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血統面から出資馬の傾向を調べてみる

キャロットの検討はいよいよ今週の土日で一気に進めていきたいところ。

ブルーメンブラットの10は、バランスはとても良いように見えるのですが、
シンボリクリスエスらしいトモの甘さ、背中の緩さが気になるところです。
それでも出資馬の仔に初めて出資するのはブルーメンブラットの仔かなと思っていたので、
母馬優先でなんとか取りに行きたい。


さて、各馬をじっくりチェックする前に出資馬の良い傾向をチェックします。

①父がロベルト系 5頭出資5頭勝ち上がり
スピリタス(タニノギムレット)
ロードマジェスティ(ブライアンズタイム)
リクエストソング(シンボリクリスエス)
ティルフィング(タニノギムレット)
アンテヴォルテ(ブライアンズタイム)

5頭出資ですべて勝ち上がり、さらに3頭が億突破と抜群の相性です。
母父との相性を見るとStorm Catが2頭、トニービンが2頭。
SS系が一頭もいないというのが特徴でしょうか。



②母父がトニービン 5頭出資4頭勝ち上がり
リクエストソング(シンボリクリスエス×トニービン)
フラガラッハ(デュランダル×トニービン)
マカリオス(ネオユニヴァース×トニービン)
アンテヴォルテ(ブライアンズタイム×トニービン)
メルクーリオ(フレンチデピュティ×トニービン)

未出走で引退してしまったメルクーリオ以外はすべて勝ち上がり。
父はすべてアメリカ血統を選んでいますが、ノーザンダンサー系と合わせると重くなりそうという
勝手な妄想から避けています。(根拠のないホントに勝手)




③母父がノーザンテースト 4頭出資4頭勝ち上がり
グリフィス(アドマイヤベガ×ノーザンテースト)
レディキルシェ(サンデーサイレンス×ノーザンテースト)
ティルフィング(タニノギムレット×ノーザンテースト)
ヴァーゲンザイル(ネオユニヴァース×ノーザンテースト)

安心の母父ノーザンテーストもかなり古い血統になってしまい、少なくなってきてしまいました。
超大物はいませんがなんと4頭すべてが2勝という奇跡。
もちろんヴァーゲンザイルにはそのジンクスを破ってもらいたいですが。



④父がサンデーサイレンス系、母がミスタープロスペクター系 3頭出資勝ち上がり0
エルブロンネ(アグネスタキオン×ティンバーカントリー)
ライツェント(スペシャルウィーク×Machiavellian)
ヴェルデライト(ディープインパクト×Gone West)

全部牝馬ということもあるのでしょうが、SS×ミスプロだと全く勝ち上がれず。
血統的にもそこそこ良い馬にも関わらずこの結果。
思えば、サンデーサイレンス×ミスプロって種牡馬でもゼンノロブロイしかいなかったような・・・。
軽さ、スピードを強調するには良い血統だと思うのですが、牝馬だと軽く出すぎてしまうのでしょうか…。


キャロットの募集馬で血統面の相性が良さそうなのは
19ファーストチェアの10(父シンボリクリスエス)
57ピノシェットの10(父タニノギムレット)
あたりでしょうか。

動き良化、初勝利を確実に

デビュー戦2着の後も順調に調整が進むグランデッツァ。
この中間も順調でいよいよ素質が開花してきたような印象すらあります。

今週の調教は騎手騎乗とはいえ、上がり12.3とかなり動いてきています。
次も秋山騎手とのコンビのようですが、まずは好位からスムーズな競馬をして欲しい。

9/17の札幌戦を予定しているとのことで、ここで落とすと札幌にレースがないでしょうから、
きっちり北海道で勝ち上がって余裕を持って来年のクラシックを目指してもらいたいですね。

スピリタス&フラガラッハ帰厩

実りの秋に向けてスピリタスとフラガラッハが帰ってきました。


スピリタスは夏の米子ステークスを2着の後、なんとなく関屋記念を目指しましたが、
暑さもあってなかなか状態が戻ってこず、特に目指していなかったかのように華麗にスルー。

キレは一流ですが、長い直線になると最後まで集中力が続かないところもあるので関屋記念のスルーは正解。
無理して疲れを残すと後々残りそうな年齢に達してきたようなのでじっくりといってもらいたいですね。

この秋は早いうちに賞金を加算して少しでも狙いのレースに出られるようになってもらいたい。
リディルには敗れたものの前走の末脚はなかなかのものがありましたし、
京都のマイル戦ならそこそこ安定して走れるのではないでしょうか。

仕上がりに時間が掛からないタイプ(スピリタスに時間をかけない厩舎)なので、
近いうちに復帰戦を迎えられそうですね。




フラガラッハは阪急杯を好走後、終い一辺倒の脚質が災いしてパッタリ。

放牧に出した頃は相当疲れていたのか、かなり馬体も萎んでいたようです。
それゆえかなり時間をかけてじっくりじっくり戻してきたという印象。
ハロン18秒ぐらいでかなり長い間かけてましたから、かなり疲れていたのでしょう。


重賞3着の実績ながら準オープンからの仕切り直しですから、まずは条件クラスの突破。
重賞でもそこそこ走っていたのに、賞金が加算されずに準オープンから仕切り直しのパターンはブルーメンと同じ。

馬体はなかなかだと思うので、あとは難しい気性面がどこまで成長しているかというところでしょう。



スピリタス、フラガラッハ、ヴァーゲンザイルとオープンクラスでの活躍が期待される馬が続々と帰厩。
リクエストソングとマカリオスの復帰に少し時間が掛かりそうですから、
彼らに頑張ってもらうしかないですね。

やはり上級クラスでの活躍こそ競馬の華ということで。