今日は、ブルーローズメンバーからの投稿です。
私は幸運なことに、ホメオパシーの素晴らしさを多く体験してきました。
また、ブルーローズの活動を通して、学んだこれまでの出来事を、少しでもお伝えできればと思います。
今日は、私の夫(38歳・教員)のケースをお伝えします。
2015年8月28日
職場で草取り中に、右手人差し指の先にトゲが刺さる。
休憩時間にコンパスの針で取ろうとする。
激痛、出血あり。トゲは奥に入ってしまった。
夕方帰宅して、再度ピンセットでトゲを取ろうとするが、トゲは見えなくなっていた。
Sil.シリカ30cを1粒服用するが変化なし
*異物を排出するSilシリカを、まずは服用されたようですが、変化がなかったということでした。30cのリピート、もしくはポーテンシーを上げる必要があったのかもしれません。
8月30日
近くの病院へ。病院でトゲは見つからない。
注射をし、飲み薬(破傷風予防のためにすぐに服用するように言われたが、服用しなかった)をもらって帰宅。
9月4日
指先の見た目は綺麗で、赤みもない。
しかし本人は「触ると痛みがある、チクッとする。すごく気になる」と言う。
再度、病院へ行く。
病院の先生から「もし、トゲがあるなら腫れたり、膿がたまったりするはず、、」と言われる。(家族も、気持ちの問題じゃない?と疑う)
9月16日
やはり、仕事でチョークを持つときに痛みがあり、気になる。
別の病院へ行き、レントゲン、超音波検査などしてもらうが、トゲは見つからない。しかし本人が「トゲはある!」というので、後日、麻酔をかけて切開することになった。
病院の先生は「一応、切開してみますが、それでも、おそらくないでしょう、、」と。
9月19日
ブルーローズ勉強会で相談。
ブルーローズ先生が「切開はリスクが高いのでなるべくしない方がよい」と。
その場でHyper.ハイペリカムまたはLedリーダムを教えていただき、すぐに夫にメールでHyperハイペリカム30cを粒で1回服用するように伝えた。
4日後に予定していた切開手術は中止した。
*Hyperハイペリカムは、神経の集まる指先の怪我という観点と、破傷風の予防という観点から、服用していただきました。
9月20日
変化はないような気がするが、いつもより痛いような感じがある。
再度、Hyperハ(イペリカム30cを粒で服用(2回目)。
9月21日~23日
少し腫れてきたような感じはあるが、その他は特に変化なし。
9月25日
朝、Ledリーダム30c(1回目)を服用すると、夕方はいつもよりぐったりと疲れている様子。喉痛もある。
9月26日
朝から体調不良。ボーっとする。めまい、吐き気も少しあり。
指先が少し腫れている。
毎晩楽しみにしている飲酒せずに、はやめの就寝。
9月27日
朝、起床した時に指先に黒色の何かが見える。
Ledリーダム30c(2回目)服用。
夕方、指先に膿がたまってトゲがはっきり見える。
ピンセットで少しつついたら、膿と一緒にトゲが「ぬうっ~」と出てきた!
(写真 下記参照)
9月28日
まだ、少し体調は悪いが、だんだん元気になっていく。
トゲが出てきたときはびっくりしました。
本人も家族も大喜びしました。
現在も、何の問題もなくお仕事を頑張っています。
あの時は、ブルーローズ先生をはじめ、メンバーの皆さんからもアドバイスをいただき、感謝しております。
ありがとうございました。
* まず最初に、体内の異物を排出するとされるSilシリカを服用なさいましたが、なかなか出てこなかったとのことで、ずいぶん長く時間が経ってしまっていました。
まずは、指先の怪我、破傷風予防という観点から、Hyperハイペリカムを服用していただきました。
痛みや腫れが出てこられましたので、いくぶん反応はおありだったようです。
Ledリーダムは、打撲などに用いることが多いレメディですが、スズメバチなど大きなハチに刺された場合にも用いることがあります。破傷風の際にも、用いるレメディです。
Ledリーダム30cを服用なさったあとに、全身に変化がおありでした。
小さなトゲながら、1カ月も刺さっていて、お身体にはやはり負担がかかっていたのですね。
膿とトゲが排出できて本当に良かったです。
今回は、どのレメディも、30cを服用なさいましたが、もしも200cがおありでしたら、もう少し早く排出できたかもしれません。
最初に服用なさったSilシリカ30cは、トゲの排出には至りませんでしたが、化膿の予防にはなっていたかもしれません。
お写真も、どうもありがとうございました!
異物を体外へ出すSilシリカは、心臓のペースメーカーをなさっている方の場合は、注意が必要です。
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられているものです。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。