飛行機に乗る時は運動靴 | sachiko okazawa 転勤族人生で私だけの好きと綺麗を探求中

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子育ても卒業、転勤で二年間過ごした東京から愛媛県松山市に再び戻ってきました。20年近く、ハーブとアロマを楽しみ、ビーズアクセサリーの色々な技法を習得し講師を務める。現在は主宰教室はお休み。松山で何を始めようかなぁ、、、

ブログにお越しいただきありがとうございます。


私が飛行機に乗って行く先は、ほとんどが東京。


東京って住んでいても、いつ行っても、オシャレの基準が他の地方都市よりも一段レベルが高いと感じます。


自分が自分らしくいるために、

最低限の自信を持てる服装でいたい。


自信のないファッションでは滞在を楽しめないのです。


飛行機に乗る、という特別な時間は

機能性優先もしたいけれど、

オシャレも捨てられない。


だけれど、東京って、「とにかく歩く街」というのもあり、

2020年より前は、

「走れるパンプス」一択で履いてました。


でも、その靴がダメになってしまい、

同じタイプの靴が探しても売ってない。


慣れているパンプスでも長時間歩くと、だんだん骨盤が歪んでくるような感覚になります。


たまにしか履かないパンプスだと、履き慣らしてあっても思いもよらない所に靴擦れが出来ることも。


松山に戻ってから1年5ヶ月。


その間、二回しか上京してませんし、

9月と7月、と、夏場だったので

比較的荷物もコンパクトにしやすい時期。


リュックサック(ヴィクトリノックス。夫と兼用)に、バレエシューズ的な軽くて薄いドレス靴、もしくは薄いサンダルをIKEAの靴用の袋に入れて持参するようにして、

スポーツシューズを履いて歩くようになりました。

(IKEAの靴用袋 :ペルクラ 89円)は、サンダル入れというより、脱いだ運動靴を入れる用のサイズです。靴を入れなくても、予期せぬ雨で守りたいものをこの袋にしまったり、活用は無限大)


なんて言っても楽だから。


出来たら、ちょっと良いお値段出した、ブランドのシューズを定番として持ちたいですが、

松山で実際に私が欲しい靴を扱っていて履けるお店を見つけられないので、

次、上京した時に買おうと思って

情報収集のみ。


スポーツシューズで歩くと疲れ方がやはり違います。

1.8万歩〜2万歩歩いても、足腰へのダメージが少ない。

ああ、よく歩いたなぁ、程度で済みます。


これが「走れるパンプス」だと

1万歩超えたくらいから疲れを感じ、

1.5万歩当たりでかなりヤバいぞ、と感じ、

1.8万歩超えたらこれ以上歩くと翌日以降腰に来て動けなくなりそう、と感じます。


ちょっとオシャレなホテルレストランなどにお友達と待ち合わせて行く時は、靴をトイレで履き替えます。


飛行機に乗る時は、ちょっとおしゃれして非日常を味わいたいし、

ずーっと以前は

冬場はブーツ履いて移動することもありました。

(ブーツも腰にくる。一年後に昨年のブーツを履いてみたら、ものすごく靴の中敷も、かかともすり減って歪んでいて、よくこんなの履いてられたな、と思うくらい。変な癖がついて曲がってるのがわかり、これを履いたら骨盤歪めたりO脚、もしくはX脚になりそう、と速攻処分しました)


飛行機の保安検査がブーツは面倒。


かかとに金属が入っている可能性もあるから、

脱がされて、別に探知機にかけるので、一旦スリッパにならなきゃいけない。


だったら、最初っからオシャレは捨てて、

脱がされない靴を選ぶ私。


更に言うと、今回、飛行機事故があり乗客は避難しましたが、

非常口から滑り台のようなシューターで滑り降りる避難をする際には、

ヒールやかかとのとがった靴は脱いでください、と言われるはずです。

(飛行前の保安のためのビデオではそのように解説してます)


シューターは空気で膨らませているので、

どこかでとがったものが引っ掛かり穴でも空いたら、破れてその後の避難が続かなくなります。


地上に着いたら裸足、もしくは靴下で逃げなきゃならない。

石っころ程度なら踏んでも痛いで済むけれど、

ガラスが割れて落ちてたら怪我しますよね。


ガラス踏み抜き防止の靴中敷、普段から入れておいたほうが安心かも、と思っちゃいました。

(ワークマンで千円ほどで売ってます)


冬場だったら、運動靴も多少の撥水性のあるものを履いてたほうが、雨や雪で濡れても中まで染み込まないでしょうね。


とにかく、

災害や事故に遭遇する頻度が

昔に比べて格段に上がってる気がします。


トータルでバランス良いコーディネートに見える可能性のある服装や靴で、

財布とスマホくらいは肌身離さずしておいたほうが良さそうだな、と思いました。


私は普段は長財布ですが、上京する際はキャッシュレスで現金も最小限、小さな三つ折り財布に身分証代わりの免許証があれば良い程度。

女性の夏服ってポケットのない服が多いため、

スマホショルダーに財布とスマホを滑り込ませて、前回身につけたまま飛行機に乗りましたが、特にCAさんから注意は受けなかったので、許容範囲なのでしょうか。


以前は手荷物は一つにまとめて、

スマホだけ手元に置き、

頭上の荷物入れに財布も入ったバッグを上げてしまってたので、

今回のような事故の際には財布は置いて逃げることになります。


そんなことも考えたら、スマホと小さな財布くらいを身体に身につけられる服は着用しておくべきなのかもしれないですね。


滅多に起こる事故ではないと言われていますし、

今回の事故を受けて、より一層安全面のチェックが抜かりないように検討されるでしょうから、

バードストライクか、

ミサイルに当たった、とかのよほどの不運でない限り、

要らない心配に過ぎませんが、

念には念を、ですね。