梅ドリンク完成と梅ジャム完成 | sachiko okazawa 転勤族人生で私だけの好きと綺麗を探求中

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転勤族なのに松山定住19年、2年間の東京を経て再び松山へ。ひっそりと1人時間を満喫中。ハーブ、アロマ、東洋医学、漢方、ハンドメイドビーズアクセサリー、オートクチュール刺繍、リュネビル刺繍、アリワークをしています。占星術の勉強会にも参加中。

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梅ドリンク、ついに、梅を全て引き上げました。

実は新しい割り箸で引き上げました。




中身の固形物は取れるだけ取りましたが、黒胡椒が取り切れてなくて、そこに沈んでいます。


液体だけを保存瓶に移す時に、漉したらいいか、と思っていて。(その、移す先の容器を検討中)


今日は梅のみ、処理していきます。

取り出した梅は、一旦水でヒタヒタにして鍋にかけて茹でて、

茹で汁はそのまま、

少し柔らかくなった実を種から外して重さを測り、

ミキサーでピューレ状にして鍋に戻し、

実の重さの半量を砂糖を追加してジャムにしました。


引き上げた生姜とレモンとスパイスはタッパーに入れて保管。(今日、これも保存用処置をしたかったけれど、疲れすぎて、ギプアッブ。後日に持ち越し)


この生姜とレモンを、昨夜、鶏肉の上に乗せてオーブン焼きにしましたが、

めっちゃ生姜が効いていて、

むしろ効きすぎなくらいでした。


しっかりエキスは出たはずなのに、生姜の主張は残している、恐るべし生姜。


梅ドリンクのエキスそのものは、

思ったよりもかなりあっさり、

梅の風味がしっかり出ています。


梅ドリンクとコーラを合わせて飲んだような風味となり、甘さはほぼ感じません。


1キロの梅に対して650gの砂糖が入ってるんですけど、意外なくらいあっさりしてます。


ドリンクの味、甘めが好きな人は、梅からエキスが滲み出て、砂糖が溶けきってすぐ、漬け始めから4〜5日目くらいでエキスと梅の実を引き上げて分離して保管すると甘さが強い状態で完成するかもしれません。

この頃に味見したら、市販の清涼飲料水レベルに甘くて、かき氷のシロップに出来そう、と思ったくらいです。

今の状態だと、かき氷シロップとしては甘さが物足りないでしょう。


引き上げた梅は、種を除いたら約420g。


まあまあの量が残りました。


そこに追加で砂糖180グラム(200gにしようと思ったけど、足りなくなった)を加えて

およそ10分弱火で煮詰めたら、


煮沸消毒したジャムの瓶に入れて完成。


ドレッシングや梅ダレ、

白餡に混ぜたら梅風味のあんにもなりそうだし、

パンに乗せてもいいし、

アイスクリームにかけたりしても良さそうです。


味噌と合わせて火にかけて練ったら、味噌梅が出来そう。


でも、ジャム作りが思ったよりも時間がかかり、2時間ずっと台所にへばりついていなければならなくて、

洗い物まで片付けたら、げっそり。


ものすごく疲れて、今、猛烈に眠いです。


ドリンク用の保存瓶が欲しいけど、うちには無いので、

夫が飲んでる炭酸水は口をつけて飲まないし、中身はもともと無臭の炭酸水、

よく乾かしたら保存用に使えるかな?と検討中。


冷蔵庫保管にそろそろ切り替えたいのです。


美味しくできたので、夏場の暑さにバテそうな時に、梅パワーを注入!と思ってますが、

それまで残ってるかしら?


梅ドリンク、今の状態だと、酵素が生きてるはず。


長期保存するなら、一度沸かしてから(酵素は活性を失うけれど、発酵はしなくなる)冷蔵庫保存したほうが良いかな?と迷っています。


一旦、ドリンクの保管については保留にして、

残ってる家事を片付けます。