駐車場で待ちくたびれた | sachiko okazawa 転勤族人生で私だけの好きと綺麗を探求中

sachiko okazawa 転勤族人生で私だけの好きと綺麗を探求中

転勤族なのに松山定住19年、2年間の東京を経て再び松山へ。ひっそりと1人時間を満喫中。ハーブ、アロマ、東洋医学、漢方、ハンドメイドビーズアクセサリー、オートクチュール刺繍、リュネビル刺繍、アリワークをしています。占星術の勉強会にも参加中。

ブログにお越しいただきありがとうございます。


今日は三連休初日。

夫は昨日新年会でかなり遅くまで飲んで帰宅しました。


今朝、10時頃。

洗濯や家事を済ませてダイニングで新聞でも読もうかと座ってテーブルの端にある

夫の携帯がコンセントに繋がってないのに気がつきました。


充電するのを忘れて寝たなと思い、

起きるまでに充電しておいたほうがいいよねと

手を伸ばしたら、

「着信2件(8分前)」の表示が。


休みの日の着信って、保険の営業とか、電気を第二の電気会社にしませんか?とか、車のディーラーからの営業ってことが多いので、

そのまま放置しておこうかと思ったのですが


なんとなく気になる。


夫の寝てるところに持って行き、ゆさゆさ揺らして起こし、

「着信があった」

「単なるどうでもいい電話だったら起こしてごめんね」と手渡しました。


その電話は会社の方からで、急遽葬儀に出席して欲しいという依頼のものでした。


○○ホールで正午から、という連絡や、

簡単な打ち合わせをして、

夫、急いで準備。


昨夜遅くまで飲んでいたせいで、アルコールチェッカーをするまでもなく、アルコール残ってそうなので

自分での運転はNG。


バスを乗り継いで行くと1時間ちょっと掛かる場所。

車で行けば20分ほど。


私が運転して送って行き、葬儀の間はしばらくどこか近くでお茶でもしてようかな、と軽く思ってました。


送って行ったら車がいっぱいで、警備員の人に立体駐車場の屋上階に行くよう指示され、

仕方なく流れに沿って駐車して、中で本でも読んで終わるまで待つことに。


ただ、エンジンはかけません。

外は13度表示だけど、雨が時々ポツポツして、曇天。

だんだん寒くなってくる。


道中、突然にナビがフリーズしてしまいました。

ナビが調子悪いなんて、電気系統、問題あるのかな?とちょっと気になる。


更には

駐車場狭くて、停めにくい所しか空いてなくて、

侵入角度間違えて、うわーん、これ、何回切り返さないと行けないのーと泣きそうになりながら、

周囲の高級車に傷をつけたりぶつけないようにと

必死に停めてるのに、

バックモニターが突如真っ暗に。


うわーん、バックモニター頼らないで、自分の目視で距離測らなきゃ行けないわー、


なんの罰ゲーム、一体なんなのーーーと思いながらも

停められてホッとしました、


私のお隣は更に駐車スペース難易度が高い隅で、

そこに停めなきゃ行けないのだけど、私なら諦めるわ、のレベル。


そこを、もう、ギリギリ当たりそう!

見てる私のほうが怖いガーン

と思うようなところに頭を突っ込んで、

最終的にはピタッと最小限のハンドリングで隣にお停めになった真っ黒なプリウスのドライバーさん、

お見事でした。


みなさん、駐車場からホールへ移動して、

私以外R階の駐車スペースには人は居そうにありません。


葬儀が始まった頃に、ポルシェが警備員に誘導されながらやってきて、

駐車スペースじゃない場所に置くよう指示されてました。


うちの車、この車が出ないと出られないんですけど、、、。


そこから30分ほど経ち

葬儀がある程度進んだ頃に、ポルシェの方は

早々に車に乗って去って行きました。


その後、そろそろ葬儀が終わり、もうすぐ出棺の時間かな?という頃に、再びまた車がやって来て、

ポルシェが止まっていた場所に置いて、高齢のご夫婦が降りて行きました。


また塞がれた。


10分ほど経ったら、会葬に立ち会った方が数人戻って来て、2、3人は車に乗って帰って行きました。


お隣の黒プリウスの方も戻って来られましたが、

私が運転席に座って、出口を塞がれ諦めモードなのに気がついたかどうかは知りませんが、

ご自身もしばらく待つしかない、と思われたようで、車に乗りエンジンをかけてタブレットを見始めたようでした。


そうこうしていたら夫がR階の車までやって来ました。


塞がっているのを見て、交通整理の警備員に塞いでいる車を、空いた駐車スペースが出来ているので

そこに動かして欲しいと伝えに行ってくる、と

一旦一階まで行ってくれました。


警備員を伴って夫は戻って来ましたが、

その警備員は車の運転ができない人?だったのか、

一旦その車に乗り込んで(鍵を預かっていたのか!)

何やら運転を試みていたようだけれど、運転の仕方がわからなかったんでしょう、降りて来て

黒プリウスの運転席の窓をたたき、

「少しお待ちください。もう、霊柩車が出るので」(車の持ち主が戻ってくる、と言いたいのかな?)

と、告げるのが聞こえました。


警備員呼んできたのは黒プリウスの人ではなくて夫なんですけどね、、、。


更に10分ほどしたら、参列者も戻って来はじめて、次々と車に乗っては去って行きます。


うちの車、黒プリウスと反対側には大型のワゴンが停まっていたのですが、この車が出てくれたら、私の車は塞いだ車をよけて出られます。


早く戻ってこいこい、ワゴンの人ー。


あ、帰って来た!と思ったら、運転席から何やらコーヒーやゴミなど取り出して後部席に移動して、なかなか戻ってこない、、、


5分ほどしてやっと運転席にワゴンの人は座り、出て行ってくれました。


やっと出られるわーーー。


待つこと30分ーーー。なんなのーーー。


家に着いたら15時を回ってました。


寒い中、ずっと待たされ、運転手。


私が運転している横で電話で話してる夫。


この連休中に実家に帰省するつもりでみんなの予定を聞くための電話で、

義弟は沖縄にゴルフ旅行に行っていて不在だし、

義姉は今、松山の商業施設に息子一家と来ている、と言ってて遊んでるみたいだし、

兄弟それぞれ忙しいから

今回は帰省するのはやめる、という結論に達したようでした。


なんだかなぁー、、、

お正月に続き、どこに行くでもなく、

(夫は初詣は会社で行っている)

ダラダラ気がついたら三日終わっていた、という

三連休になりそうです。