次女の卒業式 | ふわり空色 宇宙と繋がりこころがふんわり軽くなるブログ

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宇宙との繋がりを幼い頃から感じていつつも、ある時期から閉じ込めて生きてきましたが、宇宙はわたしとの繋がりを決して切らずにいてくれました。
そんなわたしがあなたに出来る事はこころをふわりと軽くすることだと思っています♡

昨日、18日の日曜日は
次女の高校の卒業式でした。

高校1年の夏、
次女は学校に行けなくなりました。

そして1年生の単位を取る事なく、
単位制の高校に
2年生から転校しました。

要するに、
2年生からの2年間で
3年間の単位を取るという
チャレンジをする事にしたのです。

次女は新しい学校に
最初は馴染めず、
友達も出来ず、
つまらなそうにしていました。

幸い次女の選んだ高校は
レポート提出重視のため
授業に出席しなければならない回数は
普通高校に比べるとすごく少なくて、
そのお陰もあって
毎日通わなくて良かったし、
次女のペースで通学が出来ていました。

そうこうしているうちに、
次女に一目惚れしてくれていた男の子が
次女と付き合うことになり、
同性の友達も徐々に出来始め、
不登校だった日々は
わたしの記憶からは
遠ざかっていきました。

ただ、2年間で
3年分の単位を取るというのは
相当に大変な事だろうし、
プラス1年行く事になる可能性は
あるだろうから、それでもいいよと
伝えていました。




2年生が終わる時、
次女は
3年間の必須単位の半分を
見事にクリアしていました。




そして、
3年生で残りの半分を
クリアしたのです。



テストの点数も
2年間、
めちゃくちゃ良かったです。



わたしは
次女に
「勉強しなよ」とか 
「テスト勉強しなくていいの?」とか
言った記憶がありません。

次女はいつの間にか全てを
クリアしていた感じです。




そして昨日、
次女は答辞を読みました。

それはそれは感動的な答辞でした。

保護者席のあちこちから
すすり泣きが聞こえて来ました。

多分ご自身とお子さんとの
関わりなどが思い起こされて
涙が溢れたのではないかと思います。

そういう私も
涙が頬を伝うのを
止める事が出来ませんでした。




次女は
4月から専門学校に行きます。

どんな学生生活になるのか
全くわかりませんが

やりたいように

在りたいように

生きたいように

過ごしてくれたらいいなと思います。




長女も次女も
不登校になって、
それでも結果高校を卒業し、
それぞれの道を今、歩んでいます。


わたしは2人には敵いません。

あっという間に
色んな意味で
追い越されました。

そんな娘達が
私の誇りです。



卒業おめでとう


これからも
喜怒哀楽を
楽しんでくださいね




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