mighty blue 碧のブログ

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好きに話して、好きに聞いて、好きに眠って

Amebaでブログを始めよう!

 

愛するなんて言葉はなくならればいいのに

大切にするなんて言葉はなくなればいいのに

守るなんて言葉はなくなればいいのに

信じるなんて言葉はなくなればいいのに

感じることができればそれでいいじゃないか

かようことができればそれでいいじゃないか

伝えることができたらそれでしいじゃないか

愛するなんて文字はなくなればいいのに

大切にするなんて文字はなくなればいいのに

守るなんて文字はなくなればいいのに

そうできればいいじゃないか

そうすればいいじゃないか

僕はただそう思う

 

 

僕の炎はどれくらいの広さを

僕の炎はどれくらいの時間

僕の炎はどれほどの人を

僕の命はどれほどの力があるの

僕にはどれほどの

僕にはどれほどの

僕にはどれほどの ことができるの

広い宇宙の 始まりも知らず

大きな地球の 果てなど知らず

多くの人の 名も知らず

それでも 立ち止まらない

それでも 泣かない

それでも ただ前へ

炎が ある限り

そして自分の 手のひらを

照らすことができたら

僕は 愛してる 

 

 

君が住む刻へ行きたい

君が生まれた刻へ行きたい

君が笑う刻へ行きたい

君と同じ高さで 過ごせる時代へ

君の苦しみを感じる刻へ言いたい

君を守れる刻へ行きたい

君の手を取れる刻へ行きたい

すぎる刻はすべてのものを

僕から遠ざけようとするけど

僕は行きたい君の胸にそして時代へ

 

 

思い出せるかな あのころのように 何も考えずに 信じることができた

もちろん自分のこと そして愛する人のこと 手を差し伸べても 

もう届かない 長い時間の その彼方へ もう一度会いたいと

もう一度会いたいと 自分と愛した人と 今の愛が苦しいのでは無く

今の自分が惨めなわけでも無く 今愛する人が苦しいのでは無く

ただ無邪気に 好きだったあのころへ 愛ということばの意味も

知らなかったあのころへ 好きだということだけが愛だと思えたあのころへ

君の頬を伝う涙の訳も 君が風を受けて立っていることも

小さな僕が君の膝で眠りにつくころ

君は静かに旅立って行く 新しい未来へそして過去へ

君の感触が 空気の粒にように 時間に溶けてゆき やがて

やわらかく記憶から遠ざかろうとするだろう

でも僕の心は背一杯背伸びして 抵抗する

僕があの時決めたこと 君だけのヒーローになると 決めたこと

でも本当は 君が僕のヒーローだったのかもしれない

少しあたたくなった海を渡る風が 海から草原を吹き鳴らし

草が揺れる 少しあたたかく 少し恥ずかしいそうな 君の髪の

匂いがした そんな昼下がりの浅い夢・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

君となら  戦いの嵐の中へ

 

君となら あの宇宙の星たちの数を最後まで数えきることもできる

 

君となら どれほどの心の傷も癒すことができる

 

君となら この時間の流れさえ感じないで過ごしていける

 

君となら 届かないことも 永遠じゃ無いことも 戻れないことも この世界にあることも

 

全てが  無意味な幻想に変わる どこまでも連れて行ってよ 何もかも超えて何もかも越えて

 

悲しみも 苦しみも 寂しさも 虚しさも それらの全てを 受け入れてでも

 

君を愛することを やめたりはしない 君のために 涙は流さない

 

そうさ 僕たちは 何もかも無くて 僕には君しか無くて