056 弥盛師(いやしろし)、宇佐神宮、香椎宮 | ブルーグッピーのスピリチュアリティ:自由に!無理なく!楽しく行う超能力開発。

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動物等の全ての生命を含めた私達の中にある潜在意識の能力がサイキック(超能力や霊能力)であり、誰もが無意識のうちにサイキックを使っている。



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☆経緯

僕は、病気による現実への絶望をきっかけに、「アメリカ・カリフォルニア・シャスター山の上空」にある[5次元の「光の神殿」]所属の超能力修行者となり、スピリチュアル的な精神修行を行いました。

その後、2012年8月に、実際にアメリカのシャスターに旅行をして、帰国をすると、30年間、患っていた難病の症状が、突然、完治するという多くの奇跡を体験しました。

元々、難病については、東京女子医大に通院するなどの対応をしていたのですが、治療法が無くて、難病についての改善は諦めていました。

本来、僕は理系なので、スピリチュアルで病気を治るという道筋は、ありえないと考えていたわけです。

しかし、思っても見ない形で、難病が完治した事と同時に、精神修行は、一段落を迎えた形になりました。

しかし、長年患った難病による後遺症として、腎障害等を残していて、自分が考える以上に、著しく体力が低下していました。

☆弥盛師(イヤシロシ)

その後、さらなる勉強と修行の意味で、弥盛師という能力を磨く事にしました。

土地には、生命力を無くした気枯地(ケガレチ)と、生命力に満ちた弥盛地(イヤシロチ)があります。

気枯地に住むと、運が悪くなったり、病気になりやすくなったりするわけです。

その気枯地を、弥盛地に変えるのが、弥盛師です。

また、ネガティブな影響を防止する結界を、その土地に張ります。

まー、僕は、伊豆のとんでもなく恐ろしい土地というか、場所に泊まった事はありますが、その時に映画リングの貞子の起源とも思える幽霊に出会った事があります。

その土地には、とんでもなく強い恐ろしいエネルギーがあり、あまりにも気枯れた土地の浄化は無理だと思うし、もちろん、関わる事自体が恐ろしいので、避けたいのですが。

☆恐ろしい土地↓


☆課題

弥盛師になるためには、天皇が管轄する勅祭社(チョクサイシャ)という神社を中心に、日本の大きな神社を10箇所以上まわるという指示が「光の神殿」よりありました。

各神社のエネルギーや結界を確認するという実習が目的です。

最初に、最も遠い九州に行こうと思い、九州にある宇佐神宮(ウサジングウ)と、香椎宮(カシイグウ)に行きました。

最初に最も遠い場所に行けば、後が楽になると考えたわけです。

そもそも病気と年齢の影響で体力が落ちているので、行ける内に遠方に行っておくと言う事です。

☆宇佐神宮(ウサジングウ)


九州大分県にある宇佐神宮は、全国の八幡神社の総本宮で、大規模な敷地にあります。

その敷地全体が神聖なる領域である感じがして、そういう場所はなかなかありません。

2013年3月25日、宇佐神宮では5000円で「神恩感謝」の祈祷をしていだきました。

その儀式では、巫女が踊りを神に捧げる巫女舞があったのですが、その巫女舞の時に、全国の八幡神社の分社に住まわれる100人以上のクローンのような八幡様の分霊が、神殿の御神体から滝のように流れ出てきて、僕の前に勢ぞろいしていただきました。

八幡様には、大変に身に余るおもてなしをしていただきました。

この件で、僕は全国の神社の本宮をまわらないといけないと、確信しました。

僕は、神道には詳しくないのですか、土地には、氏神様というその地区の神様がいるため、各地の神社の本宮に挨拶する事で、地方の分社に住まわれる氏神様にご挨拶をしたという意味があるかと思います。

弥盛師は、その土地にが関わる仕事なので、土地の氏神様の本宮に、ご挨拶にまわるのは、当然だと思いました。

ネット情報によると、八幡神社の分社は、全国に4万社以上あるようてすが、各地の神社に分霊が住まわれているとは限りません。

おそらくですが、ほとんどの神社は、衰退するなどして、神様は不在かと思います。

また、神社を作ったときに結界を張っても、倉庫や集会所などの増築により、結果は破壊されていると、分社に住まわれる神様から聞いた事があります。

各地の分社に住まわれる神の分霊は、神様の化身で、普通は1m位の身長の漫画チックな質素な姿をされています。

八幡様の分霊は、アニメの一休さんのような姿です。





健康であれば、その日に帰宅もできますが、体の無理が効かないので、この日の夜は、博多駅近くのビジネスホテルに宿泊しました。

そのホテルの従業員が、やたら朝食を食べる時間を聞いてきたので不思議でしたが、そのホテルの朝食で、一匹分の大きなブリのカマ焼(頭を焼いた焼き魚)きが出たので、初めて食べたので、感動でした。

ブリのカマ(頭)は大きく、焼くのに時間がかかるため、僕の朝食の時間に合わせて焼いてくれたようです。

☆素戔嗚命(スサノオノミコト)

ちなみに、氷川神社の素盞嗚命の分霊は、以下の絵の感じで、身長は1m位です。

もちろん、素戔嗚命は「荒ぶる龍神の御礼」という別名があり、本体は凄まじい力がある龍神です。

僕自身が龍神系と言って龍神との縁が強く、僕を最初に霊能力の先生(ガイアの光り)に引き合わせ、スピリチュアルの世界に誘ったのは、素戔嗚命で、その後も運命を変えるようなアドバイスや導きを素戔嗚命から頂いています。

素戔嗚命は僕にとっての父のような存在です。
☆素戔嗚命からの誘い↓
 


☆キリスト

また、霊界で使えるサイキックの覚醒や、サイキックによる戦闘訓練、怒りなどの感情のコントロール、死後の世界の構造、地獄の魂の救済方法等の実践的な能力の訓練を教えてもらったのが、霊的なキリストです。

キリストは、楽しく自由な性格ですが、圧倒的な超能力を持っています。

キリストの性格をアニメで例えるならば、呪術廻戦の五条悟といったところでしょうか?

僕の感覚ですが、キリストも龍神系の感じはします。

大天使ではミカエルが龍神系です。

ちなみに、僕はキリスト教の信者でも無いし、霊的なキリストから学んだ能力は、キリストを信仰しても聖書を読んでも身につきません。

また、神の意志やサイキック能力は人間の言葉では表現できないため、神に繋がり、潜在意識レベルで、神から直接教えてもらう必要があります。


☆香椎宮(カシイグウ)




宇佐神宮に行った前日の2013年3月24日に九州福岡県にある香椎宮に行きました。

香椎宮は、比較的小さな神社です。

やはり巫女舞の時に神様が現れ、神様のイメージは、大きな池の中心に、カラフルな色の金閣寺のような建物があり、その窓から白いヒゲを生やした仙人のような神様1人と、4人の公家姫の様な女性が顔を出して、挨拶をしていました。

その神様は、狐の様な感じもしましたが、僕にはわかりませんでした。

その日の夜は、飲食の屋台街で有名な中洲という、場所の近くに旅行会社がビジネスホテルをとってくれたので、そこに宿泊しました。

このときは、一人で九州に行った為、屋台街で食事をする気力も全く無く、その日はコンビニ(ファミマ)で冷やし蕎麦を買って、ホテルで一人で食べて、就寝しました。

朝は、ビジネスホテルらしく、コーヒーとトーストと卵的な簡素な朝食で、宇佐神宮に向かいました。


☆体力的な限界

しかしながら、難病の後遺症による腎不全などの後遺症により、体力が著しく低下していて休みがちであり、生活のためには仕事を辞めるわけにはいけないので、休みの日は体を休めないと通勤が苦しくなっていました。

そのため、遠方の神社を回るという事が、体力的に難しくなり、弥盛師の道は頓挫していました。

難病を病みながら働き続け、税金や年金を40年以上払い続けましたが、結果的には、腎不全や、癌の出血による貧血等の影響で、通勤する体力も無くなり、結局、2021年3月の62才で仕事を退職しました。

病気による退職なので、すぐに失業保険の最高額をいただく事ができ、しかも、コロナによる緊急事態宣言により、60日間、支給が延長され、助かりました。

その緊急事態宣言の2ヶ月の間に、ちょうど失業保険の支給が終わる人に対する支給延長の処置なので、絶妙なタイミングでした。

その間に就活をする必要がありますが、腎不全や癌等の病気を持つ人を雇ってくれるような企業など、ありえないので、形式的な事になります。

しかし、何とか、体力を回復させようと、スポーツジムに通って、太極拳をしたり、少しの筋トレや水泳をするなど、軽い運動を1〜2時間ほどしていましたが、貧血がひどくて、なかなか体力を戻せないでいました。

太極拳は動きがゆっくりなのでついていけますが、エアロビの様な有酸素運動は、不可能です。

ひどい貧血だと、腕を挙げるだけでも、酸欠となり息切れをしてしまいます。

結局、失業保険が切れる位から、食事ができなくなり、イレウスで入院し、詰まっている小腸を切除したのですが、イレウスの原因が癌の転移だったため、抗癌剤を受ける事になり、抗癌剤の副作用で、約一年間、ほとんど寝たきりの様な感じになりました。

この時期は、生命保険(国民共済)による収入で繋ぐ感じです。

その後、大きな癌を切除した事で、癌からの腸管出血が治り、貧血は改善してきましたが、血液を作るホルモンを腎臓が作っているため、腎不全の影響で、貧血は完全に回復はしませんでした。

その後、65歳からもらう年金の半額程度を63からもらう事になったのですが、腎不全や癌等の医師の診断書による「障害者特例」により63才から満額いただけるようになり、継続して収入が続きました。

難病の奇跡的な改善により40年間働き続け、年金を払う事ができたので、退職後も、支給される年金などにより、お金には困った事はありません。

☆巡礼の旅の復活

抗癌剤の副作用等で、あまり動けないのですが、強い抗がん剤の副作用に耐えられなく、その後、それよりは弱い抗がん剤を使っています。

抗癌剤を休む期間があるため、そのような時を使って、神社の巡礼の旅を復活する事にしました。

最初に目指したのが、島根県にある出雲大社です。

僕は、素盞嗚命に色々とお世話になっているので、素盞嗚命の子供である「大国主神(おおくにぬしのかみ)」にご挨拶に伺おうと思いました。

弥盛師を目指す前に、氷川神社の本宮である「大宮氷川神社」や「伊勢神宮」は、すでにお参りをしています。

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★★★ FIN ★★★