灰青のこころ ~たわごとにも似た~ -8ページ目

No.245

ムカッとなっても

グッとこらえて

ニコッと笑って


コソッと心で

あっかんべー

No.244

一粒の種を手渡された。

『うまく育てば、花が咲くよ』

『育たなければ、枯れてしまうよ』


とんでもないものを、受け取ってしまった。

No.243

手品師が示す赤い箱。

蓋が開くたび新たな箱。


赤い箱を閉めるとき。

私は何を思うのだろう。

No.242

雨の中、叫ぶ。

天をめがけて、吼える。

雲の向こうに、届けたい。

No.241

薄闇の中、浮かんだもの。

夢から覚める束の間の、
意識の外の友の声。

No.240

現実が理想を飲み込みそうでも

背筋を伸ばして、目は閉じない。

No.239

明日が来るから、眠りにつける。

No.238

虹の上は歩けないことくらい、
とっくの昔にわかってる。

だから、
せめて自分の手で架けたい。

No.237

カレンダーの真ん中に

大きな花マル

よし、と大きな独り言。

No.236

新しいページをめくるたび、

新しい扉を開くたび、

僕らはきっと、命を巡る。