057 出雲大社、竹野屋、神社巡りの旅 | ブルーグッピーのスピリチュアリティ:自由に!無理なく!楽しく行う超能力開発。

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☆出雲大社

2022年6月28日に、妻に付き添われて、出雲大社に行ってきました。

最初の写真は、東京の羽田から出雲へ向かう飛行機の中から撮影した富士山の写真です。

東京の羽田から出雲空港までの航空運賃は片道3,7000円で、宿泊費等を合わせると一人9万円の旅費になりますが、旅行会社のパックで行った所、航空運賃と一泊2食付き料金が一人5万円程で、半額程度の負担となりました。

出雲大社に着いたのは12時頃だったので、テレビの出雲大社の紹介番組で紹介されていた、歴史のある「荒木屋」という老舗蕎麦屋に行く事にしました。

一応、その店で1番高い天ぷらとそばの「縁結び天セット(1630円)」を妻と2人前注文しました。


普通、「天ぷらそば」といえば、車海老の天ぷらです。

僕の生まれた岐阜の中部地方では、昔は名古屋を中心にご馳走と言えば「エビフライ」なので、当然、僕も海老好きで、安くは無いお金を払うので、海老の期待が高まります。

ところが、出てきた海老天は、膨張剤に漬け込み科学的にかさ増しした、生臭いだけの小さな海老の天ぷらでした。

思わず「まず!」と、声を出してしまいました。

歴史のある老舗で、安物の輸入食材を使うとは、とてもガッカリしました。

エビの天ぷらは3つありましたが、一口だけ味見をして、後は残しました。

全体的には、丁重に作られていますが、エビの素材は最低でした。

食材のコストや皮むきの手間を、そんなに抑えたいのあれば、いっその事、エビは出さずに、野菜だけの天ぷらにしたほうが良いかと思いました。


最近の皮が剥かれた状態で、東南アジアから輸入される「むきエビ」は、リン酸塩の液体に付けられて、水ぶくれとなり、科学的に重さや体積が増やされて日本に輸入されます。

そのようなエビは、加熱で白くならず、加熱後も透明の状態で、ゴムのように「プリプリ」と、表現されますが、エビの味はしなくて、ただただ生臭いだけで、とてもまずいです。

エビは、加熱して白くなってこそ、その旨味が増すかと思います。

市販されている「皮むきのエビ」は、全てそれなので、殻付きのエビを買ったほうが安全です。

僕の知り合いの食品関連の人から聞けば、エビを漬け込むリン酸塩の液体に、エビの殻で取った出汁を混ぜると、味も良くなると話していましたが、やはり薬品漬けに変わりはありません。

しかし、マルハニチロの冷凍の「天然むきえび」は、保水剤として、化学物質であるリン酸塩ではなくて、海洋深層水を使っていて、旨味が増すという宣伝なので、今度、買ってみようと思います。

これは、学校給食にも使えるように、子供の健康を考慮して、開発したと言う事のようで、さすが日本の企業です。



蕎麦の味も、最初から濃い味の汁がかけられていて、蕎麦の味がわかりません。

妻が、それを見て、執拗に「これは美味しい?」と、いちいち聞いてくるので、黙っていたら妻が怒りだすので、妻を無視する訳にもいかず、また、店に対しておべんちゃらを言う必要もないので、小さな店で同席だらけの満席の客の中で、何故まずいかを正直に説明して、妻を納得させるしかありませんでした。

僕は全く、悪口を言う偏屈なジジイです。

妻は、食材の味を無視して、何でもごま油や、市販のドレッシング等をかけて食べるような、味覚の持ち主です。

僕がせっかく味を吟味して料理を作っても、そこに「ごま油」のような強い味をかけられたら、全てごま油の味になってしまいます。

その店では、僕は非常に気まずい状態に追い込まれました。

僕が店を出た後に店の店主が出てきて、僕の食べ残しを見ていました。

僕は、妻に、「あれはテレビに出ていたこの店の店主だ」と話したら、妻は店内に戻り、店主に話しかけ、外に逃げて出てきた僕を「店主に会わせるから」と呼びにきました。

あれだけ悪口を言って、あまりにも気まずかったので、店主に合わせるという妻の誘いは、無視して、強硬に出雲大社に向かいました。

妻は僕の不満を解消しようと、何がまずいかを聞こうとしたらしいですが、その店には二度と行かないだけで、改善しようがありません。





出雲大社では、祈祷をあげてもらいましたが、神前で神官が名前と祈りを述べるだけで、巫女舞も無く、大変にあっさりとした儀式でした。

僕の場合、いつもは、祈祷では「感謝の意」を依頼するだけですが、今回は流石に「健康」と「感謝」の2つのお願いをしました。

あくまでも僕の感覚ですが、結界は有るものの、神の存在は、ほとんど感じませんでした。

どちらかと言うと、収入目的の観光地化した感じでしょうか?

神無月に神が集まるのが出雲大社らしいですが、機会があれば神無月に、また、行ってみたいと思います。

☆竹乃屋

このまま日帰りすると、不調の中で、東京の通勤ラッシュに巻き込まれる為、一泊して、明日の午前中にゆっくり帰る事にしました。

宿泊は、旅行会社が予約してくれた、出雲大社前にある「竹野屋」という老舗旅館です。




その旅館では、竹内まりやさんの曲が常に流れていて、竹内まりやさんの作品のコーナーもありました。

その事を旅館の人にたずねると、この旅館はシンガーソングライターの「竹内まりやさん」の実家で、会議に参加するために、月に一回ほど、御本人が来ると話していました。

☆夕食

旅行のパックは、夕食朝食の一泊2食付きで、大変に豪華な懐石料理を食べる事ができました。

航空運賃だけで往復74,000円かかるところを、航空券、一泊2食尽きて5万円で、懐石料理が食べられるとは、大変に感激です。






☆朝食

朝食も豪華でした。



出雲大社は目の前なので、妻は早朝にもう一度、出雲大社に行ったようです。

僕は、流石に疲れが抜けきれず、チェックアウトぎりぎりまで寝ていました。

竹野屋は、温泉や大浴場は無く、入浴は部屋付きのユニットバスですが、目的は、出雲大社なので、全く問題はありません。

次回も、竹野屋さんに宿泊したいと思います。

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★★★ FIN ★★★