【今週の出走馬】ヴィルデローゼ、リベンジの中一週
今週も一頭だけ。
休んでいる馬が多くて7月は全然出走がなさそうで…。
7/14 函館10レース 3歳以上500万下(牝) ダート1700m ヴィルデローゼ C.ルメール
明らかに500万下では力が上だと思っていたのですが、前走は案外な結果になってしまいました。
勝負所で既に手応えがなくて、直線でも止まっていませんが、ジリジリという感じでした。
これまで1400mで勝ってきているように、1700mはちょっと長いのかもしれません。
今回は叩いて2走目になるので、もうちょっと息が持ってくれれば普通に勝負になるんじゃないかな。
なんとか夏の間に3勝目を挙げて、ちょっと休ませてあげるのもいいのかなと思います。
東京サラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2018(関西馬篇)
16.ディエンティの17(ディープインパクト)★★
体高:152cm 胸囲:168cm 管囲:20.1cm 体重:404kg
黄金血統でパッと見のシルエットは良さそうですが…。
まず、歩様の硬さで特に肩周りの可動域が感じられないところが気になるのと、
両前脚がクラブフット気味で球節回りがモヤついて見えます。
脚元すっきりなんですかねえこれは…。
17.レッドファンタジアの17(ディープインパクト)★★★★★
体高:157cm 胸囲:169.5cm 管囲:20.2cm 体重:412kg
ディープなら断然この馬でしょうね。
4月生まれでまだ成長途上なところがありますが、肩周りとトモという付いて欲しいところに
ピンポイントでちょうどいい量の筋肉が付いています。
やや斜尻の直飛ですので、距離には限界があるかもしれませんが、
かなりの切れ味を秘めていそうな馬体だと思います。
Unbridled's Songとの相性抜群のディープですし、
全姉レッドベルローズも素質を感じさせる馬ですから、これはハイアベレージで活躍できるでしょう。
18.ビジュアルショックの17(ディープインパクト)★★★★
体高:150cm 胸囲:165cm 管囲:19.0cm 体重:388kg
牝馬らしい丸みを帯びた馬体にバネ感を感じる歩様には好感が持てます。
肩とトモの可動域が両方十分に取れていて、スムーズに歩くことができています。
あとはもうちょっと背中の緊張感が良くなってくれば、さらに良い馬体へとなることでしょう。
サイズはやや小さ目ですが、生まれを考えれば成長の余地は十分。
中内田先生の手腕にも期待したいところです。
19.ステイアライヴの17(ハーツクライ)★★★★
体高:151cm 胸囲:167cm 管囲:19.0cm 体重:406kg
社台ファームのハーツ牝馬に多い、雄大で丸みを帯びたふっくらとした馬体です。
さすがに緩さは拭えませんが、それでも大きすぎるということはないので、
鍛えていくうえでちょうど良いボリューム感になっていくのではないでしょうか。
やや曲飛気味で完歩が大きくなっているので、ピリッとした加速はないかもしれませんが、
長く良い脚を使って追い比べを制するような馬になりそう。
ただ、クラブ馬に友道厩舎ですからねえ。お値段的にも安すぎですし、これは扱いがどうなるか。
20.ファイアマーシャルの17(ロードカナロア)★★★
体高:153cm 胸囲:163cm 管囲:19.0cm 体重:380kg
元愛馬ファイアマーシャルの初仔。
祖母ブッシュファイヤーは米国2冠牝馬で当時海外の有力繁殖を買いあさっていた社台ファームが
その世代で一番の高額落札となった馬がブッシュファイヤーです。
ファイアマーシャルの募集時は★7級に気に入った馬で、デビュー前国枝師に「来年のオークス馬」と
言わせたほど期待を集めましたが、蹄骨骨折のアクシデントで素質の芽を摘んでしまいました。
この馬はもともと小柄だった母の初仔ということもあり、ちょっとサイズ面が心配です。
毛ヅヤもちょっとイマイチですし、体質面での心配もある気がします。
それでも母同様馬体のバランスは秀逸でトモの柔らかさと可動域は感じられますね。
近いうちに当たりは出そうだけど、まだここじゃないのかなあ…。
21.レッドメデューサの17(ダイワメジャー)★★★★
体高:157.5cm 胸囲:176cm 管囲:20.3cm 体重:427kg
ダイワメジャー産駒らしく、鮮やかな栗毛に活発な動きで短距離志向の良い雰囲気を持っています。
少し前が勝っている気はしますが、四肢の運びのバランスは良く、運動神経も良さそうです。
特筆すべきはトモの返しでかなり強く地面を蹴れそうだなという印象。
脛あたりにもう少し肉がついてこれば、さらに見栄えする馬体になるんじゃないでしょうか。
22.アンリミテッドバジェットの17(オルフェーヴル)★★★
体高:155cm 胸囲:170cm 管囲:20.0cm 体重:432kg
4月生まれにしてはサイズ感は十分あるものの、パッと見細身に見える馬体をしています。
脚がスラッと長く、さらにトモの可動域も広いので、かなり深く踏み込めていますね。
ただ、さすがオルフェ産駒。耳がキョロキョロして、歩様にもあまり安定感がないですね…。
これまたオルフェ×ミスプロの今年走った配合ではありますが、
この馬は骨格のスケールが大きいので、そんなに仕上がりは早くないのかなと思います。
23.アドマイヤリッチの17(ルーラーシップ)★★
体高:150cm 胸囲:168cm 管囲:20.0cm 体重:392kg
動きはスムーズで良いのですが、上体に比べて脚回りが貧弱に見えてしまいます。
特にお尻はそこそこ大きくてルーラーらしくていいなと思うのですが、
脛のあたりにかけてキューっと細くなってしまっていてこのパターンはシンクリで走らないパターンに
似ている気がしますね。ルーラーでどうなるかはあまり見たことはないですけど…。
母も高齢ですし、育成時代の運動量はどうだったのかなあ…。
24.リメレンスの17(キズナ)★★
体高:156cm 胸囲:168cm 管囲:20.3cm 体重:420kg
写真もそうですが、やや立ち姿が不安定。
これ、前と後ろ平行に立ってるのかなあ…。なんか捻じれているように見えますわ…。
大きなトモの割に背中と後躯が貧弱です。5月生まれなのでここから変わってくるかもしれませんが、
いずれにしても現時点ではちょっと推せないですね。
25.ストゥデンテッサの17(ジャスタウェイ)★★★★
体高:154.5cm 胸囲:175cm 管囲:20.6cm 体重:456kg
ココにもいたなやたらデカいジャスタウェイ。
こちらもサンデーのリュヌドール17のように大きさの中にもバランスの良さが見えます。
セレクト出身らしく脚回りも正確で故障とは無縁だとは思いますが、
歩かせるとあまり繋ぎが沈んでいかない。この点だけは減点というところでしょうか。
26.レッドオーヴァルの17(エピファネイア)★★
体高:149cm 胸囲:160cm 管囲:19.0cm 体重:370kg
東サラの名牝レッドオーヴァルの初仔ですね。
ちょっとこれはさすがに小さく出ちゃったかなあという気がします。
4月生まれなのでもうちょっとは大きくなってくるとは思いますが、
エピファネイアの仔であればもうちょっと筋肉量が欲しいところです。
ただ、オーヴァルの兄ストロングリターンを見ても、エピファネイアとのカップリング
そのものは説得力がありますね。どこかで当たりは出ると思うのですが…。
27.レッドソンブレロの17(エピファネイア)★★★★
体高:150cm 胸囲:167.5cm 管囲:20.5cm 体重:424kg
エピファネイアの仔ならこっちの方が好きです。
産まれの割にしっかりと馬格があって、将来ダートでも潰しが利きそうです。
やや飛節の折れは深いですが、スムーズでキビキビとした歩様。
スタッフに甘えたりあまり集中力は感じられないので、気性はちょっと気になるところです。
28.レジェンドトレイルの17(キンシャサノキセキ)★★★
体高:150cm 胸囲:169.5cm 管囲:19.5cm 体重:412kg
横から見るとすごく大きな完歩で雄大に歩けているのですが、前から見ると案外バラバラでした。
フレンチの母系ですが、脚元はすっきりしていますし、
生まれを考えるとちょうど良いサイズに収まりそうですから、その点は良さそうです。
コツコツ当たる血統なのでお買い得かも。
29.レッドエルザの17(ヴィクトワールピサ)★
体高:153cm 胸囲:168cm 管囲:19.1cm 体重:406kg
去年あんなにいい馬だったのに、今年は全然惹かれないですね。
背中が短すぎなのと、トモの脚付きがはっきり良くないと思います。
やや直飛なのに、地面に対して斜めに入っている感じで、
歩様を見ても上に力が逃げています。
いくら成長途上としてもバランスを崩しすぎです。
30.チャームドヴェールの17(タートルボウル)★★
体高:151.5cm 胸囲:172cm 管囲:19.5cm 体重:418kg
凄く良い馬ですけどね。いくらセレクトで競ったからって高すぎでしょう。
そりゃ確かにちょいちょい走ってる馬出てるけどさあ…。
この馬は馬体のボリューム感がありながら、バランス良く整っているように見えます。
歩様もまずまずで、脚付が良いので安定感がありますね。
まあでも分の悪い賭けだとは思います。
31.エポカブラヴァの17(リアルインパクト)★★★
体高:155cm 胸囲:172.5cm 管囲:20.5cm 体重:434kg
現役時代ディープ産駒にしては無骨でパワフルなイメージだったリアルインパクトの仔。
エポカブラヴァもまた大型でパワフルなレッドゲルニカで成功しているだけに、
確かに面白いカップリングだなと思います。
馬体もほぼイメージ通り、爆発力のありそうな容積の大きすぎるトモ。
やや重めで硬そうに見える歩様もこれまたイメージ通りです。
スピードとパワーを生かす競馬を得意としそうなタイプだけに西園先生とも手が合うでしょう。
すごく良い馬体というわけではないけど、血の相性、人との相性で花開くという面では期待できそう。
32.リュポメルーの17(Golden Horn)★★★
体高:150cm 胸囲:169cm 管囲:20.0cm 体重:420kg
しっかりと安定感のある馬体で、膝下が短く健康そうな脚元はとても丈夫そうです。
Golden Hornの血統は母系に入ったらサンデーに合いそうだなという気はしますが、
父系に入るとどうなんでしょうね…。
社台ファームのダート育成でスピード不足に陥らないと良いのですが。
制度の改悪などであまり良い話を聞かない東サラですが、
もっと馬質も落ちるかと思いきや意外とええやんと思える馬が多かったですね。
もうちょっとファイアマーシャルの出来が良かったら入会してやろうかと思いましたが、
さすがに思いとどまりました。
皆様にもいい結果が訪れますように。
ということで、次はいよいよシルク。
セレクトでやられた富豪の腹いせで、ほとんどかっさらわれてぺんぺん草も生えない状況でしょうけど、
夏休みを使ってじっくり見たいと思います。
東京サラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2018(関東馬篇)
さあ、セレクトの高騰に驚きと諦めと悲しみを感じているところだけど、
あちらはあちらの世界ということで東サラ見るぞ!
本編に入る前に★の見方と注意事項
★のイメージですが、MAXが7つとしております
★×7 世代最高クラスですわ、出資できるなら絶対行きたいな
★×6 お、ええやん 条件付きですぐ名前書きますわ
★×5 なかなかのデキやな 出資候補やわ
★×4 まあまあええな 中の上やわ
★×3 ここ平均
★×2 うーん、ちょっと厳しいんとちゃうか
★×1 これ良いと思った奴とは仲良くなれんわ、眼科で会おう
1.エリモピクシーの17(ディープインパクト)★★★
体高:150cm 胸囲:160cm 管囲:19.2cm 体重:378kg
圧倒的なアベレージで活躍馬を量産したエリモピクシーのラストクロップ。
これだけ東サラで募集されてきたにもかかわらず、運悪くちゃんと見てこなかったクラブなので、
これまでの募集馬との比較ができないのは残念です。
ラストクロップは4月生まれとはいえ明らかに小柄でまだ成長途上という感じが強く、
この時点で目立った印象はありませんが、
薄手の馬体にしなやかな筋肉がついて、動きには柔らかさがあります。
このアベレージを思えば1億でも安いと思います。
2.リュズキナの17(ディープインパクト)
募集停止につき取り下げ
3.ラストグルーヴの17(キングカメハメハ)★★★★★
体高:154cm 胸囲:176cm 管囲:19.5cm 体重:418kg
立ち姿ではちょっとトモと腰回りが薄目ではありますが、
それ以外のウィークポイントは見当たりません。
バランスの良い立ち姿から、スムーズな四肢の脚捌きで前後とも可動域は十分です。
血統的にもキンカメとのカップリングはこれまでの実績は抜群で、
体質面の難しさを出さなければ高いアベレージでオープンクラスを期待できる馬だと思います。
4.レッドレイチェルの17(ハーツクライ)★★★★
体高:151cm 胸囲:169cm 管囲:20.5cm 体重:446kg
かなり胴長の馬体でさすがに緩さは感じざるを得ないところはありますが、
トモの筋肉ははっきりしていますし、可動域もまずまずです。
ただ、母系のMedaglia d'Oroはかなり厄介ですね。
相当良血牝馬は連れてきているはずですが、まだ結果が出ていません。
5.レジュールダムールの17(オルフェーヴル)★★
体高:152cm 胸囲:168cm 管囲:19.0cm 体重:414kg
産まれが遅くてかなり幼く見えるのは仕方がないところです。
ただ、左前脚がかなり強い外向で自分の物差しではこれはいかんというレベルです。
オルフェ×ミスプロで当たりが出ているだけにもったいないですね。
6.ラグジャリーの17(オルフェーヴル)★★
体高:154cm 胸囲:175cm 管囲:20.0cm 体重:442kg
ショウナンマイティとゴーフォザサミットを兄に持つ優秀な血筋で勢いも十分です。
父がオルフェーヴルに変わりますが、中距離以上向きサンデー系種牡馬というくくりでは、
合いそうな気はしますね。
ただ、馬体的にはあまり好きなタイプではありません。
腰回りのサスペンションがあまり良くないですし、兄もそうですがかなり強めの曲飛です。
オカルトかもしれませんがかなり目つきも鋭く気性の怪しさも感じます。
7.レッドジゼルの17(ルーラーシップ)★★★
体高:150cm 胸囲:169.5cm 管囲:19.7cm 体重:406kg
ルーラーシップ産駒にしては少し薄手で、成長が遅めな印象があります。
もう少しトモに筋肉があってもいいのかなという感じ。
ただ、母父タキオンを考えれば中サイズぐらいで収まってくれるのは安心できるという見方もあります。
動きはキリッとしていて好感が持てますし、柔らかさもある程度持っています。
ルーラーには珍しい切れ味を持ったタイプに成長するかもしれません。
8.ソニックグルーヴの17(ブラックタイド)★
体高:156cm 胸囲:167cm 管囲:19.1cm 体重:400kg
衝撃的な立ち繋で募集後に歩行不全になった母を色濃く感じさせる脚元です。
もともと体質が強くない母ですし、これは不安の方が大きいですね。
背中の緊張感が足りないですし、お尻の筋肉もイマイチ。
かなり曲飛ですし仮に脚元が持ったとしてもなあ…。
9.サイレントクロップの17(クロフネ)★★★
体高:157cm 胸囲:175cm 管囲:19.7cm 体重:433kg
クロフネ×シンボリクリスエスですから明らかにダート向きの血統構成。
それを体現するかのようなパワー型のまとまった体型をしています。
早生まれの割にちょっとトモ高で前傾姿勢ではありますが、脚元にも安定感はあります。
大物感は感じられませんが、丈夫で長持ちだった母のように条件戦でコツコツ息の長い活躍を
期待できる馬にはなりそうです。
10.ブランシェールの17(エイシンフラッシュ)★★
体高:152cm 胸囲:172cm 管囲:19.5cm 体重:421kg
胴長で背中の緊張感が足りないような気がします。
骨格からしてもかなり大きくなるかもしれないので、より脚元の正確性が重要です。
脚も長く、返しも強いので長めの距離で活躍は期待できそうですが、
やや大味で器用さには欠くかもしれません。
11.アクアシャンデリアの17(スピルバーグ)★★
体高:153cm 胸囲:175cm 管囲:20.0cm 体重:404kg
一方こちらは胴が短くて、トモが薄目。さらに脛あたりの筋肉が足りないような気がします。
アイルランドの重めの血統にややスピードに不安のあるスピルバーグを父に迎えましたので、
これはどうなんだろうなあ…。
12.ボールルームの17(スピルバーグ)★★
体高:155cm 胸囲:171cm 管囲:19.0cm 体重:398kg
パッと見のバランスは良いですが、生まれを考えるとちょっと成長が遅いように感じます。
母系はかなり攻めにいった血統構成なので、場合によっては小さく生まれたりするかもしれない。
この馬はちょっとそっちが出てしまったように感じます。
動きや脚捌きに問題はありませんが、左前は強めの外向。
フルスイングだけど打率は低いってタイプですかねえ。
13.ココロチラリの17(ダノンシャンティ)★★★★★
体高:154cm 胸囲:170cm 管囲:19.7cm 体重:434kg
トモが大きく、しっかりしたボディバランスが特徴的な馬体です。
動きも体幹が良く力強く歩けているように思います。
母ココロチラリは早々に引退してしまいましたが、素質はかなりのものがありましたし、
母としても脂がのってちょうどいい頃に差し掛かってきたと思います。
マイル前後でスピードとパワーを生かしたレベルの高い走りが期待できそうです。
14.シルバーフォックスの17(カジノドライヴ)★★★
体高:156.5cm 胸囲:170cm 管囲:19.0cm 体重:423kg
カタログの写真や動画の立ち姿を見ると、かなり硬いのかな?と思わせるのですが、
動かしてみると案外スムーズに捌けているんじゃないでしょうか。
ただ、いくらシルバーフォックスとはいえ、カジノドライヴの牝馬に2000万は高いですよねえ。
路線的にもかなり大物でないとペイが難しい路線なので…。
15.モナリザの17(Frankel)★★★★★
体高:153cm 胸囲:177cm 管囲:20.2cm 体重:460kg
えげつないトモのサイズとパワフルな脚捌きが特徴。
これもまた藤澤和雄のフィナーレを飾るにふさわしい見た目をしていると思います。
この時期のソウルスターリングを確かに彷彿とさせるものはありますが、
ここまでアイルランドで結果が出なかった母のポテンシャルにはやや疑問。
また、スピード一辺倒の早熟馬になってしまう可能性もあるかもしれません。