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【今週の出走馬】ブルーメンクローネ、母思い出の京都ラストを飾れるか

20/10/25 京都12レース 貴船ステークス(3勝クラス・ダート1400m) ブルーメンクローネ C.ルメール騎手

 

 

今週は1頭。いよいよ改修前最後の開催となる京都競馬場のフィナーレを飾るレースに、

京都でラストランを飾った母ブルーメンブラットの仔が登場します。

 

これは運命か。

 

前走の桶狭間ステークスは今回と同じ1400mのダート戦。先行策から粘っての2着と良い内容を見せてくれました。

勝ち馬に離されたというところはありますが、京都に替わることで坂もないですし、直線も短くなりますので、

さらに勝ち負けの期待をかけたいところです。

 

今年に入って6戦目になりますが、状態面も良く安定しており、今回も改めて期待したいと思います。

今回の課題は逃げて圧勝してここに臨むスパーダの存在。

ルメール騎手がこの相手にどのように位置取りをして、どのタイミングで仕掛けるか。

若干レースはしづらいでしょうけど手腕に期待ですね。

 

ここ最近は出走頭数が少ない現状ではありますが、

ブルメンダール優勝、アコルドエール優勝、ブルーメンクローネ2着、テクノポリス優勝、サラキア優勝と

まさにケチャドバ状態ですので、なんとか流れに乗っていきたいものです。

【先週の結果】サラキア府中牝馬Sで悲願の重賞初制覇!!

20/10/17 東京11レース 府中牝馬ステークス(GⅡ) サラキア 北村友一騎手 優勝

 

ミラクルは起きました。泣いても笑っても引退まであと半年となった5歳牝馬サラキアが、

13度目の重賞挑戦でついに栄冠を勝ち取りました!

 

8頭立て7番人気と思った以上に低評価で迎えた一戦。

かなり実績的には上の相手ではありましたが、前走の勝利で一皮むけていましたね。

 

パドックでは前進気勢があって、トモの入りが前走と同じく、少し下に強く叩きつけるような歩様でした。

馬体は箱型の体型がさらに進んで見た目は完全にマイラーぐらいのものになってきているように思います。

 

レースではまずまずのスタートから中団。

あえて控える形を取って中団より後ろで競馬を進めます。

3コーナーの手前からジワリと進出すると、前走と同じく直線は大外へ。

 

手応え良くジリジリとポジションを上げると、最後の1ハロンで一気に他馬を突き放しなんと3馬身差の圧勝を決めてくれました。

 

レース後北村騎手からは「下が重馬場だった分、逆に集中して走ることができた」とのコメント。

改めて見てもラヴズオンリーユーやダノンファンタジーなど今回のメンバーは豪華だったからこその少頭数なのは間違いありません。

これを弾みに昨年6着に敗れたエリザベス女王杯へ、昨年とは勢いが違いますので、

奇跡の激走を期待したいと思います。

 

また、個人的には12年前に初重賞制覇となった府中牝馬ステークス(08年ブルーメンブラット)と

縁のあるレースを再び勝てたというのも感慨深いです。

くしくもあの時も5歳牝馬、悲願の重賞初制覇だったので、境遇が似ているなと思います。

 

さらに、このレースが今年中央10勝目で3年ぶりの2桁勝利、さらにさらに重賞15勝目、さらにさらにさらに中央通算150勝目と

めちゃめちゃ節目が重なった勝利だったようです。

 

抽選に外れて現地に行けなかったことだけが心残りですが、本当にスカッとする気持ちの良い週末でした。

 

今回いけなかったので、写真は19年エプソムカップより

【今週の出走馬】サラキア府中牝馬S&ブレッシングレインはさらなる前進を

今週は2頭。

 

2週間ぶりの出走です。(長いよ…)

なお、相変わらず今週も府中の抽選は外れました。どっちも出資馬走るのになあ…。

 

20/10/17 東京11レース 府中牝馬ステークス(GⅡ) サラキア 北村友一騎手

 

 

前走は小倉日経オープンを後方から大外を豪快に差し切り優勝。2年ぶりの勝利を飾りました。

いったん放牧に出して立て直しではありますが、状態がかなり高い位置で安定しているようで、

重賞でかなりの強敵ぞろいのレースでどんな競馬ができるか楽しみです。

 

舞台の府中1800mはエプソムCで僅差2着と好相性ですし、

それほど渋化しなそうな天気予報なのでギリギリなんとかなってくれないかと思っています。

 

5歳の秋。重賞2着2回とあと一歩届かない状態でここまで来ました。

なんとなくブルーメンブラットの時と境遇が似ているので、このあたりでなんとかひと花をと願っています。

 

 

20/10/18 東京7レース 3歳以上1勝クラス(芝2400m) ブレッシングレイン 石橋脩騎手

 

 

久々の競馬で3着から短期放牧を挟んでキャリア4戦目を迎えるブレッシングレイン。

まず、間隔を大きく取らずに使えたことがひとつ成長と言っていいでしょう。

 

相変わらずキムテツ先生の歯切れは悪いですが、それでも前走より上積みがあるということなら、

普通に考えれば勝ち負け…なのですが、ここは1勝クラスながらなんと言ってもフィリオアレグロがおり、

頭までは厳しいかなと思わせるメンバー構成です。(他にも強いのいるんだよなあ…)

 

取りこぼせば次がいつになるか分からない境遇の馬なので、

なんとか一矢報いてほしいですね。

 

 

今週は強敵に挑むという形の競馬になる2頭。その分、いつもよりは馬券妙味がありそうです。