歴史的イベントというものは、有史以来たくさんあった。
しかし、これらを決める決定的なポイントがある。
時が過ぎ、振り返ってみて、あぁ、あれがターニングポイントになる大きな出来事だったんだ、と解るのだ。
例えば、冷戦の終結はゴルバチョフ氏が書記長に就任してペレストロイカとチェルノブイリ原発事故に端を発するグラスノスチを推進したことにある。
これらがドイツのベルリンの壁崩壊をも巻き起こし、その後のEUへと結びついている。
しかし、ペレストロイカが提唱された時、これらが形になるなんて誰も想定していなかった。
では、今回の朝鮮半島・南北首脳会談と共同宣言はどうだろうか。
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【速報】「完全な非核化を南北の共同目標に」 「朝鮮戦争の終戦を宣言して平和協定」 南北、米中4者で 共同宣言 2018年04月27日
http://hosyusokuhou.jp/archives/48815491.html
これらが気持ち悪いほど過大な報道をされていて違和感を覚えた方も多かろう。
実際、単純に南と北の首脳が会ったというだけに過ぎない話だからだ。
これらについて、間が抜けた意見が散見される。
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津田大介「日本外交は敗北した」 2018年04月27日
http://hosyusokuhou.jp/archives/48815506.html
実態は間逆なので注意されたい。
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安倍首相「蚊帳の外ではない」 2018年04月27日
http://hosyusokuhou.jp/archives/48815494.html
そもそも同胞である南北の首脳がひさびさに会ったというだけの話であり、日本の外交はこれ自体には関係ない。
むしろ、しゃしゃりでていって日本が絡む方が違和感しかない。
変な批判をする人間は、日本がどのように絡んだら納得だったのか示していただきたいものだ。
日本としては、全くカラミたくない・速やかに核兵器を放棄して迅速に拉致被害者を返せと言うだけだろう。
ただの元鞘なんだから、その後は手と手を取り合い、足を引っ張り合いしながら仲睦まじく真空パックされていただければ無問題だ。
南北首脳会談という点で言えば、過去、数回発生しており、今回が3度めだ。
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南北首脳会談
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%8C%97%E9%A6%96%E8%84%B3%E4%BC%9A%E8%AB%87
前回は、ノムたんというアダ名で有名な盧武鉉、今の文大統領の親分が行ったものだ。
一回目は、共同宣言を出すものの、結果はご覧のとおりだ。
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6.15南北共同宣言
https://ja.wikipedia.org/wiki/6.15%E5%8D%97%E5%8C%97%E5%85%B1%E5%90%8C%E5%AE%A3%E8%A8%80
一回目に絡んで鳴り物入りだった太陽政策も、今日では見る影もない。
つまり、1回目ですら真っ当な結果には結びつかず、2回目も3回目も左巻き政権が歩み寄りをしたという流れなのだ。
会談自体は、表向き、評価される。
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会談結果を高く評価=実際の行動訴え―ロシア 4/27(金)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00000128-jij-int
【モスクワ時事】ロシアは、朝鮮半島問題への関与継続を狙っており、南北首脳会談の成果を注視していた。
会談を受け、ロシアのペスコフ大統領報道官は27日、「南北首脳が会談した事実と発表された会談結果を極めて前向きに評価する」と語った。
議員からも歓迎の声が相次いだ。インタファクス通信によると、下院国防委員会のシャマノフ委員長は「南北朝鮮の再統一は可能だ」と強調。緊張緩和にはさらに関係国の行動が必要と述べつつも、「最初の歩みが進められた」と語った。
クリンツェビッチ上院議員は「ロシアの関心事は平和に向けたプロセスが逆戻りしないことだ。われわれは(北朝鮮と)隣国でもある」と指摘。今回の南北会談は「既に歴史的」と評価しながらも、実際の行動に移すことで「意義が増す」と訴えた。
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南北朝鮮首脳会談実現に歓迎の声、米大統領は中国主席の貢献称える 2018年4月28日
https://jp.reuters.com/article/northsouth-korea-welcome-idJPKBN1HY273
中国は「重要な共通認識に達した」と歓迎 ロシアは「肯定的に評価」 2018.4.28
http://www.sankei.com/world/news/180428/wor1804280006-n1.html
がしかし!
筆者の冷ややかな見方と同様、ツッコミも見られる。
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【ド正論】フジ編集長「金正恩は『非核化』と一言も言ってない!文言も『朝鮮半島の非核化』で『北の非核化』では無いし北が『具体的にいつまでに何をするか』一切触れてない!」 2018年04月28日
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1070681602.html
トランプ大統領のコメントも、実はかなり現実的な話だ。
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南北朝鮮の平和的な共存望む=米大統領 2018年4月28日
https://jp.reuters.com/article/kp-harmony-trump-idJPKBN1HY2BI
[ワシントン 27日 ロイター] - トランプ米大統領は27日、朝鮮半島の非核化に向け北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と近く会談すると述べ、南北朝鮮が平和的に共存する日が来るのを望むとの立場を示した。
北朝鮮の金委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日、軍事境界線にある板門店で会談し、「朝鮮半島の完全な非核化」を共通目標として取り組んでいくことを確認する共同宣言に署名。朝鮮戦争の終結と朝鮮半島の「恒久的」かつ「確かな」平和の確立に向けた合意に向け、年内に米国や中国とともに取り組む意向を表明した。
トランプ大統領はこれを受け、南北朝鮮が「いつの日か協調、繁栄、平和のなかで共存できることを望んでいる」とし、「これは実現可能にみえる」と述べた。
そのうえで「当初は誰もが不可能だと言っていた。好きにさせるか、戦争を始めるかの二者択一だと言われていたが、現在は誰も可能だと思わなかった格段に良い選択肢がある」と述べた。
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統一ではなく、共存を望む、なのだ。
トランプ氏、南北首脳会談を歓迎 「時のみぞ知る」との戒めも 2018年4月27日
http://www.afpbb.com/articles/-/3172888?cx_part=topstory&cx_position=2
下のAFPの記事など、ロイターの記事と同じソースで、解釈が全く異なるのが興味深い。
なお、日本国内の在日朝鮮人の特別永住者は、日本国内に居住する理由を失い事になるんだが、あまり自覚はないらしい。
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「南北統一に近づいた」=湧く在日コリアン、悲観も 4/27(金)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00000150-jij-soci
南北首脳会談を受け、在日コリアンからは歓喜の声が上がる一方、悲観的な見方もあった。
東京・新宿では在日韓国、朝鮮人学生や社会人らの団体が集会を開き、笑顔で喜びを分かち合った。参加者の多くは「わが民族に春が来た」とハングルで書かれたオリジナルTシャツを着用。「板門店宣言」が読み上げられると、歓声と拍手が湧き起こった。
東京在住の団体職員許松麗さん(27)は「南北統一に近づいた。早く統一した国の国籍がほしい」と高揚した様子だった。
大阪市生野区のコリアンタウンでは、板門店宣言の映像を流す街頭のテレビに足を止める人の姿が見られた。キムチ販売店の女性従業員(60)は「核のない朝鮮半島を目指すというのはビッグニュース。家族が離散した問題にも心を痛めてきたので解決されてほしい」と期待を込めた。
別の韓国食材販売店で働く50代女性は「朝鮮半島の非核化はできれば良いが、(北朝鮮は)今回も、もらえるものをもらうだけでは」と冷静に受け止めた。
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超速報キタ━━(゚∀゚)━━!!! 朝鮮戦争終結へ!ザイの特別永住許可、ついに終了wwwwwwwwwwwwwwwwwww2018年04月17日
http://www.moeruasia.net/archives/49602038.html
日本にとってはメリット拡大の局面だ。
また、拉致被害者家族のみなさんの受け止め方も、報道によってばらつきが酷い。
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被害者家族「がっかり」=共同宣言で拉致言及なく 4/27(金)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-00000149-jij-soci
南北首脳会談で拉致問題の進展があるかもしれないと期待を込めて注目していた被害者家族からは、「共同宣言で拉致問題に言及がなかったのはがっかり。米朝首脳会談に期待するしかない」と落胆の声が上がった。
田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で拉致被害者家族連絡会(家族会)の飯塚繁雄代表(79)は会談について、「大きな出来事だが、中身の伴わない表面的なパフォーマンス」と受け止めた。米朝会談への期待を示しながら、「日本が抱える問題なのに、日本の出どころがないという印象が否めない」と不満そうに話した。
横田めぐみさん=同(13)=の母早紀江さん(82)は「具体的な会談内容が伝わってこないと何とも言えない」と慎重な姿勢。10年半ぶりとなる会談が実現したことには、「平和につながることを素直に求めたい」と歓迎した。
松木薫さん=同(26)=の姉斉藤文代さん(72)は地元熊本の県庁で記者会見。軍事境界線を越える両首脳の姿をテレビ越しに「すがすがしい気持ちで見た」という。「日本政府はチャンスを逃さず交渉してほしい。絶対に帰って来ると信じている」と力強く話した。
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被害者救出「これからが正念場」 共同発表で拉致言及なし「想定内」と冷静な受け止め 2018.4.27
http://www.sankei.com/world/news/180427/wor1804270045-n1.html
この差異だけ見ても、一連の報道が恣意的であることが解る。
つまり、マスゴミがプラスの出来事として導引している感が強いということだ。
では、現実的な話としてはどうだろうか?
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訪朝を“餌”に日本世論懐柔か 2018.4.27
http://www.sankei.com/world/news/180427/wor1804270046-n1.html
朝鮮労働党の金正恩委員長は27日の首脳会談前、集まった報道陣を「記者の皆さん」と呼び、メディアを最大限利用して世界に「融和」をアピールした。一方、日本に対して北朝鮮は、正恩氏を取り上げた番組が気に入らないとしてNHKを強く非難した。公安当局は、融和ムードの広がりの中で日本世論の軟化をもくろむ北朝鮮が今後、世論の分断や報道への介入を活発化させる可能性があるとみている。
北朝鮮の朝日交流協会は26日、NHKを「日本の右翼反動らの御用ラッパ吹き」と指弾。「われわれの最高尊厳を非難したのは我慢できない冒涜であり、重大な挑発となる」と談話を発表した。さらに、「日本の保守メディア」も「犯罪集団である」と強調し、批判的な論調を牽制(けんせい)した。
NHKは今月、「金正恩の野望」と題して多数の脱北者らを出演させる特集を3回にわたって放送しており、談話はこれに反発したものとみられる。
日本の複数の民放に対しても、訪朝取材の機会を“人質”に取って、批判的な報道を押さえ込もうとする動きがあることを公安当局は把握しており、今後、北朝鮮の報道への介入が露骨になる恐れもある。
北朝鮮側の意図について、政府関係者は「北朝鮮は米朝首脳会談の成否にかかわらず、近い将来、日本との交渉をまとめなければならない。日本の世論対策は重大な課題で、特に指導者のイメージを損なう報道は排除しようとする」と分析する。
報道対策の他にも、北朝鮮の対日工作は活発化している。昨年末以降、北朝鮮の対日工作関係者が日本の有力財団の幹部に直接訪朝を呼びかけ、朝鮮労働党幹部と、拉致問題や日本人妻の帰国問題に関する協議を行うよう働きかけている。
類似した動きは与野党、中央地方の別なく各地で積極化している。今月、福岡県の地方議会や報道関係者らの訪朝予定がキャンセルされた際には、関係者から「残念」との言葉が漏れた。別の関係者は「『(対北接近の)バスに乗り遅れるな』式の揺さぶりがある程度、効いている」との見方を示した。
警察当局も、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)による国内での親北朝鮮世論形成の動きに着目。融和ムードを背景にしたさらなる活動の活発化に警戒を強めている。(加藤達也)
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北朝鮮の本質は1ミクロンも変わっていない。
融和ムードだけで改心したという訳にはいかない。
そして、左巻き政権が巻き起こすコレ。
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南北会談はされたが、韓国人から中傷を受ける文在寅「文在寅が完全に金正恩の新任補佐官な件wwww」 2018年04月27日
http://blog.livedoor.jp/abechan_matome/archives/53388054.html
↑意外に南朝鮮の人々が冷静に見ているのが解る↑
いつもの高橋氏もコレ。
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韓国が「社会主義国」になる日… 連邦制で統一目指す文政権、南北首脳会談が最初の一歩 2018.4.25
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180425/soc1804250007-n1.html
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の南北首脳会談が27、28日に板門店で開かれる。その後に米朝首脳会談が予定され、中国の習近平国家主席の訪朝観測もあるなか、文政権はどのような思惑で会談に臨むのか。
文大統領にとって、「南北統一」は金看板だ。そのための手法が南北連邦制である。朝鮮半島で「1国家2体制2政府」とし、南北の地方政府がそれぞれ国防、外交権を持つ構想で、地方政府の上位に、連邦国家の中央政府が位置する。
表向き南北で対等に見えるが、文大統領の一派は、韓国そのものを北に渡してもいいという強い信念を持つといわれる親北勢力だ。南北連邦制によって韓国が北朝鮮にのみ込まれ、同化することを望んでいると筆者はにらんでいる。
このため、北朝鮮と中国が接近していることは好都合である。なにしろ、文大統領は昨年12月、中国を訪問した際、韓中関係は「運命共同体」とまで言い切ったくらいだ。南北統一後も、中国と運命共同体でありたいと考えるなら、南北首脳会談の際、北朝鮮とともに中国との友好アピールを演出し、あたかも「同盟国」のように振る舞うだろう。
北朝鮮と中国が合意している「朝鮮半島の段階的な非核化」についても韓国は基本的に歓迎するだろう。「段階的」とは「時間をかける」という意味だが、「時間稼ぎ」という意味もある。しかも、北朝鮮と中国は指導者の任期はない。これに、大統領任期が1期5年と定められている韓国が乗ることはかなり危険であるが、文大統領は「段階的」を逆手に取る形で憲法改正を行い、任期の2期8年への延長をもくろんでいる。3月26日には憲法改正案を国会に提出した。
「朝鮮半島の非核化」は、北朝鮮の非核化のみならず、在韓米軍撤退も含まれているが、これも、文大統領が描く「中国と運命共同体となっての南北統一」には不可欠な要素なのだ。
文政権は、大統領任期を2期8年にして、韓国を資本主義国から社会主義国へ転化し、最終的には南北連邦制によって、北朝鮮への同化を目指すのではないか。そのためには、在韓米軍は撤退してもらうことが好都合だ。そこで、朝鮮半島の平和という大義名分を掲げ、南北首脳会談でそのための一歩を踏み出す可能性が高いように筆者には思える。
少なくとも米国向けには、「朝鮮戦争の終結」というコンセプトを打ち出し、「それを達成できたトランプ大統領」という持ち上げ方をするだろう。長年休戦状態だった朝鮮戦争を終わらせるには時間がかかると言って、「段階的」を正当化し、「朝鮮半島の非核化」を「朝鮮半島の平和」と置き換えることを狙っているのではないか。
その平和ムードのなかで、米朝首脳会談を行わせ、間接的に北朝鮮の援護をするつもりだろう。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
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激しく狂おしいほど同意だ。
そしてコレ。
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【速報】朝鮮戦争「終戦」意思確認へ調整 27日会談 『何の権限もなく”戦争終結”を宣言して』米国の顔に泥を塗り出す 2018年04月26日
http://blog.livedoor.jp/abechan_matome/archives/53382093.html
そもそも論的に利害関係を考えると、支那が絡んでいる状態で、支那へのメリットが凄まじい。
一体どういうことか。
こういった話を考える時のコツとして、先ずオチを想定してみると解りやすい。
大前提として、そもそもが休戦状態であって、戦時等政権や休戦の話を決めているのは国連軍≒アメリカ。
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朝鮮戦争休戦協定
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%88%A6%E4%BA%89%E4%BC%91%E6%88%A6%E5%8D%94%E5%AE%9A
以下抜粋
平和条約への転換の試み
1975年、国際連合総会は休戦協定を平和条約に置き換えることと国連軍を解散することが望ましく支持するとの決議案を採択した。
1987年12月、休戦協定の平和協定への転換などを北朝鮮がソ連のミハイル・ゴルバチョフ書記長を介して米国に提案したが、前月の大韓航空機爆破事件を理由にロナルド・レーガン米大統領は拒否した。
1996年10月、国際連合安全保障理事会は国際連合安全保障理事会議長(英語版)声明により新しい平和体制に置き換わるまで休戦協定は十分に順守すべきだと要請した。アメリカと中国、休戦協定に署名した二か国を含む合意により、休戦協定はもはや効力がないとする示唆は事実上否定された。
1997年12月から1999年4月にかけ、5度に亘ってジュネーヴで行われた米国・中国・北朝鮮・韓国の4者会談で議題になるも南北間の平和協定を主張する韓国と米朝間の平和協定を主張する北朝鮮の意見が対立したことで立ち消えた。
2007年、第2回南北首脳会談で採択された「10・4宣言」の第4項に当時の文在寅推進委員長によって休戦協定の署名国である米国・中国・北朝鮮の3カ国、または朝鮮戦争の交戦国の韓国・北朝鮮・米国・中国の4カ国で終戦宣言と平和協定を目指すことが盛り込まれ、当時の韓国の盧武鉉大統領がこれを打診した際はジョージ・W・ブッシュ米大統領は快諾するも中国の胡錦涛国家主席が応じなかったことで実現しなかった。
2018年3月、中国の習近平国家主席が米国・中国・北朝鮮・韓国の4カ国による平和協定を含む「新たな安全保障の枠組み」を米国に呼びかけたが、ドナルド・トランプ米大統領は賛否を示さなかった。同年4月、トランプ米大統領は韓国が南北首脳会談で北朝鮮と3者会談、中国も加えた4者会談で終戦宣言や休戦協定の平和協定への転換を目指す意向であることを歓迎すると述べた。
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これらをみると、表向きの動きと実際が虚実に満ちていて、全く違うことが解るはずだ。
なにせ、コレだ。
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ポンペオ氏と金正恩氏の会談の写真が公開 ホワイトハウス 【写真】 © AP Photo / Manuel Balce Ceneta 2018年04月27日
https://jp.sputniknews.com/politics/201804274825906/
↑CIAが暗躍している理由はなんだろうか。↑
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新任の駐韓米大使が『特大級の罰ゲーム人事すぎて』日本側が騒然。どう見ても戦争準備な模様 2018年04月25日
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50510140.html
米 ハリス太平洋軍司令官を韓国大使に指名の方針 4月25日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011416361000.html
アメリカ、ホワイトハウスの当局者は政権発足以降、空席となっている韓国大使に太平洋軍のハリス司令官を指名する方針を明らかにし、史上初の米朝首脳会談を前に態勢を整えるとともに、北朝鮮の非核化を追求する政権の確固たる姿勢を示す狙いもあると見られます。
アメリカ、ホワイトハウスの当局者は24日、NHKの取材に対し、新しい韓国大使に太平洋軍のハリス司令官を指名する方針を明らかにしました。
ハリス氏は2015年に日系アメリカ人として初めて太平洋軍司令官に就任し、北朝鮮の核・ミサイル開発や海洋進出の動きを強める中国への対応を指揮してきました。
アジア太平洋地域の安全保障に精通するハリス氏はその実績を評価され、ことし2月、新しいオーストラリア大使に指名されていましたが、アメリカメディアによりますと、北朝鮮との首脳会談の準備を主導し次の国務長官に指名されているポンペイオCIA長官が韓国大使の早期の任命を重視し、ハリス氏の起用を提案したということです。
韓国大使はトランプ政権発足以降、1年余りにわたって空席となっていて、ハリス氏の起用には米朝首脳会談を前に態勢を整えるとともに、北朝鮮の非核化を追求する政権の確固たる姿勢を示す狙いもあると見られます。
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そしてほへええ!なコレ。
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米大統領、米朝首脳会談の開催場所の候補5カ所を検討 2018年4月27日
https://jp.reuters.com/article/us-president-north-korea-summit-five-pla-idJPKBN1HX2JM
[ワシントン 26日 ロイター] - トランプ米大統領は26日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談について、開催場所の候補として5カ所、日程については3─4件の可能性を検討していることを明らかにした。ただ、会談自体が実現するかはまだ分からないとの立場も示した。
トランプ大統領はフォックス・ニュース・チャンネルに対し電話で、予定されている米朝首脳会談について「自分自身が敬意を持って早々に退席する可能性もあるし、会談自体がそもそも実現しない可能性もある。ただ、現時点で言うことができるのは、先方は会いたがっているということだ」と述べた。
また、国務長官に指名されているポンペオ中央情報局(CIA)長官が数週間前に訪朝した際に金委員長と会談したことについて、
ポンペオ氏が北朝鮮に滞在している間に会談が調整されたとし、会談は計画されたものではなかったことを明らかにした。そのうえで、この会談の際の「驚くべき」写真を公開したいと述べた。
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つまり、金正恩側から「会いたがった」話であり、それを仲介したのがCIAであり、かつ、現段階で候補地はあるものの、日程や場所については未定であるという話だ。
北の動きに対し、油断せず備えながら、一応話は聞いてみるか程度の話なのだ。
そして、オチとして想定される流れは以下だ。
1:北の核査察の受け入れと核放棄が実現するかどうか。
2:南北が休戦から戦争終結になるかどうか。
3:南北統一はあり得るかどうか。
1は、そもそも可能性がかなり低い。
今まで約束を守ったことがない上に、約束は援助や制裁を緩めるために行ったポーズだった。
すでにある核ミサイルまで放棄した時、体制維持の可能性が低下するからだ。
恐らく、習近平も体制維持を確約しているとは思われるものの、それが履行されると北が鵜呑みにすることはないと思われる。
いざという時に使えるネタを用意しておくのが基本だ。
しかし、核放棄をする=核の査察を受け入れることである。
受け入れないとなると、あれ?となってしまうのだ。
くわえて先日のネタだった拉致被害者返還もだ。
2については、南北が勝手に決める権限がない。
もともと後ろ盾が攻防する代理戦争だったからだ。
そして、米側は慎重姿勢だ。
米軍でてけと言って、簡単に出ていけるような情勢でもない。
ただし、会談同日に懸念されたGMの破綻については、米GMもサポートする意向を示して、なんとか急場はしのいだ。
つまり大きな答え待ちで、事前のトラブル回避をした流れだ。
3の統一についても厳しい。
高橋氏が指摘するような連邦制を取るにしても北中心で南が従属する流れだ。
いずれにしても、北が吸収する流れ以外は、北は受け入れ難い。
統一=現・金体制の終焉だからだ。
もし金体制を維持した状態なら南側が困り果てる。
全員が北朝鮮人になりますという話だなのだ。
そして、2と3を考えると、THAADなどの配備は遮断でき、北に隷属する形で南が付き従うと、アメリカのメンツや立場はかなりろくでもないことになり、支那だけがほくそ笑む事態だ。
変な統一の流れや、休戦協定→平和協定の流れは、北が中心なら支那が喜びアメリカが損をするからこそ、虚実が発生している。
もしアメリカが損をしてでも大きく譲った場合は、支那with朝鮮半島勢力という固まりになる。
トランプ大統領が最も嫌う、取引上の不利益なのだ。
南朝鮮の左巻き政権だからなしうる会談だが、左巻きだけに反発が起きる。
へたすれば、南朝鮮で内乱が起きてもおかしくない話になる。
そして実態は、北の制裁逃れと体制維持と核ミサイル保有維持と、南のもつTHAADなどでの支那との軋轢、アメリカの厳しい締め付け逃れというものなのだ。
オチを想定してみると、かなり厳しい現実が横たわることが解る。
そうなると、歴史的な瞬間!ではなく、いつものちょろまかしのためのパフォーマンスでした、というパターンを選択するハメになりそうと想定されるわけだ。
仮に、米朝会談が正常に行われ北朝鮮が核査察や拉致被害者返還を受け入れたとしても、その先が茨の道で、また荒れてしまいそうな方向しか見えないわけ。
歴史的とお祭り騒ぎを演出しても、オチがつきにくい話にオチがつくことはない。
ただ、記憶の闇に葬り去られるだけの話になるのだ。
同時に中東など深く絡む問題も進行中だから、想定を超える流れもありえる。
さてさてどうなることやら。
了
ガンバレ!日本!!
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