Thoroughbred World -343ページ目

未勝利のゆかいな仲間たち…

あかん、ここまであかん世代はいつ以来だろうか…。
今年は異様に多かったデビューが遅れた男の子たち。

この1ヶ月で相次いでデビューとなりましたが、
既走馬相手なので上手くいかないのは当然とはいえ、あまりにも酷い内容で口あんぐりの連発でした。


まずは、フィールザフォースが3/25の未勝利戦に出走し6着。

レース前に上手く曲がることができるのか不安視されましたが、めちゃくちゃ掛かりながらもなんとか制御して終いに賭けるとなかなかの脚を繰り出して優先権の一歩前まで来ました。

経験を積んで欲しいし、太めな馬なだけに取り逃がしたのは正直痛いですが、それでも光明は多少見えたレース。

次は新潟とのことですが、まずは無事に狙ったレースに出られるかが課題。
一戦経験したことで常識にかかってこれば良いのですが…。


続いて、ゴールドヘリテージが4/9の福島戦に挑み12着。

こちらも若干余裕のある造りでしたが、大きな問題は心の方。
スタートは五分に出たものの、そこから進んでいかずズルズルとポジションを下げると、直線ではやや盛り返すような感じでゴール。

レース後にもなかなかの止まってくれなかったようで、完全に競馬を理解していません。
これが2歳時とかならまあまあゆっくり行きましょうとか言えるのですが、もう半年も猶予がない状態でこれはヤバい…。

こちらも優先権を逃してしまったので次はいつ出られるやらで、結局放牧に。
短期とのコメントはありますが、厩舎内での優先順位も大きく下がったでしょうから、かなり苦しくなってきたなと思います。
なんとかきっかけを掴んでもらいたい…。

そして、極め付けは今日の阪神でデビューしたステッドファスト。
552kgとあんだけ調教で追ったのに全く絞れず。
スタート後から全くダッシュがつかず、大きく馬群から離されると、そのまま全く見せ場がなく惨敗。

この馬脚の先まで神経通ってるのかな?というぐらいのとんでもな感じでしたが、じゃあ止まるというわけでもなく、終いは他の馬と同じ脚を使って17着。
時計の2分18秒8を見ても本当にどうしようもならないくらいで、この先変わり身がなければkiyo厩舎史上最弱と言って差し支えないのではと…。

これがディープというのも驚きますし、このサイズで高野で壊れてないというのも驚きますし、ツッコミどころがありすぎてなんとも言えません。

本当に募集時はまさかこんなことになるとは思いませんでしたし、馬体の成長がこんな方向に進んでいくとはよもや思いませんでした。

この3頭は'客観的に見て安くない良血馬'ですし本当にこれでは困るのですが、一方でここ数年予後ってしまった馬以外で未勝利引退はいなかったのは当たり前ではなく、今まで恵まれすぎていたと考えなければいけません。

改めてしっかりと誠意を持って募集馬に向き合わなければ酷い目に遭うぞと肝に銘じた1ヶ月でした。

なんとか皆さん最後まで諦めず、そしてゴールドヘリテージがとステッドファストは次できっかけだけでも掴んで欲しいと思います。

曲がるんだフィールザフォース!!

愛馬のレースを見ていて最も期待と不安が入り混じる4コーナー。

手応えはどうか?直線の進路は?ライバルの位置取りは?

勝負所の攻防は競馬観戦の中でも魅力的なポイントと言えるでしょう。

 

そんな4コーナーを「ちゃんと曲がってくれるだろうか?」という気持ちで見たことがあるだろうか。

私はこれまでたくさんの愛馬のレースを見守ってきたがそんな経験はない。

明日、そんな不安やドキドキを初めて味わうことができる。

オーケー認めよう、これは自虐だ。

 

明日の中京5レースの未勝利戦で、いよいよフィールザフォースがデビュー。

ようやくこの世代4頭目のデビューとなる。

 

昨年の年末に骨折。全治6ヶ月との診断で万事休すかと思われたが、

その後も一旦緩めながら乗り運動を続け、まさかの3ヶ月でデビューにこぎつけた。

 

入厩後は気の難しさを見せ、残念ながら右回りではまともな調教が出来なかった。

それでも大竹師は調教が終わった後にJRAにお願いして

右回りのコースを左回りで使わせてもらうなどできる限りの努力はしてきた。

時計だけで見れば出ているようにも見えるし、あとは実戦でどうなるかだけ。

 

明日の3,4コーナー。心臓の止まるような想いでその時を見守ろう。

 

 

11年前のリベンジ!桜の切符を、2頭のチャレンジ

今週は3週間ぶりの出走にしてなんと4頭出し。

さらにうちOPが3つ、桜花賞トライアル2つと本当に力の入る週末になります。

 

まずは土曜日の阪神メインレース仁川S(OP)にシャイニングレイが2年ぶりの復帰戦。

圧倒的な1番人気で飛んで以来なんと2年ぶりの競馬になります。

 

ディープ産駒とは思えないぐらいの大きな馬体で、

屈腱炎からここまで良く帰ってきてくれたと思います。

 

高野式スパルタ調教にも耐えてなんとか出走となりました。

ダートは未知数ですし、あのグランデッツァですら復帰初戦はタイムオーバーでしたから、

過度な期待はしません。無事に帰ってきて次につながってくれればうれしいです。

 

その10分後、中山メインレースのアネモネS(OP)にヴィルデローゼが出走。

前走ダートで未勝利を勝ち上がっていきなりではありますが、桜花賞のチケットを賭けて、

まさに勝負の仕上げでここまで来てくれたと思います。

 

内枠を生かし、折り合って競馬が出来ればチャンスがあるメンバーだと思いますし、

何よりお母さんがあと一歩で掴めなかった舞台なので、ここは力の入る一戦。

私も朝から中山に向かいしっかりと見守りたいと思います。

 

 

予定としては、ここで中山を離脱し帰宅。

仮眠して夜行バスで西方面へ。

 

続いて、日曜日。

 

日曜日の中京7レースにクラシックリディアが出走。

芝とダートこそ違えど、昨夏2着した中京競馬場で改めて勝利を狙います。

前走は決して良い展開とは思えない中、なかなか止まらず4着。

展開次第では楽しみがあると思っています。

 

 

そして、締めは阪神11レースのフィリーズレビュー(GⅡ)にアズールムーンが出走。

これまた桜花賞のトライアルになります。

 

先週までは状態面で不安説が流れましたが、この一週間でかなり戻してくれたようです。

三度の関西への輸送になりますので、どれだけの状態で出てきてくれるかが課題。

 

外から様子見ながら二の脚でいいところに付けられればと思っていましたが、

1枠2番に入ってしまったので先手を取って悔いのないペースで引っ張って欲しい。

スピードの生かせる1400mですし、外連味のない逃げで桜の切符へ挑んでほしいと思います。

 

なんと口取りも当たりましたのでスーツで向かう予定。

ここは本当に力の入る一戦です。

 

 

クラシックだけでなく牡馬牝馬3冠レースを含めても唯一出たことないのが桜花賞。

 

皐月賞

09リクエストソング 6着

12グランデッツァ 5着

15ブライトエンブレム 4着

 

ダービー

12グランデッツァ 10着

 

菊花賞

15ブライトエンブレム 7着

 

オークス

06ブルーメンブラット 9着

 

秋華賞

06ブルーメンブラット 8着

 

11年前フィリーズレビュー除外→フラワーC3着で閉ざされた舞台。

今度こそチャンスを掴みたいですね。