055 サボテン | ブルーグッピーのスピリチュアリティ:自由に!無理なく!楽しく行う超能力開発。

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☆2022年6月19日(日曜日)
 
僕は、大輪の花の咲くサボテンが好きで、品種改良をしていました。
 
植物全般が好きなのですが、庭の無い都会暮らしでコンパクトに育てる事ができて、毎日の水やりなどの手間もかからない事がサボテンを選んだ理由です。

 もちろん、何mにもなるようなサボテンは別として、コンパクトなサイズのサボテンで、大輪のサボテンは、基本的には花は白で、真紅の赤色の花を咲かせるのは、なかなか難しいのです。
 
サボテンは、「サボテン科」の植物で、葉が肉厚の多肉植物は、サボテンではありません。
 
サボテンは葉が退化して棘になっています。
 
大きな白い花を咲かせるのは「エキノプシス」という種類のサボテンです。
 
色が多彩で美しいサボテンの代表は「ロビビア」というサボテンです。
 
「エキノプシス」と「ロビビア」の雑種が、僕が種を取って増やしているサボテンで「ロビオプシス」といいます。
 
雑種なので、種から育てると、色々な性質や形、親とは違った花色のサボテンになるので、そこから目的のサボテンを選抜します。
 
種から育てると、花が咲くまでに3年以上はかかります。
 

一部、自宅マンションの玄関にある花壇に植えてあるのですが、 去年は、根っこが虫に食べられてしまい、一時期、全滅しそうになりました。

 

サボテンは、地上部は針におおわれいて、食べられてにくいのですが、根っこが以外に弱いのです。

 

真夏は、他の植物が高温と乾燥で枯れても、サボテンは水を蓄えているので、根っこを食べる虫たちにとって丁度いい食料となります。

 

根っこを食べた犯人は、コガネムシの幼虫か、ヨトウムシか、ダンゴムシかはわかりませんが、今年は、オルトランDXという土にまく殺虫剤をまくことにしました。

 

おそらく、コガネムシの幼虫が根本まで根っこをかじり、その柔らかくなった傷跡に他の虫たちが水分を求めて食い込んでくるのかと思われます。

 

ダンゴムシは、普通は葉っぱの腐ったものなどの柔らかい物を食べていますが、発芽したての芽とか、若い根っこ等の柔らかい植物は食べる事ができます。

 

オルトランの改良版で、コガネムシの幼虫にも効果がある農薬があるので、それを使いました。

 

根っこが全く無くなってしまったサボテンも、何とか発根できて、今年は順調に育ちました。

 

できれば、農薬は使いたく無いのですが、根っこを根こそぎ食べられては、どうしようもないので、背に腹は代えられません。

 

今年は、満足のいく開花です。

 

深い赤色の花を追求した品種で「雅の深紅(deep red miyabi)」と名付けました。

 

下の写真は、蕾の時です。

 

 


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★★★ FIN ★★★