信じられないのは人か自分か。わかったらもう大丈夫

私は4人姉兄の末っ子で、

頭が悪くて運動も出来なくて、

親の言う事聞かなくて、

家にいるのが嫌いで、

真っ暗になっても1人で公園で遊んでて、

プンプンに怒りながら迎えに来る母に

引きずられるように家に帰る子でした。

多分迎えに来てほしかったのでしょう。

母親を独り占めできる僅かな時間を

怒られながらも喜んでいたのでしょう。

でもそんな自分の心に気づいているわけではないので、

「なんでお姉ちゃんたちとそんなに違うの」

とか

「男の子ならよかったよね」←ある意味男尊女卑？

とか

言われまくっては悲しんでいました。

今もたまに言われます（笑）

でね、自分はがっかりされる存在だと思うようになったわけです。

勉強しても（してないけど）成績が上がらない、

走らせりゃ歩いてるのと変わらない、

品行方正なわけじゃない（てか、品行方正ってどんな？？？）、

そんな独身時代でございました（あ、今は再度の独身笑）。

そして結婚しても上手くいかなかった。

彼の期待に応えようとしたけど出来なくて、

気が付けば彼が近くにいるだけで心臓が止まりそうになっていた。

どうせ愛されない。

どうせ期待されない。

どうせ信じてもらえない。

どうせ判ってもらえない。

どうせ嫌われる。

どうせ大切にされない。

どうせ結局わたしはひとりぼっち。

そんな思いでいっぱいになった私は人が信じられなくなりました。

なんで人が信じられないかわかりますか？

それはね、

わたしが

私が一番

私を信じていないから・・・・・・・・

私を信頼している人を信じられないと思うのは

わたしが私を信じていないから

その信頼を維持できる自信がないから

私の根っこを信じていないから

私ね、そうやって

沢山の人から

離れてきたと思う

離れられて悲しい想いをしたくないからと

先回りして

離れてきたと思う

私ね、今回だけはね、

この宿命を生きていくことと

今そばにいてくれている人と生きていくことと

今わたしを信頼してくれているひとと共に在ることは

信じて生きていきたい

信じていたい

信じたいの

信じるの

そう、今の、このまんまのわたしを信じるの

そう思ったらね

胸のあたりがあつーーーーくなってね、

こんなにあつくなった事はない。

本当にそこに

『もうひとりの私』

がいるみたいだった。

やっと気づいてくれたねと

言われているみたいだった。

いや、実際にそこにいるの。

もうひとりの魂のわたしがしっかりとそこに。

私ね

もうわたしをがっかりさせない。

わたしをひとりにしない。

大丈夫

誰もひとりぼっちなんかじゃない。

あなたにも

強い味方が

その胸の中にいる

仲直りしよう

ほったらかしにしててごめんねと

仲直りしよう

信じよう

手を組もう

大丈夫

もう自分を信じてあげよう

大丈夫なんだもん。

大丈夫だからね♡

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