ども。みどりの日ですねいたさん。です。
↑って入力したら、「昭和の日だよ
」とマゼンタ長女につっこまれました
あれ??一度みどりの日にならなかったかなー
昔は天皇誕生日だったの知ってる??とも聞かれました
…えぇ知ってますとも。その時代の人ですから
さて。
連休初日から仕事にプライベートに時間に追われすぎて更新できず
お待たせしました双子物語です。
前回のお話はこちら↓
巷で大好評の双子物語
シリーズ?１話目はこちら↓
双子１手術編はこちらから↓
新シリーズ?出産後から母子入院中編はこちらから↓
たまーに近況も↓
生後４日目。
まだおしっこの出ない双子１。
おしっこが出ないと、腎臓に老廃物がたまって、負担がかかりすぎます。
きれいになりきれない血液が全身をめぐるので、体にも良くないそうです。
なので、交換輸血をすることになりました。
交換輸血
ざっっくりした解釈(違っているかもですすみません)で、右手から血を抜いて左手に輸血する、そんな感じ。
双方の実家のじぃじとばぁばも来て、ダンナとマゼンタ長女も来てくれました。
…土曜日だったからか、もしくは思っていたより危機的状況だったのか…
↑ダンナに聞いても、よく覚えてない、と
終わるまで３時間くらいだったと思います。
双子１の初の大仕事でした。
手だてがあるうちは、まだいい。
悲しむ時は、打つ手がなくなったとき。
…とは、後付けで思ったことで
少なくとも私は、交換輸血すればいいんでしょ。したら良くなるんでしょ。
くらいの気持ちでいたのでした。
少なくとも、ドラマのように、薄暗い手術室前でカチカチカチカチ……と無言で過ごしては、いなかった…ような… ←あやふや
マゼンタ長女がやんちゃしてくれていたから、明るく過ごせたのかもしれません。
じぃじばぁばたちは、何も言わなかったけど、きっともっとずっと心配してくれていたんだろうなぁ、と思います。
こういう時って、当事者の方が能天気なのか私たち夫婦だけなのか…
交換輸血が終わった夜。
なんか、オレすごく人間でかくなれそう
と、ダンナがポツリと。
能天気なのは私だけだったのかも
今ではすっかりハラの据わったとーちゃんです
後日。
看護師さんが教えてくれました。
交換輸血している間じゅう、双子２くんが双子１くんの方をずっと見ていてくれたんですよ。
いつもはそっぽ向いてるのに、見守ってくれていたんですね
双子２…いまだになんだかんだで双子１を心配してくれています
オレ弟なのにさぁ…と良く言います
いつもありがと
翌日。
心なしか肌ツヤ良くなった双子１。
夜には、初おしっこが出ました
おしっこ出ただけでこんなに喜ばれるのって今のうちだけかも、と双子日記に書いてありました。
そしてやっとこさ初チチの出た私。
貴重な初乳２ｃｃを双子１＆２に届けたのでした。
そして２人で飲んだのが0.5ｃｃ
ミクロな世界で大きくなってます
そんな双子１＆２ももうすぐ12歳
…いっちょまえにでっかくなったモンだ、と言えるのが幸せです
連休なのでまた連載するかもです。
またお会いできる日まで
続きはこちら↓双子２が主人公です。
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