今日は、今週使ったオーラソーマのボトル13番と91番についてシェアします。
前回使った時の記事はこちら↓
このボトルに関連するタロットは＜死＞で表されるように、呼吸とともに何かを
手放すことに関連しています。
天体が常に回り続けているように、いまこの瞬間は絶えず変化しているから、
わたしたちも一瞬一瞬を手放していけば、常に新しい瞬間を迎えることができます。
にもかかわらず、過去に縛られ、同じような苦々しい経験を繰り返してしまうのは、
現状維持にエネルギーを注いでしまって、過去の経験を
手放すことができていないからなのです。
さて、そのことは知識として十分に知っているわたしですが、今回は何を
手放すかな？と思いながら一週間を過ごしました。
流れとしては、このボトルを使う前、双子座満月の日に、富士宮に行く機会が
ありました。
この地は3年前までまったくご縁がなかったのに、初めて行った3年前から
今の仕事に導かれ、その後何度か足を運ぶ機会に恵まれました。
前回富士宮に行った時の記録はこちら↓
この時から半年間を振り返ってもいろいろなことがありました。
今度会社を辞めるにあたり、わたしはこの3年間に思いを馳せ、感謝の気持ちで
いっぱいになりました。
そしてその間苦かった経験もすべて手放した気持ちになり、すっきりした
思いで帰ってきました。
今月いろいろなことが重なって忙しい日々を送っていたのですが、
富士宮でリフレッシュしたわたしは、その後気持ちがゆるんでしまって、
疲れを感じるようになりました。
そして、昨日久しぶりに整体に行く機会がありました。
そうしたら、からだがこわばっていて、この1か月間自分が頑張りすぎていたことに
気づきました。
忙しい日々が終わってもからだはゆるんでいませんでした。
それからの気づきは、わたしは何事にも頑張りすぎてしまうんだなぁということ。
頑張ることは美徳だと、人生のいつかの時点で、あるいは家系的にカルマ的に
信じて仕事に打ち込みすぎて疲れ果ててきたけれど、
仕事以外の部分でもいつの間にか頑張りすぎていたことに気づきました。
あぁ、忙しい仕事を手放していても、忙しいループに自分を追い込んでしまう
思考パターンをまだ手放せていなかったのでした。
マイクは言います。
肉体に宿ったときの最初の細胞が眠っているおへその上付近の
インカネーショナルスター、ゴールドの領域に向かって、
これまでのパターンを手放しましょう、と。
どんなにネガティブな思考や感情のパターンがあっても、この人生が
これから花開くために必要なポジティブなものもこの部分に宿っているそうです。
そして、ゴールドの部分が活性化することで、新しい意識への変容が
起こるそうです。
この考え方はまさに13番のボトルに関係する、Metamorphosis（変容）、
Metamorphic Techniqueの考え方にもつながります。
相変わらずの自分のパターンを見つめることは心地よいものではないですが、
それすらもただ受け止めて、受け入れて、
表面的の変化ではない、新しい人生をこれから生きていきたいと思いました。
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