こんばんは。
明日から出勤です。
世間では大変な事が起こっておりますが、私は幸い普通に過ごすことができました…
ではヤマハのバイクの続きです!
ホイールのスポーク張りに取り掛かかりました。
スポークは前に準備済みなので、続いてスポークとリムを繋ぐニップルを作りました。
外径0.6ミリのアルミ真鍮パイプを選びましたが、穴が細いので0.3ミリ位のドリルで拡大しながら、切り出していきます。
実際のカット作業は、パイプを転がしながらカッターで筋を入れて、ポキっと折っています😁
あとは、
・折った後で、次のニップルの為に真鍮パイプの切り口(折った跡)を削って均す。
・カッターの切り込みで出来た膨らみを耐水ペーパーでザッと削る。
の作業がセットです!
リムは黒く塗ってからメッキ調のシルバーを吹きました。
塗装前のリムに対する加工は、
・パーツ左右を接着して合わせ目を均して消す
・ニップルが通せる様にスポーク穴を拡大する
(キットはニップルを省略した造りなのでスポーク穴が小さいのです)
の、二つです。
組み立て開始です。
ニップルは虫ピンに通しております。
途中までは闇雲に切り出していましたが、数を数えるのが面倒いので、手順を変更しました。
虫ピンに20個ずつ通すことで管理しやすくしたのです。
酒飲みながら、あと『VIVANT』の再放送も観ながらだから、作業の簡素化は大事ですね😆
組み付け中。
クルーザーの時は治具を自作しましたが、今回はキットのフランジパーツを頼りに組んでみました。
後輪の組み終わり。
上手くいっている様に見えるかもしれませんが反省点があります。
瞬間接着剤は新鮮なものを使うべきでした。
思う様に細部に流れ込まなくてグラつきが残りました。
あと、ハブのフランジ(スポークを通すドーナツ部)の接着が作業中に剥がれてしまい、再接着に往生しました😭
接着剤のはみ出しにより塗膜がダメージを受けるし、悔しいですね。
でも、問題のないアングルからの見た目は良いです😁
それで良いことにしました。
様子がみたいので、早速本体に組み付けてみます。
さすがハイテックモデル!
雰囲気は良いですね。
気を取り直して前輪。
本日の作業です。
後輪よりはキレイに組めました😅
これまた仮ですが、フロントフォークに組み付けました!
懸案が片付いたなあ、と思いつつ、作業は続けなきゃとも思いました。
燃料タンク、サドル、シリンダーケースを合わせると雰囲気がまします。
このモデルはカウリングがないのでエンジン周りは気合いを入れて取り組みたいところです。
ここで話は脱線するのですが、このキットと同シリーズのマッハⅢの話です。
マッハⅢはYDS1と異なり、シリンダー周りがホワイトメタル製なのです。
で、このフィン歪みが懸案で対応を検討しておりました。
結果、amazonで中華製のフラットなプライヤーを買い、これの先端を削り込んで修正用工具を作りました。
早速修正作業です。
マシになりました!
そう見えませんかね?😅
そもそもこのパーツはフィンの厚みが均一でない問題もあるので、イメージアップは出来る範囲に留めたいと思います。
参考に、ハセガワの同バイクのパーツと比べます。
ディテール表現の精度・まとまり感はハセガワさんの勝ちですが、グンゼのキットの金属感とフィンの繊細さは独特の得難い良さだなぁ、と思います。
そんな感じで今年も色々作り散らかしそうな始まりでした。
ではまた!