男の窮まるなり | 易者酒井 易の言葉ブログ

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周易雑卦伝に火水未済(かすいびせい)について

「未済は男の窮まるなり」と記されています。


未済は、陰陽のすべてが正しい位置を失っていて

良いところがない。

しかし、その陰陽はすべて応じあっているため開運の兆しはある。


・・・あきらめるな!!男たちよ!


という卦です。



占いにしろカウンセリングにしろ、圧倒的に女性のお客さまが多いです。

男性は、弱音を吐かない、人に相談しないというのが一般的なようですね。

しかし・・・自殺者の7割は男性という現実。


そそ、恋愛問題で自殺してしまうのも圧倒的に男性が多いのです。


それに引き換え「女の落ち着き場所」と記されているのが

雷澤帰妹(らいたくきまい)という卦です。



帰妹も中心となる陰陽が正位を失っており、

「利(よ)ろしきところなし」と記されていますが、

最初と最後だけは正位を得ています。


なんと女性はしたたかなことか。

順番は間違えていても、帳尻を合わせてしゃあしゃあと・・・

失礼、たくましく生き抜くのです。



男性は女性に比べ、完ぺき主義で自身に対し厳しく、自分を追い込んでしまうのですね。

それはフロイト曰くのエディプスコンプレックスに通じる普遍的な性差といえるのでしょう。


最近は公的な相談機関にも「男性相談」なるものが設置されているそう。

どんなに辛い状況でもあきらめずにがんばっていただきたいものです。

開運の兆しあり!ですから。