ちょっと前にたまたま見つけた作家の凪良ゆうさんのインタビュー記事がとても良かったので、いろんな人に読んでもらいたくて貼り付けました。
特に印象に残った部分を抜粋してみました。
「正直、人生はしんどいことの連続です。家にも学校にも、居場所がない子は、小説や漫画、推しの芸能人、ゲームなど何でもいいから、とりあえず、逃げ込める場所を作ってほしい。見たくないものからは徹底的に目をそらしてほしい。直視して心が潰れるくらいなら、自分だけの小さなシェルターに籠もって嫌なことからは全力で逃げて、心を守ってほしい。それを逃げだと非難してくる人たちのことは、「ぬるい人生送っていて幸せですね」とばかにしていい。」
並大抵でない苦労をされてきた方だからこそ言える、綺麗ごとではない誠実なメッセージだと思いました。
私も幼少期から、つらいことがあったときには本に救われてきたので、すごく共感できます。