正社員=月給制なのか? | スポット手続き専門!顧問契約いらずの社会保険労務士【富山・全国対応】

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「この手続きだけしてほしいけれど、顧問契約はまだできない…」
「今回のこの問題だけ、ちょっと相談したい!」という経営者の方、
わたしがお手伝いいたします。

初めてスタッフを雇用する経営者の方が

気になる問題の一つに、

 

正社員は月給制である

 

というものがあります。

 

 

 

一般的には、

正社員は月給制

アルバイトやパート、派遣などは時給制

であることが多いですよね。

 

 

 

でもまさに「一般的には」で、

 

正社員で時給制もアリ

 

です。

 

 

 

 

労働基準法では、

「正社員とは?」という定義づけはされていません。

 

 

 

時給換算したときに最低賃金以上になっていて、

ほかの賃金に関するルールがきちんと守られていれば

月給でも時給でも日給でも、

違法にはならないのです。

 

 

 

 

 

ただ、正社員には、

その会社で常に発生する仕事や、

基幹となる仕事を任せるはずなので、

長期的な雇用が前提となります。

 

 

それを考えると、

働いた分だけ支払う時給制はやや不安定な給与体系で

正社員としての働き方になじまない

ということから

慣行として月給制が採られてきたのだと思います。

 

 

 

 

業種や任せる仕事によっても

判断が変わってくると思いますので、

自分の会社に合った方法を選びましょう。

 

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