都内のハイブランドのギャラリー散策したい | sachiko okazawa 転勤族人生で私だけの好きと綺麗を探求中

sachiko okazawa 転勤族人生で私だけの好きと綺麗を探求中

転勤族なのに松山定住19年、2年間の東京を経て再び松山へ。ひっそりと1人時間を満喫中。ハーブ、アロマ、東洋医学、漢方、ハンドメイドビーズアクセサリー、オートクチュール刺繍、リュネビル刺繍、アリワークをしています。占星術の勉強会にも参加中。

ブログにお越しいただきありがとうございます。

今日は4月並みに暖かい日差しが。

そろそろ春物を着たい気分になってきました。

世間は、学生だと卒業式&修了式、
社会人だと年度末、異動などの時期ですね。

春休みだー。

この春から東京に住む人に、ぜひおすすめなのが、
アート展に行くこと。

学生だと、学生割引が全国的にはあるけれど、大人料金より100〜300円程度安いくらいです。

でも、東京は太っ腹、都が負担して学生証を見せると無料になったりする展覧会もたくさんあります。
(展覧会ごとにルールが違うので、ホームページなどでよく確認してくださいね)

1800円とか2500円が無料。
電車賃だけで良いの。

あと、学生さんにはちょっと敷居が高く感じると思いますが、
社会人の方、
ほんの少し綺麗めのおしゃれをして、
ハイブランドのギャラリーを巡ってみるのもおすすめです。

こちらも無料企画であることが殆ど。

都内のハイブランドの本店とか旗艦店には、
たいていギャラリーが併設されています。

そこで、四季を通じて様々な写真展やアート展を
入場無料で行っています。

シャネルだと、クラシックの音楽会なども催されてるようです。

そういう企業が独自に行うアート展は
お金を払ってでもみたい内容のものが結構あります。

以前は天王洲アイルの倉庫を使って行われてた
大規模なイベントが復活するようになってきて、
これも無料。

2019年に行われたシャネルの

MADEMOISELLE PRIVÉ TOKYO マドモアゼル プリヴェ展 ー ガブリエル シャネルの世界へ
会期:2019年10月19日(土)〜12月1日(日)
会場:B&C HALL ー 天王洲アイル

には、本当に行きたくて行きたくて。
リュネビル刺繍の職人さんが実演してる、というのを見たくてねぇ、、、。
でも、タイミングが合わなくて行けなかった。

東京のお友達は、私と出会う前に、こちらを見に行かれてる方もいらっしゃいました。
「見応えがあってよかったよー」と言われてました。

「刺繍の実演?えー?そんなのあったっけー?覚えてないわー、あははは🤣」と、
「興味がなければ視界にも入らない」とも言ってました。
そんなものなんでしょうね。

「でも、幸子さんがそういう世界に興味を持ってるのを知ってしまったから、この先、何かそういう展示会に行った時に、刺繍の実演とかあれば、これのことを言ってたのね!と結びつくようになるだろうし、幸子さんに見せてあげたいわーって考えるようになるから、その分私の世界も広がったのよ」
なんておっしゃってもくださいました。

そう、自分は興味がない世界でも
身近な誰かが好きな世界、という認識があると
ああ、このことなのね、と
ちょっと興味の世界の窓が開きますよね。


現在だと、こちらの企画↓見てみたいです。
ヴァンクリーフ&アーペルの企画。



超絶技巧。


きっと、刺激に満ちているだろうな。


こういう素晴らしい企画が、都内あちこちで常に繰り広げられています。


美術館や博物館系の展覧会は日経新聞のイベント案内とかも常にチェックしてたし、

ハイブランドの企画に関しては、

会期直前にニュースレターでサラッと告知されてあっという間に終わってしまうものも多いので、


見逃したくない人は、InstagramやLINEを登録しておくと案内が来ます。


特に、コレクションが終わった後は、そのコレクションに関する商品が上陸するタイミングで特別展をやっていたりしますが、

(私の感覚だと、コレクションの後、2〜3ヶ月程度遅れかな。特に世界巡回展だともう少し時間がかかってやってくるものもあります)


内容がとても詰まっています。


コロナ禍の頃は割と人が少なかったので、

シーンとした中で味わえました。


今は人出が戻っているでしょうから、ザワザワしてたり、見たいものが人の頭で隠れてゆっくり見られないなんてこともあるかもしれません。


美への意識を高める美活に、おすすめです。