について書きました。
給与計算ソフトを導入するタイミングは
こんなときではないでしょうか?
・いまの方法に限界がきたとき
・より安いソフトを見つけたとき
そういうときが来たら…
と考えられるかもしれませんが、
給与計算ソフトを切り替える時期のおすすめは
1月 です。
理由は、
どの会社でも必ず1月からの一年間で
給与計算の結果を見るからです。
年末調整など、スタッフ個人の税金の計算は
暦年で行います。
1月から12月の給与計算結果が
一つの給与計算ソフトの中にそろっていた方が
圧倒的に楽だし、
資料も見やすいのです。
もし、4月や会社の会計年度など、
年の途中に導入した場合、
1月からの資料を
その給与計算ソフトで出力するには、
あとから1月以降の分を入力しなくては
いけなくなります。
もちろんできなくはないのですが、
これが結構めんどうなのです(^^;
・新しいソフトに過去の分の給与を登録して、
・計算結果が合っているかを元の資料と突き合わせる
…ということを、
過ぎてしまった月の分だけ
地道に作業しなくてはいけません。
後になればなるほど、大変です。
給与計算ソフトには
パッケージ型のものと
クラウド型のものがありますが、
いずれも1-2ヶ月程度の無料体験版があり
実際に使い始めたら
無料期間のデータを引き継げるものも多いです。
迷ったら使い始めてみるのもいいかもしれません(^^)