今日は、「魔法の草」とも呼ばれるメディカルハーブ、Calenカレンデュラについてです。

クリームとして用いられることも多いですね。

 

 

それでは、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

植物。マリーゴールド。キンセンカ。キク科(Arn.アル二カと同じ急性マヤズム)。

 

 

 

 

特に関係の深い部位 (レメディは、全身に関係するものです)

軟部組織・結合組織・皮膚・筋肉・脊髄・肝臓・免疫系・血管 

 

 

 

 

主な精神的特徴 

引き裂かれた心や体の傷を癒す

精神的、感情的に苦しみやすい。

他人の言葉、鋭く頻繁に叱責・批判されたことによる傷に敏感で、虐待されたり、傷つけられた感情が残っている。

トラウマ的な経験を克服することができない。

自分の自己治癒力に対する信頼の欠如。自信のなさ。結果として心気症となる。

他人に対して思いやりを持つこと、繊細になること、共感することが難しいため、機転が利かず、他人の衝撃を自覚せずに傷つけるような発言をすることが多い

(キク科=「傷害」がテーマ。ショック。知覚麻痺。やり返したい)。

イライラして非常に神経質。簡単におびえる

何か恐ろしいことが起こるだろうという妄想(Calc.カルク・Phos.フォス)

恐怖による発作。 

 

 

 

 

主な身体的特徴 

傷のNo.1レメディ ホメオパシーの殺菌消毒剤 

外傷治療薬(Arn.アル二カ Bell-p.べリスペレニスと並ぶ) 

皮膚の外傷の治癒を早める。

切り傷・擦り傷・刺し傷・膿んだ傷口・リンパ管炎・敗血症、手術後・不完全な縫合・抜歯後の出血や腫れ、やけど・日焼け・ただれ・ケロイド・にきび・膿瘍・外傷後の潰瘍など、口の開いた切れた裂けた、ギザギザに引き裂かれた、化膿し始めている傷口に最もよく作用する救急レメディ

体液や血液でジュクジュクに湿り腫れてなかなか治りにくい傷にも。

健康な肉芽形成や、局所浸出を促進して、急速な治癒をもたらす。

免疫を強める作用、抗菌殺菌作用(ウイルスや菌の増殖、寄生虫の活動を抑える)、抗炎症作用、毒素の排泄、血行促進(リンパ液のうっ滞やうっ血の改善)、発汗作用、止血作用などにより、感染や化膿、術後の敗血症や壊疽を防ぐ。

傷口は発赤し、開いて擦り剥け、その表面をはっきりとみることができる。 

時には刺すような痛み。ハチ刺されによる腫脹(Led.リーダム Apis.エイピス)

軽いやけどや日焼け(赤いが水ぶくれにはなっていない)。

筋肉や腱の損傷・裂断。損傷の度合いとは不釣り合いに強く痛む傷の治癒。 

内服外用(薄めたチンキやクリームを直接患部に使う)。

外傷、目・口腔内・膣の洗浄、水泡が破れた後に。

洗浄して乾かすと、皮膚の再生が促進される(チンキ)。

患部の湿り気柔らかさを保ちたい時や、乾燥による手荒れをやわらげたい時(クリーム)。⇔ 湿っていてなかなか治らない傷(内服)。

血液喪失や過度の痛みから極度の疲労。

生命エネルギーの枯渇。

寒さ・湿気にとても敏感。体が冷たい。

冷たく湿った日に風邪をひきやすい。

全身の鳥肌。入眠時に落下する感覚SRP)。 

 引き裂く頭痛。脳の重い感じ。

 角膜の傷。目の炎症。黄色がかった視覚。 

 鼓膜が破れた時。難聴。鋭い聴力。騒音(電車の中)で最もよく聞こえる(Graph.グラファイト)。遠くの音が聞こえる。 

 片方の鼻孔のコリーザ。多量の緑色の分泌物。

 顎下腺の腫脹と痛み。首の右側の痛み。  

呼吸器系 嗄れ声を伴った咳。緑色の喀痰。 

消化器系 胸やけ。食欲不振。過食症。病後の拒食症。慢性の肝臓疾患。麻酔からの肝炎。凝乳状の便。鼠蹊部が引き延ばされる感覚。 

泌尿器系 手術後の膀胱結石Staphスタフィサグリア) 

女性 出産時の問題。子宮口の開大・収縮の問題。停留胎盤。会陰の裂傷。帝王切開の傷。子宮の炎症。子宮頸管部のポリープ。子宮がん。月経過多・不順・困難症。更年期症状。子宮筋腫。卵巣嚢腫。乳腺炎。 

背中 右肩甲骨周辺の打撲様の痛み 

四肢 冷たい手。しもやけあかぎれ。下肢と静脈瘤の潰瘍。 

皮膚 黄疸。やけど(第1度)。鳥肌が立つ。おむつかぶれ。床ずれ。産後の乳首の亀裂やただれ。湿疹。爪の周囲の荒れた皮膚。 

 悪寒。背中の震え。皮膚は温かい。夕方の熱。冷水を飲むと震える。 

うつを伴う全身麻酔後の疾患。脳卒中後の麻痺。がん。静脈瘤。関節炎。リウマチ。 

 

 

 

【好転要因】

 全く動かず横になる 休息 ゆっくり歩き回る 歩く 動作 暖かい気候 温かい飲み物 

【悪化要因】 

湿気 霧 寒くて曇った日 冷気 隙間風 夕方 夜 食後 

 

 

 

注意

★傷口が清潔でない場合には、Hyper.ハイペリカムやLed.リーダム等、他のレメディを用いる。

★深い敗血症の場合には用いない。 

★妊娠中の使用は控える(子宮収縮促進作用があるため)。 

 

 

 

比較

Arn.アル二カ 主に打撲。開いた傷には使わない 

Led.リーダム 刺し傷 

Hyper.ハイペリカム 神経の損傷 

Calen.カレンデュラ 傷口が開いた切り傷

 

 

 

 

 

 

 

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クラシカルホメオパシーのレメディは、

自然治癒力を刺激するだけのものですが、

海外では、正式に医療として認可され、

医療現場で広く用いられています。

副作用がなく安全で、

お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、

皆さまに安心して服用なさっていただけます。

お薬との併用も可能です。

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