こんばんは!「Bluetoothスピーカー大好き」です!

今日も時間が少し確保できたので、最近入手したBluetoothスピーカーを

ご紹介いたします!

 

本日ご紹介させて頂くのは、みんなのおサイフの味方 ダイソーの

「SR1323(レトロスピーカー)」です。発売は2021年~2022年に

発売されたスピーカーで、発売当初は売り切れが続出するほどの

超メジャーなスピーカーです。ハードオフで110円で叩き売り

されていたので、聞けなかったら分解修理してみようと思って

購入しました。

 

色々とBluetoothスピーカーを集めて視聴していますが、

ダイソーのBluetoothスピーカーだけは購入していませんでした。

理由は元値が安いので、何か損した気分になるんですよね(笑)

価格を重視するということは、音質を代償にしているイメージが強くて…

ただダイソーのレトロタイプのBluetoothスピーカーは人気もあり

興味があったので、買ってみました。

 

と、余談はここまでにして、早速「SR1323」の

フォルムを見ていきましょう!

 

レトロ感があって、なかなかお洒落です。部屋の印象が少し柔らかくなる

デザインですね。可愛らしさもあるので性別を問わず誰にでもマッチします。

基本的に全てのボタン、端子は前面に集約されています。

左側下部にはボタン類があります。左から電源/モード切替ボタン、

曲戻し、再生/一時停止、曲送りボタンの順に並んでいます。

充電する時はボタンのさらに下にあるmicroUSB TYPE-B端子で

充電します。また、SDカードでMP3ファイル等も再生できるので、

BluetoothだけでなくMP3対応スピーカーとしても使えます。

右側のダイヤルは飾りかなと思ったのですが、音量調節ダイヤルに

なっていてビックリです。このBluetoothスピーカーの良いところは、

このダイヤルに起動音なども連動しているため、音を小さくしておけば

中華スピーカー特有の爆音起動音もミュートにできちゃいます。

 

背面は技適マーク、技適証明以外は何も書いてない

シンプルな構造。ネジが露出しているので、

分解しやすそう以外のコメントが見当たりません。

 

側面は両サイド丸みを帯びている以外は特筆すべき点はありません。

 

底面は本来やわらかめのスポンジがついていましたが、

安定性や防振性を考えて、防振ゴムを付けています。

(すいません、嘘です。買ったときにスポンジが一つ欠けていました)

 

視聴していて凄いなと思った点が、「10分無動作で自動電源OFF」という

便利な機能。結構シンプルな割に機能性も高いです。

 

相場に関してですが、なんと新品で税込み770円で購入できるんです!

近くにダイソーがある方は、フリマアプリなどで買うより

ダイソーで購入した方が確実です(新品は初期不良にも対応頂けますし)

 

音に関してですが、素人である私の主観であることを前提とした上で、

レビューしていきます。

 

全体的な印象としては

「お値段以上の音質と機能性、

   さすが僕らの味方ダイソー品質」です。

 

正直、ダイソーのBluetoothスピーカーって

お安いから音質もお安いんでしょ?と思っていましたが、

音はピュアな中華スピーカーより全然良いです。

高音はすごくクリアとまではいかないですが、

流し聴きするのであれば全然クリアに聞き取れます。

低音は安っぽいチープな音ではないですが、

出力が3Wなのでそこまでパワーのある低音ではないです。

一番引き立っているのはボーカル音。

音の分離感はあまり無いように感じますが、

ボーカル音がクリアに聞こえるので、悪くありません。

正直770円で買えるのは、お得だと思います。

 

デザイン ★★★★★★★★         8

機能性    ★★★★★★★        7

携帯性  ★★★★★★★★           8

音質       ★★★★★★                 6

低音       ★★★★★★★      7

中高音    ★★★★★★★              6

 

総合評価 7.0/10

 

このBluetoothスピーカーは、流し聴きが中心の方で

そこまで予算をかけたくない方で小型の中華スピーカーを買おうと

している方、携帯性も良いので旅行などに持ち運びたいけど

高いBluetoothスピーカーはちょっと失くしたら嫌だなという方には

最適だと思います。普段使いにも全然良いと思います。

 

余談ですが、構造が気になったので、裏蓋を開けてみました。

 

シンプルな構造をしており、アンプ基盤にスピーカーユニット、

バッテリーという無駄がないですね。

ちなみにスピーカーユニットは固定されておらず、

裏蓋を閉めるとリチウムイオン電池がスピーカーユニットの

裏のスポンジを通じて前面側に押し付けている構造でした。

また、リチウムイオンバッテリーはメジャーな18650電池1200mAhで

大体500円くらいはするので、実質250円くらいで

その他の部品が構成されているのではないでしょうか…

 

もし少しでも参考になったという方がいらっしゃったら、

いいねボタンを押して頂けると励みになりますので、

是非よろしくお願いいたします!

まだまだレビューできていないスピーカーは多いですが、

今後もコツコツとレビューしていきたいと思います。

それではまた!!