ブルーグッピーのスピリチュアリティ:自由に!無理なく!楽しく行う超能力開発。

ブルーグッピーのスピリチュアリティ:自由に!無理なく!楽しく行う超能力開発。

動物等の全ての生命を含めた私達の中にある潜在意識の能力がサイキック(超能力や霊能力)であり、誰もが無意識のうちにサイキックを使っている。

  

☆最新の記事(最後の記事)〉

☆自己紹介

 

blueguppy333(ブルーグッピー)のスピリチュアリティ(霊性)のブログに訪問していただきまして、ありがとうございます。

 

ブログでは、僕自身のスーパーナチュラル(超自然的)な不思議体験を中心に掲載しています。

 

最初の写真は、僕が2012年8月に旅行して撮影した

「アメリカ・カリフォルニア・シャスタ山」です。
 

帰国後に確認すると、雲が龍の形になっている事に気が付きました。

 

それと同時に、30年間苦しみ続けた難病の症状が突然完治する等、多くの奇跡を体験しました。

 

僕は理系の現実派で、元々はコンピュータ・プログラマーであり、病気をきっかけに心理学や医学的な知識を学んでいて、その技術により40年以上働き続けていました。

 

23歳の時に複数の難病に心身を侵され、悪化し続ける体調の中で、現実的な努力を積み重ねました。

 

身心を病んだ過酷な状況の中でも、働き続ける事ができたのは動物的な子育ての本能により、心身の限界を超える事ができたと思いますし、子育てが人生の楽しみでした。

 

しかし、その過労により症状が悪化し、失明等の絶望とも思える現実に直面します。

 

「溺れる者は藁をも掴む」の心境で「超能力修行者」の道に入り、シャスタ山上空にある【5次元の「光の神殿」】に所属します。

 

その後、神の導きによるスピリチュアル的な精神修行を重ね、2012年に聖地であるシャスタ山に旅行し、大きな奇跡を体験します。

 

世の中には宗教や商用の勧誘を目的する多くの迷信が渦巻いていて、スピリチュアリティに不信を抱く材料にしかなりません。 

 

このブログは、僕自身がジタバタとあがく暗中模索の中で、実際に効果があったスピリチュアルな概念や技法などを紹介しています。

 

僕は、体調が悪い中で働きながら、スピリチュアル的な精神修行により結果を出しているため、現実的で合理的な修行方法であると言えます。

 

スピリチュアルな道を目指す方の参考に、少しでもなれば幸いかと思います。

  

 


☆ 精霊の雲

 

以下は、いずれも僕が撮影した空の雲の写真です。


これらの雲が縁となり、不思議な体験をするようになり、どの写真にも龍神の力が宿っているので「精霊の雲」と呼んでいます。


☆東京都渋谷区上空↓

 

☆埼玉県針ヶ谷氷川神社上空↓

 

☆埼玉県富士見市上空↓

 

☆宮古島上空の飛行機から(龍とシーサーペア)

 

 

☆ はじめに

 

スピリチュアリティ(霊性)とは、神のような実態の無い存在の「霊的な意識」であり、その精神力であるサイキック(超能力や霊能力)を示します。

 

「霊的な意識」は、動植物を含めた全ての生命の中心に存在し「精神世界」と言われます。

 

その目的は「霊的な進化による自立と自由」です。

 

サイキックは、あらゆる生命が無意識に使っている「潜在意識の能力」であり、直感、偶然、運命、奇跡等とも言います。

 

「日常的に誰でもが無意識で使っているサイキックを意識的に制御する」のが、スピリチュアル的な技法かと思います。

 

簡単に言うと、意識的、合理的に奇跡を起こす技術です。


多くの人は、支配、依存、怒り、怨み、嫉妬等のネガティブな思念により、自らのサイキックにより不幸を生み出しています。


注)心理学的用語を霊的視点で説明します。

 

☆「顕在意識」と「潜在意識」

 

私達の心は「顕在(ケンザイ)意識」と「潜在(センザイ)意識」からできています。

 

感覚、感情、思考、知識等の「感じる事ができる意識」を「顕在意識」と言います。

 

「潜在意識」は「時空を超えた高次元の精神世界」であり、感じる事ができないため「無意識」と言われます。


潜在意識には、霊界や前世の記憶が有るため、その記憶がある事が「霊界や輪廻の存在の根拠」であり、肉体の死により顕在意識が消滅しても、潜在意識は消滅しないと考えられます。


よって、潜在意識が霊であり、死後の世界であり、スピリチュアルだと言えます。

 

「 顕在意識 = 感じる心 = 動物的な脳の意識 

 = 肉体の死により消滅する

 = 現実(3次元的な時間と空間の体験) 」

 

「 潜在意識 = 無意識 = 高次元の意識

 = 肉体の死後も消滅しない

 = 死後の世界 = スピリチュアル (霊)」

 

「 潜在意識の能力 = サイキック = 超能力 = 霊能力  」


「 自分の中の6次元以上の潜在意識 

 = ハイヤーセルフ = 仏性 = 内なる神 」


「 チャネリング 

 = 自分の中のハイヤーセルフに繋がる

 = 神との対話が可能 

 = 真理は自分の中にある 」

 

催眠による前世療法を世界中に広げたブライアン・L・ワイス博士は、


「私達は魂の存在である、死というものはない」

 
「愛する人々とは、多くの人生を何回も共に生き、学びあっている」
 
「私達は高次の霊的存在だ」
 

 と、話されています。

 

☆奇跡の輝き

 

この映画は、突然の事故で二人の子供とご主人を亡くし、その絶望により亡くなった事で地獄に墜ちた奥さんをご主人が助けに行くという、死後の世界の物語で、ワイス博士の言葉を映画化したような感動ラブストーリーの名作です。

 

 

☆前世や死後の世界の記憶は脳の記憶


前世や死後の世界の記憶とは5次元の霊界の記憶が、3次元の脳の記憶に変換された記憶であり、正確な記憶ではありません。


宇宙を光速で移動しワープするようなUFOは、5次元の存在と言われていますが、5次元の科学を理解し利用できる能力は人間にはありません。


神とは6次元以上の意識を示していて、神の導きは、一瞬の閃きであり、潜在意識レベルの理解であり、我々の理解を超越しています。


一瞬の閃きに対して、後から、他人に説明できる言葉に変換する必要があります。


人間の言葉に変換した時点で人間の考えとなり、神の導ではなくなります。


☆目的

 

現実世界において、莫大な財産があり容姿や能力や環境等のあらゆる面で恵まれていても、肉体の死により全て消滅します。

 

このような肉体の死により消滅する利益を「現世利益」と言い、それを神に願う事を「ご利益信仰」と言います。

 

人間は、地球上の生物の食物連鎖の頂点に君臨する動物です。

 

私達は、恋愛、美容、健康、お金、衣食住、地位、名誉のような現世利益を追い求めて努力しますが、それは動物として生きるための目的です。


もちろん、動物として生きるためには現世利益は必要であり、その努力や経験は霊的な成長に繋がります。


霊的成長には修行として、この世で生きる事が必要なようです。


宇宙的な時間から見れば、私達の寿命は瞬間です。

 

スピリチュアル的な目的とは、肉体の死の先にある、霊的な進化という、時空を超えた霊的な財産です。

 

・価値観

 

神であるキリストが社会的弱者であったように、霊的な価値観は、人間の価値観では測れません。

 

「現実的不運は霊的幸運」「現実的幸運は霊的不運」のように、動物的利益と霊的利益は表裏一体の関係にあります。

 

生まれつきの障害や病気を持ったり、多くの苦難がある人生の方が、霊的には価値があり、多くの苦しみや障害を乗り越えながら、私達は神へと進化していくのです。

 

人間の視点で何の価値も無いような障害や苦難にも、霊的な価値があります。

 

スピリチュアル的に見れば、人間だけでなく、全ての生命の存在に価値があります。


現実的に幸運であれば、それは幸せな事であり、不運であっても霊的な価値があるのであり、現実の全てに意味があります。

 

・DNA

 

「肉体は霊の乗り物」であり、肉体的な特徴や性格、欲望、遺伝的な病気等は、遺伝子の影響です。

 

肉体という遺伝的問題や癖のある乗り物を乗りこなす事が、霊的な課題の一つかと思います。

 

同じ魂でも、人間として生まれるか、人間以外の動物として生まれるかで、肉体的な容姿や能力、欲望、性格等は全く違ってきます。

 

「三つ子の魂百まで」というように、脳が未熟な幼児期は、内面である霊の性格や能力が表に出ています。

 

肉体や脳が成熟してくると、先祖から引き継がれた遺伝的な性格が肉体を支配し、その欲望に振り回されます。

 

そして、多くの人生経験により、霊がその乗り物である肉体を乗りこなせるようになると、霊としての本来の自分を取り戻す事ができるのかもしれません。

  

・心

 

我々が感じる心とは、動物的な脳の働きである喜怒哀楽の様な感情です。

 

感情はコンピュータのAIでも表現可能ですし、近い将来、AIが人間の知能を遥かに超えるとも言われています。

 

しかし、人類の知能の頂点に立ち、全てを支配したとしても、そこで行き止まりであり何も生まれません。

 

肉体的な能力が優れている事は現世利益であり、それ自体に霊的な価値があるとは限りません。

 

スピリチュアル的な心とは霊であり、神や惑星や植物や動物や人間にも共通してある心であり、感じる事ができない人知を超えた心を示します。

 

スピリチュアル的な修行の目的に「ハートに繋がる」があります。

 

この「ハート」も人知を超えた領域であり、そこに到達できた者だけが知る事のできる領域のようです。

 

スピリチュアル的な目的は、理屈ではなく、行動と経験で到達可能な領域のようです。

 

・奇跡

 

僕の体験した多くの奇跡も現世利益です。

 

例えば、難病が奇跡的に治った事は現世利益です。


いくら難病が治り長寿になったとしても、いずれは死ぬわけです。

 

もちろん、奇跡を体験する事に至るまでの修行や経験に霊的な利益があります。

 

また、どんな事でも、体験する事で視野や価値観は変わります。

 

逆に言うと、体験をしていない事を信じる事は困難です。

 

特に目に見えないスピリチュアルな世界は、常識的には全く信じる事はできません。

 

「奇跡を体験した事で、人知を超えた世界への興味が深まる」という意味で霊的な価値があるかと思います。

 

・死後の世界の確信を得る事は不可能

 

僕は、自分の修行として、数百の怨霊や妖怪を除霊して天に送った実践的な霊能者です。

 

また、「死後の世界」とか「神、天使、悪魔、精霊のような霊的な存在」に関わっていますが、それでも死後の世界や霊等の存在の確信はありません。

 

死後の世界は無く、肉体の死により全てが消滅するのであれば、あらゆる面で楽だとも思いますが、その確信もありません。

 

精神世界は空想の世界と変わりがないし、肉体の脳で霊の世界を理解する事が不可能だという事だと思います。

 

僕は難病については50歳で奇跡的に完治したのですが後遺症を残し、その後、63才で、癌による余命宣告を受けました。

 

次から次へと問題が出てきて、60才を過ぎると、いい加減、気力も尽きます。

 

心身が屈強で気力が充実している状態での、感じる事が可能な精神力は、傲慢でしかありません。


スピリチュアル的な精神力とは、幼児のように未熟であったり、老化や病気等で体力も気力も全てを無くした時に、本当の精神力が試されるのかもしれません?

 

霊界から見れば「この世に生まれる事は現実という過酷な試練への挑戦」であり「天寿を全うした肉体の死は、短命であっても人生という試練からの卒業というお祝い」となるようです。

 

死のような現実的な不幸は霊界から見ると幸運であり、現実の幸運は霊界から見ると不幸になるように、現実的な価値観と霊的な価値観は表裏一体です。

 

私達は、現実的な成功に恵まれると、傲慢になり魂的に堕落しやすいので、現実の幸運は、霊的な不幸に繋がりやすいのです。

 

しかし、動物的な生存本能に逆らう事はできないし、妻を孤独にしないためにも、長生きへの努力をして、いずれは消え去る人生という無意味とも思える経験を積み重ねたいと思います。

 

・最重要課題

 

スピリチュアルの目的の大前提は、最後まで生き抜く事、すなわち、天寿を全うする事です。

 

心身が衰弱して、追い詰められた時にどうかという問題かと思います。

 

これは、生物としての課題であり、動物も人間も同じく、先ずは現実を生き抜く事が、この世に生まれた最も重要な目的です。

 

動物的には長寿が幸運で、霊的には短命が幸運ですが、自殺は霊的にも不運です。


弱肉強食の自然のおきてや、武力戦争、経済戦争が絶えない人間社会こそが、神の創造物であり、過酷な世界を生き抜く事が、我々に与えられた試練です。

 

現実を生きるためには、お金や衣食住のような現世利益は必要不可欠です。


現世利益である現実的な願いを叶えるためには、現実的な行動と努力により願いを叶えるという、ごく当たり前の現実こそが、スピリチュアル的な法則であり、神の掟です。


努力の無い願いは、単なる空想であり、叶えることは不可能です。


願いが無くとも、努力を続ければ、その行動と努力が願いとして神に届くのです。


願いではなくて、努力や経験に霊的な価値が有るのですが、その霊的経験値を効率的に高める精神的な法則や技法(メソッド)を下のリンクにまとめました。

 

 

☆根拠

 

僕は、苦難と絶望で人生に追い詰められた事をきっかけに、神であるマスターから、色々と過酷な修行を受けました。

 

マスターから修行を受けた事で、現実の人生が展開し、視野が広がったと言う体験が、その導きが正しかったと感じる根拠です。

 

マスターの導きは、人知を超えたインスピレーションであり、人間の言葉で正確に表現する事はできないのですが、できるだけと言う事になります。

 

 以下はマスターの導きであり、僕自身も身にしみて反省させられています。

 

☆サイキックのコントロールの基本

 

サイキックのコントロールでは、自分の感情をコントロールをする能力が必須です。

 

自分の感情のコントロールは最も身近で、基本的な常識ですが、最も難しく深淵な分野かと思います。

 

自分以外のコントロールは、動物的な本能である、支配という悪魔の領域です。

 

自分のコントロールは、動物的な本能より進化した、神聖なる領域です。

 

☆支配と依存

 

スピリチュアルでいう闇とは、遺伝子レベルの生存本能であり、生物的な欲望を示します。

 

人間を含めた全ての生物や遺伝子やウイルスであっても存在への欲望により、弱肉強食の世界にさらされ、負ける事は死や滅亡を意味します。

 

勝つための戦い、逃げたり隠れる事、社会を作り助け合う事も、法律や道徳を守る事も、寄生や、ひきこもりも、あらゆる行動が生き残りの戦略です。


現実は、全ての生命にとって理不尽で過酷であるから、生物は進化をして、魂は鍛えられます。


この世が天国では、考える事をやめて、生物は退化し、魂は堕落します。

 

欲望の中でも特に問題となるのが支配欲です。

 

依存は、寄生により、相手を支配する事です。

 

「規則に従順で自分で考えない」と言うのも依存です。

 

相手が約束を守らないで怒りが湧くのは相手に依存しているからです。

 

「支配や依存」は、自分の思い通りにならない、存在や状況に対する不満により「怒り、怨み、嫉妬、猜疑心」のような「ネガティブな感情」を生みます。

 

闇の存在は、自分の規則に従えない者を嫌い、そのネガティブな感情に自分が支配され、自由を無くします。

 

「支配や依存、怒り、怨み、嫉妬、猜疑心のようなネガティブな感情が不幸を呼ぶ」
 

という法則は、私達の無意識であるサイキックの作用です。

 

このネガティブな心が、あらゆる不幸や犯罪や戦争や災害を呼び、あるいは、妖怪を生み出し、悪魔のエネルギー源となります。

 

暴力は、もちろんですが、「自分の優越性を示す」とか「相手より自分が優位な立場になると態度が変わる」といった、マウントをとるような行動が支配欲の例です。

 

マウントは、猿の社会にボスザルがいるように、多くの動物社会でも見られる生殖本能の一部であり、私達は動物的な本能に支配されています。

 

金持ちになれば支配者的な立場になりますが、逆に、マザーテレサの様に莫大な財力を弱者救済に使う人もいる訳で、大きな力を持った場合は、どちらの道を選択するかという本性が試されます。

 

恋人の浮気が許せないというのは支配欲ですが

「支配欲を捨てて、心の底から、怒り、怨み、嫉妬、猜疑心を完全に消しなさい」と言っても無理な話です。

 

そういったネガティブな感情を無理やり修正したり、消そうとしても、心が押し込められ、精神が歪んでしまうかもしれません。

 

「光を求めると闇が深くなる」と言いますが、光や美だけを見て、自分の中のネガティブな感情を見ないようにすると、問題が先送りになり溜まるばかりです。

 

☆自分を認める

 

以下は僕自身が神である霊的なキリストから直接指導を受けたメッセージとして極めて重要な点です。

 

それは、

「自分の心の底に、怒り、怨み、嫉妬、猜疑心のようなネガティブな心があるのであれば、それは支配欲という自分の中の悪魔である」

と認めて、受け入れる事です。

  

「ありのままの自分を受け入れる」という事は、その先の道が開かれる第一歩となり、将来が変わってきます。


「自分の心の中を客観的に観察する事」を仏教用語で「自観」と言い、精神修行の基本です。

 

また、自分を試すためには「思い通りにならない、理不尽で過酷な現実で、自分の感情をコントロールできるか?」という現実社会で生きる試練が必要です。

 

☆自立と自由

 

「支配と依存」の反対に「自立と自由」があります。

 

自らの考えで実行し、道を切り開き、自立している人は、他人への不満や批判というネガティブな心から開放されて、心が自由です。

 

アニメのルパン三世にあこがれを感じるのは、ルパン一味は、それぞれが自立し自由だからかと思います。

 

究極には、神のように自立すれば、ネガティブな感情が無くなります。

 

神は、規則に縛られない、自由で楽しい存在です。

 

☆自分に合った自立を目指す

 

自立と言っても、色々の段階や見方があり、他人と比べる必要はありませんが、自分の目指せる自立があるかと思います。

 

最初の自立は、生まれた時の自発呼吸と、免疫機能による細菌等との生死の戦いであり、まずは生き抜く事が重要です。

 

乳児が母乳から離れて、食べ物を食べられるのも一つの自立です。

 

親元から離れ、一人暮らしをして経済的に自立し、親の束縛から自由になっても、今度は、社会に支配される事になります。

 

お金をいくら持っていても、自然の中で一人で、生きて行く事が出来ないようであれば、自立とは言えませんし、そういう意味では、自然の虫や動物の方が自立しています。

 

寄生生物にとっては寄生する事が自立ですし、人類は地球に寄生して生きています。

 

☆人知を超えた領域

 

極端に言えば、自由とは、宇宙に裸で放り出された感じであり、自由になるためには、かなりの能力が必要です。

 

ネズミが、巣の穴にいると安心できるように、私達は、地球環境、社会、自宅、常識の様な拠り所等により守られた、ある程度の束縛で安心できる動物です。

 

高次元の存在から見た場合、人類は、目も見えない赤ちゃんであり、地球は赤ちゃんのユリカゴと言われてます。

 

我々の3次元の肉眼で見る事はできませんが、太陽のような恒星や地球上にも「5次元の巨大都市」があり、その一部に有名な「地下都市テロス」があります。

 

地球人や宇宙人の進化系である「5次元の存在」は、「宇宙で存在可能なボディ」や「UFO」をサイキックで作っていて、地球の様な惑星から自立しているようです。

 

「食事不要の仙人」は、食料にする生物を殺す必要が無く、開拓の名で自然を破壊し、侵略する必要も無いので「弱肉強食の世界」から自立していると言えます。

 

「5次元の存在」は、動物的な肉体ではなく「ライト・ボディ」等と言われる「異次元のボディ」の存在のようで、そのボディの覚醒は、スピリチュアルの目的の一つです。

 

高次元の数千歳の存在が、人間の若者の姿で、渋谷などの繁華街に頻繁に遊びに来ているという話もあります。

 

「不老不死で食事不要の仙人」として有名なのが、現在に仏教やヨガを復興させた実績の持ち主であり「竜樹」の漢字名を持つ「ババジ」です。

 

よって、ババジにより成立している仏教やヨガの瞑想の目的は「弱肉強食の世界の輪廻からの解脱」であり、仏教では「成仏(ジョウブツ)」、スピリチュアルでは「アセンション(次元上昇)」と言います。


また、即身成仏とは、ババジのような「食事が不要の不老不死のボディー」の覚醒かと思います。

 

現在においても、千才を超えるババジが起こす奇跡の目撃談が多数存在し、その存在が信じられています。


ババジのような神に近い存在は、教祖のような地位を含めて、人間社会の地位やお金も不要な為、浮浪者のような人間社会の底辺にいて、人々に見下され存在であり、目立つ事がありません。


私達は、見かけの美しさや、財力や権力などの闇の勢力に憧れ従い、神を見下してしまいます。

 

 

☆感謝

 

自立により、ネガティブな心が消え、感謝であるポジティブな心が残ります。

 

「感謝のようなポジティブな心は幸福を呼びます」

 

このブログはスピリチュアル(霊性)的な内容であり、動植物や霊的存在を含める共通した心を示します。

 

よって、法律、倫理、道徳、礼儀、哲学、宗教的教義、等の人間独自の概念については説明しません。


人間が作った規則は、自然には通用しません。

 

「感謝の気持が大切」とは、道徳、世間体、商売等、人間社会で生きる為に必用な「世渡りの技術」の意味があります。

 

本音とは別に「皆さんに感謝します」と表面を装ったり、商売のために、お金を払うお客に感謝をする様な状況もあります。

 

成功や利益に対する感謝は、それがあたりまえになると傲慢になり、続かなければ失望や怒りになります。

 

しかし、スピリチュアルな視点での「感謝の気持ち」は「心が平穏」という意味です。

 

「心が平穏」とは「心の底に、支配、依存、怒り、怨み、嫉妬、猜疑心のようなネガティブな心が無い」という事です。

 

☆ 現実

 

この世は、病気との戦いや、生物を殺して食べるという、弱肉強食の残酷な世界です。

 

世界では1日数万人もの人間が貧困、飢餓、戦争で亡くなり、私達はその犠牲の上で生きていて、生きる事は戦いです。

 

しかし、生死の戦いの中でも、武道の真髄の様な「心の平穏」が有るのかもしれません。

 

合気道の創始者の植芝盛平師は、武を極めた代表的な実在した人物と言えます。

 

「勝とうと気を張っては何も見えんのじゃ」
「愛を持って全てを包み、気を持って全てを流れに任すとき、はじめて自他一体の気・心・体の動きが展開し」
「より悟りえたものが、おのずからいわゆる勝ちをおさめる」
植芝盛平

 

平穏の強さを大袈裟に表現したのが、アニメのハンターハンターのネテロ会長の能力である百式観音の感じでしょうか(百式観音のアニメ動画は下に貼りました)?

 

殺し屋ファミリー・ゾルディック家の祖父ゼノが、ネテロ会長の精神を「恐ろしく静かで植物の領域」と説明していますが、そんな感じでしょうか?

 

 

☆ 未知なる領域

 

スピリチュアルは、確実性の無い荒唐無稽の精神世界であり、目に見えない暗闇を歩くようなものです。

  

いわゆるインディージョーンズやトゥームレーダーの様な冒険の世界です。

 

仏陀は、精神修行の意味や結果が理解できない事に対して「無記」を表明しています。

 

 

 

☆光のマスター

 

神の意識は、人知を超えていますが、天使も悪魔も差別なく無条件に愛するという、差別の無い「無条件の愛」と「自由意志の尊重(全ては自己責任)」で、悟りは「有りて有るもの( I am )」だと言われています。

 

よって、凄まじい勢いで地球環境を破壊し、多くの生物を絶滅に追いやる悪魔のような人間でも、神に愛される存在です。

 

スピリチュアル界では、神の事を「アセンデッド・マスター」略して「マスター」と呼び、

「キリストや観音のようなマスターは、霊的に存在するサイキックの先生」

という位置づけです。

 

マスターは、最も自立した自由な存在であり、我々に求めるものが無く、敬意や信仰も求めません

 

神の導きをヒントに行動するのは自分であり、結果に責任を持つのも自分です。

 

よって、サイキックの先生であるマスターに繋がる事は、とても大切です。

 

スピリチュアルの世界では、マスターとつながる儀式を一般的には「イニシエーション」と言います。

 

マスターの導きは、インスピレーションであり、無意識のレベルなので、言葉で説明できません。

 

だから、神であるマスターから潜在意識レベルで直接指導を受ける必要があります。

 

マスターの6次元レベルの導きを、人間の言葉にすると、3次元の人間の考えになってしまうため、マスターの導きではなくなります。

 

瞑想のような、あらゆるスピリチュアル的なワークで、その技法を司るマスターに繋がる事が最も重要です。

 

☆光の神殿

 

僕は、アメリカ・カリフォルニア・シャスター上空にある【5次元の「光の神殿」】のイニシエーションを受けているので、このブログは、その体験談という事になります。

 

キリストは5次元のプレアデス星人の使者で「光の神殿」のマスターの1人だと言われています。

 

そのためか、僕は霊的なキリストより、多くの修行を受けています。

 

神は、自由で楽しい存在であり、アニメの呪術廻戦の五条悟とか、ドラゴンボールの界王の様な感じです。

 

僕は宗教的な歴史を勉強して、聖書は昔の作り話で、キリストは実在しないと学んでいました。

 

僕は「333」の数字に縁があって、ブログID「blueguppy333」やメールアドレス等に昔から「333」を使ってました。

 

後にプレアデス系の「リコネクション」というワークを受けた時に、その先生に「“333”は5次元のプレアデス星人を示す数字である」と、教えてもらいました。

 

僕もキリストと同じく、プレアデス星人であった過去世があるのかもしれません。

 

 

 

 

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☆アニメ「HUNTER×HUNTER」感謝の修行

 

 

★★★ FIN ★★★




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☆腸のオペ

最初のオペは、大腸癌(下行結腸)のオペで、出頭医は、現在の東京女子医科大学病院の院長の板橋先生で、助教授の谷先生が、オペを担当していただきました。

大腸を全部摘出する必要があると言われましたが、そうすると、水分吸収が不完全なため、元々、悪かった腎機能が悪化して人工透析になる可能性があると言われました。

その時は、まだ、働いていたので、人工透析や人工肛門になると、不便なため、僕は大腸は残すようにお願いしました。

健康で働いている時に、突然、人工透析や人工肛門になるという事は、受け入れがたい事でした。

その後、小腸のイレウス(腸閉塞)となり、癌がお腹全体の腹膜という場所に広まっていることが確認されました。

症状としては、最初は、仕事の出勤が困難なレベルの著しい貧血が続いていましたが、癌のPET検査や癌マーカーは陰性でした。

身体が動かすことが困難で、休みがちでも、なんとか仕事は続けていましたが、結局、62歳で退職することにしました。

その後、イレウス(腸閉塞)が発病し、オペでお腹を開いて、初めて、腹膜播種と目視と検体の検査により確認されました。

よって、大腸を全摘しても、癌は治らなかった可能性があります。

その後、主治医の板橋先生は、院長となったので、3回目のオペの出頭医は、谷先生です。

その他、腹膜に接している、腎臓から膀胱へオシッコを通す尿管の閉塞により、尿管カテーテル等のオペもしています。

腸管のオペとしては、3回目のオペの時に、かなり大掛かりなオペをしました。

腸を2箇所切って繋いで、小腸を大腸のS状結腸に繋いで、残った大腸をバイパスするような手術です。

最初に下行結腸の癌で、下行結腸を取り除きましたが、大腸全体に癌が広まっていて、大腸を取り除く事も不可能で、小腸からS状結腸にバイパスしたと言う事です。

S状結腸の次は直腸で肛門となります。

よって、食べ物は、大腸(上行結腸と横行結腸)を通らず、小腸からS状結腸に直接行くため、水分吸収が不十分で、下痢となります。

前回のオペで、癌を6箇所取り出しましたが、大腸などに癌が残りました。

取り出した癌を使い、自家がんワクチン(150万円)をうちましたが、癌の侵攻は止められませんでした。

「癌ワクチン」をうった後から平熱が37度前後と続いているため、ワクチン自体は効いていると思います。

しかし、進行性の癌は、ウイルスと同じく、変異を繰り返し増殖して行くため、1回のワクチンで全ての癌を抑える事は、至難の技かと思います。

現在では、癌ワクチンは、健康保険では認められていないため、現場の医師と、ワクチンを開発する科学者の連携も無く、研究も進まない状況かと思います。

「健康保険の適応となるためには、治験に150億円かかるので、個人的に治験を通すことは難しい」
と、「癌ワクチン」を研究、開発した科学者の社長が話していました。

新薬の開発費には、そもそも兆にとどくような相当のお金が必要であり、さらに健康保険に認められる為の治験に150億円かかると言うことは、その後の開発費の回収も問題であり、多くの利権がかかっているのが現実かと思います。

過去に、癌の「丸山ワクチン」という薬も、町医が開発していて、同じような社会問題となっています。

もちろん、将来的には、量子コンピュータやAIの進化により、安価で新薬が開発できる可能性もあるかと思います。

☆院長の診断

最近になり、腸が膨らんでいで、お腹の上から腸の形がわかるような感じで苦しんでいました。

消化器外科の主治医は、東京女子医科大学病院の院長の板橋先生です。

東京女子医大の外来の時に、院長が、僕のお腹を触って、
「これは、いつ破裂しても、おかしくないな」
「破裂したら、とにかく痛いので、そうなったら、連絡して来てください」
と、話していました。

自宅近くに、最後の期間を看取る緩和病棟がある「三浦病院」という病院があります。

この病院の前の三浦院長が、天皇陛下を診ていた事で、緩和病棟としては、全国的に有名です。

よって、駐車場には、北海道ナンバーの車など、全国的な遠方の車が駐車しています。

三浦病院での、僕の主治医は現在の院長の菊池先生です。

東京女子医大の板橋院長の紹介もあり、今回、腸の張りについては、三浦病院に入院して、色々な薬を試しましたが、痛みの緩和より、副作用の方が強く出てしまいました。

「腸の張り」といった、風船が膨らんでいで破裂する寸前のような、物理的な苦しみや痛みを、薬で緩和するのは困難でた。

その苦しみをなくすためには、腸に穴を空けて、圧力を抜くという、物理的な手法しか無いという事です。

よって、薬物による緩和は、苦しみを増すだけである為、10月27日の金曜日に一旦、外泊して、翌日の土曜日に、妻に退院の手続きをしてもらいました。

☆冷や汗が出るような激痛

ところが、2023年10月29日の日曜日の明け方である5時頃になり、突然、冷や汗が出るような激しい腹痛により目が覚めました。

しばらく、我慢すれば、そのうち落ち着くだろうと、頑張りましたが、一向に痛みが治まる兆しはありません。

前回の東京女子医大の受診の時に板橋院長より
「とにかく、痛くなったら、連絡して来てください」
と、言われていたので、苦しみの中で、東京女子医大の救急に電話をかけて、
「現在、我慢出来ないような腹痛に襲われていて、痛くなったら、救急に来るように、板橋院長から言われている」
と、院長の名前を出して、その時の当直のドクターに伝えました。

東京女子医大のような大病院は、救命救急が必要な状態でも、本人が電話をかけても、門前払いとなります。

だから、専門医が救急に電話をかけないと、なかなか、救急で受け入れてもらえません。

この事は、僕自身も、以前に経験して、相当痛い目にあっています。

しかし、「板橋院長が来るようにと言っている」と伝えれば、話も通るだろうと考えました。

その通りで、当直の先生は、
「それでは来てください」
と、答えてもらえました。

☆妻の不在

妻とは、いつも一緒に寝ていて、妻は、僕に色々と尽くしてくれます。

ただ、病気で体力が著しく奪われると、人と話したり関わること自体が難しくなります。

好きな異性であっも、触るのも、触られるのも、気力や体力がいる事であり、体力が奪われると、できなくなります。

健康な頃は、マッサージに通っていましたが、体力があり、疲れているから、マッサージも気持ち良いのであり、病気で体力が著しく低下すると、マッサージが苦痛となります。

朝の5時ぐらいに、妻は、亡くなった妻の母が暮らしていたアパートに行き、お茶をそなえたり、風通しをしたりしています。

ちょうど僕が苦しんでいる時に、妻は不在でした。

しかし、妻が不在で、僕が東京女子医大の救急に電話をかけて、言い回しなどを僕が選んだから、東京女子医大も、僕を受け入れてくれたのであり、ラッキーだったかもしれません。

6時ぐらいに妻が帰ってきて、救急車を妻が呼んで、東京女子医大に救急搬送になりました。

女子医大の当直医の診断では、
「腸が穿孔(破れている)していて、普通は緊急手術の対象です」
「しかし、癌が進行しているので、オベの対象では無く、持って3日です(3日後に死ぬ)」
と言われまた。

また、腸の腫れにより、食事もしばらくとっていなかったので、体重も著しく減り、脱水となっているので、静脈から血液を取る事ができず、鼠径の動脈から血液を採取して、検査するほど、脱水の状態はひどい感じでした。

緩和ケアの三浦病院にかかっている事を話すと
「他の病院に入院して外泊中に、こちらに来られても、診療報酬(病院の収益)の事もあり、困るんですよね」
と、こちらが死にそうで激痛に苦しんでいる時に、病院の収入とか、色々と皮肉を言われました。

もちろん、たまたまですが、前日に、妻が三浦病院の退院手続きを完了していたので、そのまま、東京女子医大の救急救命病棟に入院となりました。

☆救世主

日曜日の朝の出勤時間となり、僕をいつもオペしていただいている、谷先生が、たまたま休日出勤の当番で
「こんにちは阿部さん」
と、僕と付き添っている妻の前に現れました。

このとき、僕の目にも、妻の目にも、谷先生が、神様に見えました。

このとき、直感的に「救われた」と、思いました。

おそらくですが、他の先生では、夜間当直の先生が行った通りに、3日で死ぬのを待つというのが、保険的な標準的な対応かと思います。

谷先生は
「腸の張りの痛みを取るためには、腸内の圧力を下げるために、腸に穴を空けて、人工肛門を創設するしか無い」
「腸の腫れのような、物理的な痛みは、その張りを取り除くしか無い」
「モルヒネ等の麻薬を使っても、腸の張りの苦しみは取れない」
「また、腸の穿孔が深い場所にあれば、それを治すのは難しく、治せなければ、持って3日で、長くて1週間です」
と、説明してくれました。

☆乗り越えられない痛み

しかし、これ以上、病気で苦しむのは避けたいので、死ぬのが、一番楽な道だと考えています。

もちろん、妻は僕に死んでほしくないので、泣いています。

僕は、妻のためには、できるだけ生き延びたいと考えています。

しかし、
「目の前の腸の穿孔の痛みは、とてもじゃないけど絶えれないので、とりあえずは、その痛みを取り除いてほしい」
と、谷先生にお願いしました。

しかし、人工透析とか、人工心肺のような、無駄に生きながらえる延命処置はしないでほしいと「尊厳死」のお願いもしました。

妻も僕が苦しみ続ける事は見たくないので「尊厳死」については、承諾しています。

運良く、早朝からオペ室が使えるができ、すぐに谷先生に、人工肛門造設のオペをしていただける事となりました。

オベの麻酔から目が冷めて、すぐに腸の穿孔の痛みが無くなっていることに気が付きました。

まさに、痛みの地獄から天国に行った気分です。

もちろん、術後の痛みとか苦しみは色々とありますが、絶えられないレベルではありません。

谷先生は、
「腸の穿孔も治すことができて、オペもうまくいきまた」
「腸から出た汚れも(便等)も少なく、腹腔内も綺麗で、運が良かったです」
と説明してくれました。

もちろん、それ以前も、お腹の苦しみで、ほとんど食べれなかったので、それが幸いしたかもしれません。

その後、救急救命病棟に3日ほど入院して、4日めに外科病棟に移りました。

いつもオペ後は、痛み止めの麻薬を使うと、副作用の吐き気が出るので、早々に、痛み止めの点滴を外してもらっていました。

しかし、今回の痛みは、とにかく激しかったので、痛み止めを積極的に利用しました。

常に定量の痛み止めが点滴されていますが、手元のボタンを押すと、量が多く注入される仕組みになっているので、痛みで目が覚めたら、麻薬のボタンを押すと言う具合です。

すると、すぐに眠れるのですが、とにかく夢の中が騒がしく、大企業の事務所のように大きな部屋に忙しい人が沢山いるような夢を見ていて、精神が落ち着くことができません。

夢の中でも、何かしらの課題ができて、それを必死にこなそうとするような夢ばかりを見続けていました。

☆腎機能の問題

僕は腎機能が著しく悪く、それで命を亡くす可能性もあります。

オペをするとごとに、「人工透析になる可能性が高い」と説明を受け、緩和ケア病院の院長も「阿部さんは、腎不全による尿毒症で死ぬ可能性が高い」と話していました。

しかし、4回目のオペを乗り越えても、人工透析には至らず、尿管が癌で詰まった事で、腎臓に穴を空けて、腎臓から直接尿を出す「腎ろう」をするように言われても、それを断っていました。

僕は、若い頃に「慢性糸球体腎炎」という診断を受けていて、左右の腎機能が著しく低下して、特に右の腎臓の障害が強くありました。

おそらくですが「慢性糸球体腎炎」や「潰瘍性大腸炎」については、スピリチュアル的な精神修行のにより、突然ですが、奇跡的に病状の進行が止まり、悪いながらも、奇跡的に長年、透析に至らない腎機能の維持に成功しました。

癌により尿管を塞がれ、機能を失ったのは、まだ、良かった方の左の腎臓で、なぜが腎炎にもならずに過ごしてきました。

僕は、腎ろうで、腎機能を修復しても、癌の侵攻は止まらないので、諦めていたので、積極的な治療に二の足を踏んでいました。

女子医大の院長は、たまに病室にきて
「阿部さんは強いな」
と、驚いていました。

東京女子医大の腎臓内科に初めてかかった時の、最初の腎臓内科の先生は、
「すぐに入院をしてください。そうしないと死んでしまう可能性があります。僕の指示に従えなければ、僕はもう見ませんから」
と、強く指摘していましたが、僕は先生の言葉を無視して、入院はしませんでした。

その先生は、すぐに東京女子医大を辞めることとなり、その後の腎臓内科の主治医になったのは、大学の講師も務める温和な木全先生です。

その後、スピリチュアル的な精神修行の後、聖地であるアメリカ・カリフォルニア・シャスタ山に旅行して、帰国すると、僕の困っていた慢性的な下痢などの症状が完治して、直後の女子医大の血液検査の数値も、改善していました。

特に炎症値のCRPが、常に2以上あったのですが、突然、0.09の正常値まで下がっていました。

主治医の木全先生は、
「このままシャスタ山に住んだら」
と、冗談を話していました。

もちろん、人間はいずれは死ぬのであり、病気を治す事は、スピリチュアルの本来の目的ではありません。

それまでの精神修行にスピリチュアル的である、霊的な価値があったとです。

その後10年以上、腎臓の機能を維持してきました。

☆退院に向けて

今回の大腸の穿孔により、女子医大に救急搬送されて、そのまま家族とも会えずに亡くなってしまう可能性も十分にありました。

しかし、救急搬送された日曜日の休みの日に、たまたま谷先生が当番で出勤した事や、院長の助言等、色々の偶然が重なり、自宅退院に向けて頑張る事になりました。

前回の3回目のオペ後の後遺症として、小腸を大腸のS状結腸に繋いで、大腸の機能が使えなくなった影響で、排便は、常に水溶便となり、体制的にお風呂で、しゃがんた体制をとり、シャワーの温水で肛門に刺激を与えないと、スムーズに排便できないようになっていました。

また、排便の回数も、2時間おきとか、1日に10回も排便するような感じです。

その前に、お風呂にお湯を半分ほどためて、足や下腹部を、お湯で温めると楽になる等、色々と困っていました。

今回の穿孔は、小腸を大腸のS状に繋いでバイパスしたことで、使われなくなった上行結腸と横行結腸が、癌で塞がり、破裂したので、使っていなかった大腸に人工肛門を造設しました。

「大腸の癌が想像以上に激しかったので、大腸は使えないし、取る事もできなかったので、今後、大腸が破裂するような可能性がある」
と、前回のオペ後に谷先生が説明していて、その通りになりました。

よって、今回のオペ前の排便に対する副作用は当然ですが残っています。

しかし、入院中は集団生活であり、シャワーを使うためには、予約が必要であり、排便が困難で、慢性的な排便感に苦しむ事となりました。

すごく便がしたくても、便座に座ると、肛門が引き締まって、排便感も無くなってしまいます。

すると、たまりにたまった便が、寝ていてリラックスしている時に、圧力に押されて自動的に出てしまうという、便失禁となっていまいます。

結局、入院中は、オムツのリハパンツをつけて、できるだけ、尿バットに下痢便が溜まって、リハパンツを汚さないようにすると言う努力と、すぐに排便てきない苦しみにつきまとわれました。

今回のオペで作ったお腹の人工肛門には、粘着シールのような素材で、袋を貼り、そこに便を溜める仕組みです。

交換は3日から4日に一回程度で、専門の人がいて、付替えの練習をすることになります。

その後、なるべく早くに退院できるように、先生にお願いして、急性期の期間を抜けた時期に、退院することになりました。

先生も
「自宅に帰れる内に、早く帰ったほうが良い」
と、賛成してくれました。

もちろん、お腹の全体の痛みや苦しみがあり、食事も満足には取れませんが、生きているレベルの食事は取れているようですが、衰弱は進んでいます。

お味噌汁を1杯飲むだけで、お腹が張ってしまい、苦しくなるので、水分も多くは飲めない感じです。

歩くのは近くのコンビニまで、ようやく歩く感じで、フルマラソンを走り切った後、フラフラで息が絶え絶えの状態で歩く感じです。

自転車は、近い距離なら乗れましたが、普段は気にならない少しの登り坂が辛く感じます。

しかし、自宅では、自由にお風呂に入れるし、お風呂で下半身が温まると、その時だけですが、お腹の苦しみが少し緩和はできるし、排便も自由で、少しは、快適に過ごせます。

普通は、病気を治したり、健康維持のために体を休めます。

しかし、僕の場合は、癌は着実に増殖しているようで、休むというよりは、何もできないまま、癌を育てるために苦しみながら生きている感じです。

苦しみを紛らわすために、ゲームのドラゴンクエストXIをやってはいますが、いつまでできるかは分かりません。

死んでしまえば楽ですが、その前の苦しみが、なんとも耐え難く思えます。

そう考えると、自然の弱肉強食の世界は、一見、残酷に見えますが、病気になり身体が弱ると、あっさりと捕食され、簡単に死んでしまいます。

苦しみを乗り越えれば、病気が治るとか、成功があれば、それを乗り越える事も希望となります。

しかし、自分が、悪化していく病気で長く苦しんでいると、自然界のように、簡単に殺される方が、よほど幸福に思えます。

世界にはまだまだ貧困、飢餓、戦争、支配がはびこっています。

しかし、悪化していく病気の中で、将来の可能性が無く、どんなに苦しくても、なかなか死ねない今の日本のような社会も、どんなものかと思います。

スピリチュアル的には自殺はいけないと考えられていますが、自然界では到底いきられないような状態でも、医療の力で生きてしまう状態で、自殺するというのは、それが本当の意味での自殺なのかは疑問です。


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★★★ FIN ★★★



 

 

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☆霊視体験の感想文(YY様より)


昨日はマイミクのSpiritualHealerのブルーグッピーさんにHealingを受けました(電話で、そして付き合いがあるからと特別で無料で!)。

実は9月に私が所属する国際スピリチュアリズム協会の金城先生にリーディングを受けたとき、祖父から水槽のイメージがあると紹介しました。

先生はグッピーのような魚が泳いでおり、君は飼いたくなるかもしれないと言われましたが、私にはそのような気持ちは一向になく、むしろマイミクのブルーグッピーさんのことではないかと思い(以前からヒーリングを依頼していました)、金城先生にもそのことではないかと話していたのです。

そのときは明確に確信が持てんくても後から意味がわかるのが霊界通信の特徴でもあります。そしてとうとうHealingを受けることになりました。

やはり重要かつ素晴らしい体験をすることができました。グッピーさんとは”江原啓之さんにパワーを送ろう”コミュで知り合い、懇意にさせていただいております。 

Light of ShastaというSpiritualist養成講座でHealingやチャネリングなどをマスターされており、ドランヴァロ・メルギゼデグなど江原さんや狭義のSpiritualismに留まらない広い世界をご紹介していただいており、日記も実におもしろい日記を書かれております。

私のマイミクにはプロの宗教家、ミーディアム、Healerの方が多数おられますが、グッピーさんの能力はすばらしく、特にそれぞれのチャクラの問題点や良くない影響を与えている霊体やエネルギーを発見し、浄化する力はすさまじいものをもっています。

敢えて自分の中の闇の部分から目をそらさず、克服するという面があり、このような素晴らしい個性をお持ちのHealerの方は稀有であると言えるでしょう。 

ーーー 
Healingの中身は。。 

・私に強い影響を与えている前世はヨーロッパの修道院の看護婦。

頭にかぶっている帽子に十字が入っている。
(IISの広瀬先生にリーディングをしていただいて最初に出てきたのもこのシスターですし、私も瞑想しているときにしばしば来てくれます。宝石を身に着けている姿でリーディングが出来ましたが、グッピーさんのリーディングもズバリ的中しました)。 

・ガーディアンスピリット(守護霊団の中で、担任の先生のような役割を担う高級霊。同じ類魂であり、数百年から1千年前の前世にあたることも多いという)は、中国の鎧と槍を持った四天王のような人。

私の実家の近くには国の重要文化財の5mほどの毘沙門天があるが、そのイメージに近い。

そしてさらなるリーディングとHealingはグッピーさんの守護天使とハイヤーセルフの援助のもとに行われる。

ハイヤーセルフは類魂の中で最高部分を統括する最も神=Great Spiritに近い部分。光の世界の住人で定まった姿は不明。IISでもハイヤーセルフと指導霊との協力関係が重要視されている。 

・私の”天使の輪”すなわち8番目のチャクラの周囲の輪は紺と紫、赤、そして3分の1はネガティブな黒の部分。

紺と紫は霊性方面の資質を表しているが、問題が黒の部分。

大半が真っ黒の人もいるが、私の場合は昨年からのSpiritualismの勉強で少しは減り始めているかどうかというところ。

数ヶ月前にヒーリングの相談をしたところ、天使の輪をくぐるウーパールーパーのような不思議な霊体(次元を異にする霊体)がいたのだが。今はいなくなっているとのこと。天使の輪をくぐる度に天使の輪の色を変えてリーディングを出来なくするという確信犯の霊体であった。

私が以前はかなり精神が不安定であったのはこの霊体の影響が強い(今は緩和されつつある)。

グッピーさんに指摘された後、自分の瞑想で指導霊とチャネリングしてともに出ていってもらうようにセルフヒーリングの訓練をしていたので効果があったかも。。 

・オーラは緑、青、赤など。 

・そして問題のあるところを順に見ていく。

4番目のハートチャクラの潜在意識の肉体のチャクラにいるのが魔女のような霊体。


私が18、9歳のころに憑依して住み続けているとのこと。

洞窟のようなところに住んでいて、当時の私のネガティブ世の中を変えたいという思いに同調して憑依した霊体。

ただついているだけであったが、除霊していただき、グッピーさんを守護している大天使ミカエルに本来の世界につれていってもらうことに。

私の体から出たあと、本来の蛇の姿を現して、グッピーさんに威嚇してかみつきそうにもなった。

普通の動物霊ではなく、魔的な力を持つようになった霊体。

悪影響を及ぼす霊体については霊界通信や江原さんの本などでは言及をさけているが、ドランヴァロ・メルギゼデグの『フラワー・オブ・ライフ』などでは二人に一人は何かしらのこのような霊体がいついており、除去の必要があることが書かれているし、仏教でも密教などで、ご本尊に悪霊などをつれていってもらう除霊がある。

IISでもカウンセリングでは指摘しないが、希望者には強力なオーラの浄化と除霊があり、金城先生のみがおこなっている。 

・ハートチャクラにはさらにコードがからみついている。他人や霊体などのネガティブな念や執着など(生霊などもこれに含まれる)。

強力なコードが一本あり、25,6歳くらいの時の女性のもの。おかっぱ頭のような髪で蛇に憑依された(先の蛇の霊体が憑依していると、なおさら呼び寄せやすくなる)、かなり大変な女性。

ご指摘の通り、前の職場の千葉の病院で派遣で働いていた女性であり、一時はデートをしたりもしたが、このときは私の母親が色難の相があるというInspirationを受けて、私のところに泊り込みに来てくれて、深い関係にはならず、他の男性とつきあうことになったが、この女性はその後、自殺未遂をしたり、不倫相手を脅迫しに、職場に怒鳴りこむなど し、最後は発狂してしまい、音信普通になってしまった。

今でも存命であるが、幸せではないとのこと。

当時はすれ違いと思ったが、実は相互に深い思いになっており、そのときの契約のような念がコードになって、私にからみついていたとのこと。

今は意識していなくても、深層心理で思っているコードであり、エネルギーの無駄などの悪影響につながっている。

グッピーさんにお願いしてこれもコードは自分ではずしたが、向こうの方での念が残っていて、完全にははずせなかった。

そこで光の天使を呼び出し、向こうでの夢で説得して念をはずしてもらうことに(数ヶ月はかかるであろう)。 

・他には5本ほどのコードがあり、全て男性。

私の同性愛の恋人たち。これは上記のものほど強力ではなく、まとめて除去。

その中で、一人の恋人と何と昨日、街中のカフェでばったり!今日の完全な別れを象徴する出来事である。 

・次にハートチャクラに寄生する昆虫。


アストラル界の虫とも言われる存在を発見。

ゴキブリのような姿でラッパの口さき、トンボの羽のようなものがついており、音楽を聴かないと気がすまないという執着のエネルギーに寄生している生物とのこと。

人間のマイナーな思いや執着が霊体となったようなものでさまざまな種類のものがいる。

8歳くらいで憑依しているとのことだが、これも除去に成功。 

・ハートチャクラの傷や欠損がいくつか発見。

14歳くらいでイジメを受けたときのものと、18歳くらいで一人暮らしをはじめ恋愛や人間関係で挫折したときのもの。いずれも修復。 

・女性を好きにならなければならないという強いコントロールデバイスがある。

これは家族や親戚、他界した祖母などの結婚などの圧力がネガティブな念として影響を与えており、ハイヤーセルフは取らなければならないと 言っている。

あくまでも女性を好きになってはいけないという意味ではなく、無理な抑圧的な思いで恋愛や結婚をする必要はないということ。

そのような状態で無理に結婚をしても上手くいかない。これもデバイスを除去。 

・最後に守護霊団からの贈りものは王冠。


十字が銘記され、宝石がついている。私にもっと威厳をもって、自信を持ち、堂々と人生を歩めという守護霊団の愛のメッセージでもあり、お守りでもある。

第7チャクラ(クラウンチャクラ)に自動的に被せていただいた。 

ーーー 
電話で2時間、私の不勉強や聞き取りミスで、誤りもあるかもしれませんが、ご容赦ください。ブルーグッピーさん、本当にありがとうございました。また新たなSpiritualな光の体験が出来ました。 

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☆僕のヒーリングメモ 

2008/10/13 21:00~ 

天使の輪 紫と紺とマゼンダがマーブル状になっている。 
左が明るく、右が暗く黒に近い。→闇のエンティティの影響か? 

オーラ:紫、青、グリーン 

ガーディアンスピリット 
中国の武道家。 
四天王のような鎧で隆起しているところが金で、彫の部分が赤 
頭には丸い鎧。 
槍を持っている。 

直前の前世 
修道院の看護婦。80年前(死去日?)。 
冠のような白い帽子の前が三角になっていて、縁が銀色、銀色の十字架が描いてある。 

第4チャクラ 
肉体の輪 

黒いコウモリのようなマント、黒の三角帽子をかぶった魔女。 
老婆で鼻がピオキオのように高く鷲鼻。 

18歳ぐらい 
海の崖等が多い洞窟の中。 
海賊の隠れ家のような感じ。 
世の中を変えたい。 
世の中に不満を持ちネガティブな感情に同調して憑依。 

霊体をマカバ(正8面体)に入れるときに、魔女が蛇になりマカバに巻きついてきて、噛み付くようにいかくしてきた。 
正体は蛇。 

その頃のネガティブな気持ちを引きずる等の悪影響。 
胸のあたりの病気などに発展する可能性もあり。 
愛情面等の問題にも発展の可能性がある。 

コードは全体で6本。 
強力なコードが1本。 
24、25歳ぐらいの彼女からの愛憎の念がついていて、蛇の形で、チャクラにまきついている。 
おかっぱのような感じ。 
(キツネのような顔、霊感体質で嫉妬や呪いの念が強く、やばい感じ) 

魔女が彼女との縁を呼んでいる可能性もある。 

彼女のコードについては、彼女の方にも契約(付き合う等の約束)があり除去ができないため 

光りの使者にお願いする 
「相手が夢の時間にその契約についての学びを行い、癒しが起きますように」 

他の5本は男性からのコードで、全て除去。 

チャクラの裂け目。痛み。 
13歳、14歳、いじめられっ子だった。 

穴2つ 
18才、19歳、恋愛関係 

コントロールデバイス 
ハート型のピンクのネオンのような感じ。 
家族や親戚より、常識的な恋愛や結婚をするように強制を受けている。 
→他人からの強制ではなくて、自分の意思を尊重した自由な恋愛や人生を送らなければいけない。 
辞去 

寄生体 
ゴキブリで口がラッパ、ヒゲがトンボの羽 
音楽を聴かないとストレスが解消しないという寄生体(執着)。 
チャクラを被うような大きさ。 

大きいのでブーメランで小さく切り刻んで、量子変容グリッドにて溶かす。 

上記寄生体に関するタイムライン 
8歳ぐらいから細かいのがいて、合体し大きくなり1匹になる。 
80歳まではいる。 

アカシックレコードからのギフト 
王冠 
金の輪のようになっていて、四方に十字の突起があり、前方の十字が大きく中心に白、四方に青の大きな宝石がある。 
威厳と風格を持ち、自信を持って生きてくださいというパワーアイテム。

※この方は後に、スピリチュアルカウルセラーになるための僕のスピリチュアル養成講座をお受けになりました。

その時に、何十年も音信不通になっていた肉親の方の行方が判明したという奇跡を体験し、非常に不思議に思っていられました。

もちろん、透視で行方不明者を探したわけではなくて、そのタイミングが重なっただけの偶然ですが、奇跡とは偶然の積み重なりであるように思います。
 
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★★★ FIN ★★★