【要 旨】
「iphoneへSMSで届いたセキュリティコードを自動入力するには?/ワンタイムパスワードをすばやく入力するには?」
【Key-word】
[コピペ入力の省力化]、[アプリがコピペを代行]、[二段階認証で安全に]
【投稿者コメント】
最近、ログイン画面での認証では、二段階認証が多く、セキュリティコードをiphone等のスマホへSMS(ショートメッセージ)で送信する機会が多い。
ところが、iPhoneでは、SMS(ショートメッセージ)を開いて、送信されたセキュリティコードをコピペして、再度、ログイン画面に戻って、コーピーしたセキュリティコードをセキュリティコード欄へ貼り付けようとすると、画面が狭く、小さいので、操作が煩雑でやりにくい。
そこで、ログイン画面→SMS(ショートメッセージ)画面→ログイン画面とアプリの画面を渡り歩く事なしに、ログイン画面を開いたままで、一発で(1回の操作で)セキュリティコードをキーイン出来たら、便利だろう。
以下は、この便利な「SMSで届いたセキュリティコードを1回の操作で入力する」操作方法を報告したものだ。
一言で説明すると、下記の添付図4に示す如く、パスワードを入力して、セキュリティコードの入力になった段階で、セキュリティコード入力欄をタップすると、SMSアプリに届いたセキュリティコードがキーボード上に表示されるので、これをタップすると自動入力されると云うものだ。要するに、SMSアプリ画面を開かずに、セキュリティコードを入力出来てしまう。
◇【個人的感想】
どこぞのメジャーなPC_OSは、"10"になった途端、新規機能の搭載・実装やGUI・画面操作の改善を止めて、バグ取りに専念してしまい、OSとしての新規性や操作性向上は、ほとんど期待出来なくなり、それどころか、Windows Updateのデグレートで、以前のバグを再燃させる有様で、品質・機能性・安定性・操作性を喪失したばかりでなく、"10"OSの脆弱性・バグ・不具合の改修・改善を断念して、諦(あきら)めたのか、突然、「古いPCのCPUや"10"OSは脆弱性で危険ゆえ、新規CPUと新規OSの"11"を搭載した新規PCへ乗り換えろ!」と、いらぬお世話の、勝手な言い草の、OSベンダーとCPUメーカーの御都合をPCユーザの顧客へ、押し付けて来て、製造物責任やコンプライアンスさえもかなぐり捨ててしまって、PCユーザ・顧客の反感を買う体たらくだ!
この点、Appleは、メジャーなPC_OSベンンダーやCPUメーカーとは真逆だ!
ユーザ要望は、四の五の言わずに、さっさと取り入れて改善・改修・新規実装してしまう!
GUI・操作性の向上は、Appleにとって重要使命と捉えて、即実行した事例が本報告の入力省略化だろう。
これからも新規機能の実装やユーザ要望を反映したGUI・操作性向上が期待出来るからこその、iPhoneの、モバイル端末でのメジャーな位置付け=多くのユーザに支持される理由と云える!
【追 記】(2022年4月10日)
にわか林檎(iPhone)使いの当方には便利機能かも知れないが、既存の林檎信者様にとっては、上記の便利機能などは、「そんなの常識じゃん! 当たり前よ!」と云うかも知れないが、にわかユーザの当方が、ソフトウェアキーボードが小さいがゆえの誤入力にイラッとしていたが、その入力にはコツがあって、指を立てて、指先だけを狙いのキーへ、そーと触れる様にすればよい事に気付いた・・・
それでも、スタイラスペンで画面をつつくとか、キーボードの制御をBluetoothでPCキーボードへ飛ばすとか、しないで済むようには・・・
きっと、林檎様はこの様な不便さには、とうに気付いて、対応策検討中で、今に、あっ!と云うような改善策が実装されるかも・・・
2画面iPhoneの片方のsmall画面を90度に回転させて、このsmall画面一杯にソフトウェアキーボードを映し出すとか・・・
それとも、smallどころか、full-sizeにして、折れ目・継ぎ目無しの2つ折れの本格的なmulti-windowsにするとか・・・
【以下転載】
https://iphone-mania.jp/manual/convenient-274994/
「【iOS12~】SMSで届いたセキュリティコードを自動入力させる方法」
iPhone Mania 2020年2月22日
Q.ワンタイムパスワードをすばやく入力したい
A.iOS12以降で、SMSに届いたセキュリティコードを認証時に自動で入力する機能が加わりました。
具体的には、二段階認証を採用しているサービスにサインインする際、SMSアプリに届いたセキュリティコードをOSが自動で検知しキーボード上に表示してくれることで、タップするだけで入力することができるようになりました。
これまで生じていた、サインインページを開いたアプリやWebサイトからSMSアプリに切り替えて届いたセキュリティコードをコピーし、再度サインインページを開いたアプリやWebサイトに切り替えてコピーしたセキュリティコードを貼り付ける、といった手間を削減することができます。
■二段階認証とは?
二段階認証には、通常のサインインに用いるメールアドレスまたはID、それらに応じたパスワードによる認証に加えて、一定時間だけ有効なセキュリティコードの入力も必要になるため第三者による不正ログインを防止する効果があります。
二段階認証は、今回ご紹介するdアカウント以外にも、LINE、Twitter、Facebookなど様々なサービスで採用されているため、セキュリティコードの自動入力機能は多くのシーンで活躍します。
【セキュリティコードを自動入力する手順】
【1】ブラウザでログインページを開く
添付図1_dアカウントのサインインページを例として紹介します
【2】セキュリティコードを発行する
添付図2_dアカウントIDを入力し「次へ」をタップします。SMSでセキュリティコードが送信されるので確認しましょう
【3】セキュリティコードを入力する
添付図3_パスワードを入力します
添付図4_セキュリティコードを入力します
添付図5_入力ボックスをタップすると、SMSアプリに届いたセキュリティコードがキーボード上に表示されます。タップすると自動入力されます
添付図6_SMSの画面を開かずにそのままログインできます
以上のようにSMSアプリにわざわざ切り替えなくても簡単にセキュリティコードを入力することができました。
筆者が調査した時点では、パスワードの入力ボックスをタップした場合もセキュリティコードの入力ボックスをタップした場合も、キーボード上にセキュリティコードが表示されることが確認できました。複数の入力ボックスがあった場合、どれがセキュリティコードの入力ボックスかどうかをOS側で検知することはまだできないようです。