牛丼作った
料理長のロバート・デニ郎は牛丼と豚汁を作ってみた。
作るとき、冷蔵庫にあるはずのゴボウとニンジンがなくなっていたからびっくりした。
豚汁はやめとこうかなぁ、、、って挫けかけたが、あるものでやるのがプロだ!という師匠達の言葉を思い出し、大根でやった。
ちなみにロバート・デニ郎、細い脚よりも太めの大根脚の方が好きだ。
だから、わたし太いかなっ?って思ってる女性はぼくにこう言って欲しい。見たい?、って。
見る見る!、って答える。

ハートブレイクホテルにようこそ。
今日も3階の11号室で待っている。
昨日発表された、東海村でのメルトダウン実験実施は本当に安全なのか?
核燃料を冷却水のない「空だき」で過熱させる、という話である。
そんな説明ではわからない。
核燃料とか冷却水とか、実際に見たことのある人はほとんどいないんだから、もはや想像の域である。
世の中、ほとんどのことは想像の域である。
これは美味しいのかな?あれは高いのかな?あの人は優しいのかな?このぐらいの油汚れなら落ちるだろう。あの子はCカップかな?今夜も寒いのかな?、全部想像である。
故に、単なる想像論を自信を持って口にする人の方が、実証データで話を進めて来る人よりいかがわしく思わなかったりする。
慣れというのはこわいのだ。
汚染食材
アッハン、ウッフンとガールフレンドのゆみちゃんは、ゆみちゃんの経営するサロンの片付けをしていました。
紅茶にする?それとも、ゆみにする?って訊かれたので、紅茶がいいですって答えた。
お砂糖は入れますか?それとも、ゆみにいれますか?とも訊かれたので、なにも入れないです、って返した。
それでもゆみちゃんは諦めなかった。Facebookのプロフィール写真撮ってよ、Facebookに載せられないようなやつ撮ってよ!、と迫られた。
広島県福山市。放射性物質の入った野菜や魚の話を始めたゆみちゃんは、あんまり言ってると親しい人にも避けられる、誰も本気で聞いてくれない、とこぼした。
全国に、ゆみちゃんと同じ心境の人たちは多いはずだ。
ぼくもその中のひとりだ。

ハートブレイクホテルにようこそ。
今日も3階の11号室で待っている。
怖いな、と思いながら、家族になにも食べさせないわけにはいかないから、これ大丈夫なのかな?って思いつつも食材を買って帰る。
そうせざるおえない国になり、ぼくらはそこで暮らしているからだ。
その部分を考えずに暮らしている人たちがいっぱいいるという現実は、その食材よりもこわいことだ。
わかっていながら市場に流通させる人たちにの良心が痛んでいることを願うばかりだ。
その痛みすらも麻痺しているならば、この戦争は終わらないのだ。
リンデンで珈琲を
倉敷市水島エリアを回った。
喫茶リンデンで珈琲をご馳走になる。
マスターの奥さんは、連載コラム「障がい者への旅路」のファンらしい。

帰りしな、マスターが言う。
広告の契約更新は気にしないで、一生契約だから、と。
今年も、熱い人たちに会いに行く。
ゴミステーション
早朝、ゴミステーションに生ゴミを詰めた大きな袋を4つ抱えて行きました。
遠目から見たとき、ゴミがひとつも出されていないように見えた。
今日じゃないのかも!、と焦りました。
とりあえず近くまで行ってみると、ステーションに隙間がないほどゴミ袋が詰まっており、それであたかもゴミがないように見えただけだとわかりました。
昔、パッカー車の助手席に乗り、そのゴミの山を回収して回っていた頃のことを思い出す。
ゴミが増えると危険物が混ざっている可能性も増え、緊張感があった。
ひとつのステーションで体力を使い過ぎてフラフラになることもある。
収集作業にたずさわる大抵の職員はそこで車に乗り込み、安堵の息を吐く。
でも、元組長とペアを組んだときは違った。
その人は、空になったステーションをホウキで払い、水道や川の水をまいてさらにきれいにした。
言われたことだけやって回るのは素人じゃ、疲れたらすぐに言えよ、ジュース買ってやるから、とその人は言った。
二十数年経った今でも、その日の光景はたくさん覚えてる。

ハートブレイクホテルにようこそ。
今日も3階の11号室で待っている。
紅生姜
あけましておめでとうございます。
今年も3階の11号室で待っている。
いつもと変わらぬ元旦を過ごしています。
昨日作った紅生姜の天ぷらが美味かったので、今夜もやってみる。

今夜はおふくろと一緒にお雑煮を作る。
ぼくを励ましてくれ、支えてくれ、つき進めと魂を燃え上がらせくれている全ての人に感謝しています。
幸あれ。
パン
今年のパンおさめは、本物のイタリアンコック長の田川さん(イタリア食堂おごるな)が焼いたパン。

田川さんはパンを焼く機材を持っていないが、パスタを茹でる釜の熱を利用して作ってろとこがなんだか凄い。
さらになんだか凄いのは、コック長本人が一番気に入っている、本当のパンの味と歯ごたえがするパンが、店一番の不人気商品であることです。
昨夜遅くに買いに行ったら、田川さんこう言った。
あれですか!あれは売れないから、さっき冷凍室に入れちゃったんで、あげるあげる!そこの棚から下げた時点でもう商品じゃないから、あげるあげる!
しかし稲妻食堂の料理長 ロバート・デニ郎も、いつもいつももらっているわけではない。
田川さん用のタバコを常に買っているので、じゃぁこれあげる、ってタバコをあげます。
田川さんの吸うタバコが、安いエコーでよかった。
よかったよかったで今年も終わる。
セニョール&セニョリータ、今年もありがとう!
カツだらけカレー
学生さん達が行ってるカレー屋さんに入りました。
トンカツ、チキンカツ、メンチカツ、エビカツ、串カツがのっていました。ルーにはチーズが浮かんでいました。

食べ切る前に胃もたれが始まりました。
これだからおっさんは切ないです。。。
今夜はステージへ
病院の近くの喫茶でサンドイッチ。
おふくろの癌がどうなってるのか、今年最後の健診です。
待ち時間は長く、毎月、待ちながらいろんなことを考えます。
とにかく自分自身に言い聞かす、人は誰しもみな壊れ、どんなに強い人でもいつか必ず死ぬ、善を尽くした人でも死ぬ、おれもいつか死ぬ、順序が狂わず死んでゆけるのは幸せなことだ、って。
正論と理屈で自分に、強くそう諭す。
だけど人間には感情があり、その感情は、人の死を理屈では迎え入れられない。
悪いこと考えるのはやめようと目を閉じると、もう会えない家族の顔が浮かぶ。
人間とはそういうものなんだと、つくづく思う。
そして不思議なのは、闘病する父親や母親を持つ人たちと自然に出会う。
また、そんな経験を経て今現在悲しみを乗り越えた人たちとも出会う。
凄いことだ。運命が引き寄せるのだろう。
離婚を経験すると、離婚を経験した人たちと出会う。
弁当を作り始めれば、弁当を作っている人たちと出会う。
そうやって、みな励まし合い、相手の身になっての会話を交わし出す。
そうやってぼくはいつも誰かに励まされながら、今年一年をなんとか乗り切れた。
昨夜も地元のスポーツインストラクターさんが何通もメッセージを送ってくれ、励ましてくれた。感謝してる、心から。

ハートブレイクホテルにようこそ。
今日も3階の11号室で待っている。
今夜はライヴハウスで歌をうたう。
神様、ちょっとでも上手く歌えるよう、見守ってください。
なぜならば、おれは孤独な仲間たちと一緒に、戦争や放射能で死にたくないって、ペパーランドのステージから、ちょっとでも人の心に響くように歌いたいからだ。
只今、洗濯中。
仕事場の洗濯機が夕方からフル回転です。
カーテンから洗い始め、タオルから布巾からパーカーから下着、さきほどリーバイスを4本洗ったところで洗剤がなくなりました。

でもノリにノッてるので、後で洗剤買って来ます!
潜在意識がそうさせるのでしょうか?!




