セントラル・ステーション [DVD]/フェルナンダ・モンテネグロ,マリリア・ペーラ,ヴィニシウス・デ・オリヴェイラ
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数年前
母が還暦を迎えました。
もう60歳か~と新鮮な驚きを覚えてしまいました。
ふと手を見ると、人生の年輪がくっきりと浮かんでおりました。
自転車の後部座席に僕を乗せて保育園につれていってくれた母
おそらく会社を休んで(途中ぬけだしてかな。今になってやっとわかりました。)参観日に来てくれた母
幼いころ、透き通るように青い空を無心で眺めているときに、隣で微笑んでいた母
そんな、これまでの思い出が一気に浮かんできた瞬間でした。
母親の存在。
そのいとおしさに、気づくのは、だいたい二十歳を超えてしばらくたってからなのではないでしょうか。
そんな、気づきの時期にも、元気でいてくれることに感謝の気持ちでいっぱいです。
この映画を見て、
さらに母親のことをよく思い出しました。
そして、電話をしてみたくなりました。
皆さんにとっての、母親とはどんな存在でしたか?
この映画を見て、そんなことに思いをはせるのもよいのかもしれませんね。
☆再掲載です(初掲載2005/10/21)