これからのペットとの生き方を考える | 埼玉、越谷の癒しの空間を与えるリフォーム会社

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こんにちは、こあいざわです。



前回に続いて台風19号関連で考えさせられた

件について書かせて頂きます。



災害にあい、避難するとき

ペットはどうするの?

という事にあまり関心がありませんでした。


いや、動物が嫌いとかじゃなくて

むしろネコさんは大好きですから、

想像ができてなかったんです。ショボーン


今回の災害で避難される方の中にも

ペットと一緒に避難所に行けない事がわかると

その場にとどまる方がいたと聞きました。

その為、命を落としてしまった方も…





不謹慎かもしれませんが、

もし自分の子供を置いて

避難しろと言われたら従いますか?





自分がいなくなったら子供は生きていけません。

まだ小さかったり、障害があってすぐに動けないなら…

絶対に断ると思います。

たとえ命の危険にさらされようとも。



理解できない人もいるかもしれませんが、

一緒に住んでいるのが人間でも、動物でも

命の重さは同じなんです。

きれいごとではなく

「ペット」ではなく「家族」なんです。





動物との共存を少しでも豊かに

尚且つ快適にするために

いろんなグッズが発売されていますが、

「ペットの非常時」に限ったものって

ほとんど見かけません。

ペットの非常食、ケア用品、シェルター、簡易トイレ等々…

なんか、ペット用の非常持ち出し袋って

今後必要になると思いませんか?

避難所の受け入れ態勢云々言われますが、

前回も言ったように

自分の身は自分で守る、

同じくペットが家族だという自覚があるなら

避難の際も絶対に周りに負担かけないような

準備、対応が必要だと考えます。




ペットの為のモノの準備が必要ならば、

非常時にどうしつけるかも大切でしょう。

そうなると、ペットを連れた避難訓練も必要になってくるでしょう。





ペットに関するグッズは毎年豊かになっていきますけど

環境が変わってきた今、ペットとどう生きるか

と、言うかどう生き抜くか?


が飼い主にとって最重要課題なることは間違いないです。

被災されなかった方も今回の件で考え直すことがあったと思います。





大事な家族を守るということは、

即ち自分の命も守るという事。


私はリフォームを通じてペットから住まいを守るような

提案しかして来なかったと思います。

(ワンちゃんがケガしない様、

床を滑りにくくする提案とかもしていますが)



これからは、非常時に住まいの中で

「まずペットとどうするか?」で素早く行動できる

環境を提供できるよう考えたいと思います。



良いアイデアが浮かんだらここで紹介しますね。


最後までお読み頂き有難うございました。


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