潟コース1600m(外回り)が圧倒的に良く、
リクエストソングも新潟の2戦を見る限り、このデータ通りかなという気がしています。
そういう意味ではコース替わりは歓迎のはずですね。


さて、リクエストソングの状態面なんですが、前走は変則日程ということもあり体を絞り切れなかったのが、
敗因のひとつとして挙がっていたので馬体重がどれだけ絞れて出てくるかというのも気になるところです。
中間の動きという意味では本数を増やして徐々に良化してきているようですね。
今日の最終追い切りはテンに飛ばしすぎたようでさすがに最後はバタバタになってしまうという珍しいケース。
全体の時計坂路51.9は自己ベストですが、上がり1F13.8はワーストに近いです。

良い追い切りとは言えませんが、それでもこれだけビッシリ攻めることができたので、
この追い切りと輸送を含めて体は出来上がってくるはずです。

この中間は初めてCWコースで一杯に追われるという坂路、CWの併用調教となりました。
石坂厩舎でアストンマーチャンとブルーメンブラットがGⅠを制した時は、このパターンだったようで、
調教ヲタクで本を書いている井内氏によるとこの併用パターンは回収率180%の勝負仕様だそうです。


前走は不本意だっただけにここは巻き返しを期待したいところ。
相手は強くなりますが、自分の力をフルに発揮してもらえればそんなに差はないはずです。
前走のようにならないように、速いペースでもどんどんついていって強気のレースをしてもらいたいですね。

明日はフラガラッハが追い切りを行うはずなので、今日はここまでで。