【今週の出走馬】サラキア、いよいよデビューへ
今年はできるだけレース前や後に出走馬をフォローしていきたい。
やはり競馬を見守るのが一口の基本と醍醐味ですからね。
今週は2頭
1/20京都12レース クラシックリディア 藤岡佑介
1/21中京5レース サラキア 池添謙一
クラシックリディアは転厩後これで3戦目。
短期放牧を挟みながらも芝のマイルにこだわり競馬を使ってもらっていることで、
前走から相手強化になりますが、成績的にも向上が期待できます。
斉藤先生もエーデルグランツぶっ壊した時は「なんやこいつ」(口が悪いぞ)と思いましたが、
クラシックリディアについてはベストを尽くしていただいてるので感謝ですね。
いよいよ5歳シーズンになったので、早めにきっかけを掴んでいただきたいです。
そして、注目のサラキアが2週の除外を挟んでようやくデビューする。
募集時からとにかく見栄えが素晴らしかった一頭で、昨年も★6をつけ、
厳しい抽選を唯一潜り抜けたシルク珠玉の愛馬である。それは力も入る。
馬体も一段と成長し、見た目は本当に理想通りに来てくれている。
これで能力が無かったら、見る目がないと言わざるを得ないぐらいですね^^;
新馬に向かっての懸念点は3つ。状態を維持できたか、ゲート、坂。
まず、状態については、乗込み量は十分である。
ただ、やはり1/8の新馬を目標に乗込んできた感は否めず、
時計的にも12/27のCW82.2- 65.7- 50.3- 36.8- 11.6と出色の時計を出したところがピークであろう。
その後も、時計は出ているが気性的に難しくならないように、攻めきるわけにはいかない。
その匙加減が結果を大きく左右する。馬体重も含めどういう状態で出てくるかに注目したい。
もう一点はゲート。
どうやら直前の練習では悪くない感じだったようだが、ゲート試験の合格ずいぶん時間を要したし、
なによりここまで延び延びになったことで、すでに1ヶ月半も栗東に缶詰め状態。
気性的に難しくなってきてもおかしくない。
なんとか偶数枠を当てて、良い位置で競馬をしたいところ。
最後に中京の坂。
サラキアはCW中心の仕上げで確かに時計は出るのだが、坂路では目立った時計が出ていない。
最新のマスコミの写真を見ても、牧場にいたときよりもお尻のサイズが小さく見え、
牡馬相手にディープ牝馬が急坂で末に勝ることができるか、これは大きな課題に見える。
先週の中京でもディープはサトノオンリーワン、ダノンロマン、ピースマインド、ダノンパーフェクト等
人気を背負って着外に沈んだ馬が多い。裏を返せばここを取れればこの先が楽しみになる。
3歳勢は6頭出資でこの馬で5頭目のデビュー。
ブルーメンクローネは相当時間がかかりそうなだけに、牝馬路線はこの馬にかかっている。
内容よりも結果が欲しい一戦。頼みますよ!
マルケサス引退
新年早々やはり波に乗れません…。
先週の競馬を裂蹄を発症し出走取消となったマルケサス。
復帰までに時間がかかりそうで、年齢的なこともありここで引退となりました。
2012年にデビューしてから、約6年の長い現役生活の幕を閉じることになります。
若いうちは芝で走り、その後ダートに転向し素質開花。
間に謎の障害挑戦も挟みながら、39戦を大きな怪我なく走り抜いてくれましたね。
マルケサスについては、ダート適性が分かるまでに時間がかかりすぎたことや、
8歳になってから準OPで2着したあと8ヶ月も放置されたこと、
5年以上こんなに丈夫だったのに、高野厩舎に転厩してから2ヶ月で引退になってしまったこと、
正直やるせない思いはたくさんしてきたので、終わり方は正直残念だなと思います。
それでももっと良いパフォーマンスをしていれば放置されなかっただろうし、
転厩するにしてももっと合っている厩舎に転厩させられただろうからこれも含めて能力なのかなと
納得するしかないですよね…。
また、マルケサスの母トキオタヒーチとの物語は、=キャロットクラブとのお付き合いの歴史であり、
最初に出資したランザローテから、間にスカラブレイを挟み13年半と長い間を共にしたことになります。
トキオタヒーチの仔は総じて馬格があって、私の好きなタイプに成長してくれました。
本当にこの3頭には感謝しなければなりません。
これで最高齢は一気に3歳若返りシャイニングレイ、ブライトエンブレム、ジェネラルゴジップの3頭に。
一時期友人に老人ホームと言われた状況からはだいぶ変わってきましたので、
若い馬たちに頑張ってもらいましょうw
お疲れ様、マルケサス。
【現地観戦】アズールムーンでようやく新年初出走
スロースタートもここまでスロースタートだと辛いですな…。
正月開催で予定していたサラキアは1/8の新馬を除外、さらに1/14の新馬も除外になり、
来週に回ることになりました。
さらに、今週の雅ステークスで出走確定していたマルケサスは、裂蹄により出走取消となりました。
例年1月は極端にダートの上級条件のレースが増えてレベルが下がり、
一年で一番チャンスの開催なのですが、よりによって出走取消とは新年早々持っていません…。
ということで、今週は唯一残されたアズールムーンが出走。
土曜日の中山最終レースということでややのんびり気味に行ってきました。
最終レースともなるとパドックの95%ぐらいが日陰になってしまいますね^^;
影になるところとそうでないところの明るさの差が激しくて撮りづらいです。
パドックに登場したアズールムーン。
馬体重大幅増でしたが、パッと見太いという感じはしませんでした。
気性的には前向きなので鈍重な印象はありませんが、画像で見るとちょっと重そうですね。
カメラを向けるとガン見で対応してくれます。
鞍上は良い時を知る石橋脩騎手に戻りました。
なんとかしていただきたいものですが…。
レースでは、ちょっと出負け気味になりましたが、最内枠から主張したことで、
逃げ馬揃いの競馬でも逃げることができました。
二の脚だけは相変わらずお見事ですね。
軽快に逃げるアズールムーン。
しかし、12.0-10.5-11.0-11.5-11.8-11.8と2F目も速ければ、その後も息が入らないオーバーペース。
4コーナーから1番人気のショウナンアエラに早めに来られて相当厳しい展開になってしまいました。
そうなるとこれまた撮りづらいパターン。
完全にフィリーズレビューがデジャヴで蘇ります。
ズルズルと下がっていくアズールムーン。
結局最後はあっさりと止まって14着でした。
レース後のジョッキーコメントでは「状態が戻ってきた感じはする」という趣旨のものをいただきました。
とはいえ、今回は前に行ったら相当厳しい展開になるだろうなと思っただけに、
ショウナンアエラに捕まった時点で全てを察しました。
気性的にもオーバーペースで行ってしまう傾向があるので、
札幌でやったような脚を貯めてハイペースになるのを待つという戦術ももしかしたらアリかなと。
血統的に燃え尽きてしまう傾向もあるので、なんとか盛り返していけるように、
創意工夫をしていただきたいです。
ともあれようやく新年一発目に走っていただくことができました。
来週こそサラキアさんに初勝利を決めていただきたいものです。






