こんにちは!
ねこねるです🐾


前回は②好きなものについてまとめるをやりましたね。
今回は「自分でネタを探すときにいいかもしれない方法」の最終回、
③まとめたワードから3つ選ぶ
をやっていきましょう!

わたしの例でいきますと、
①好きなものひとつ挙げる: 吉野町
② 好きなものについてまとめる: 奈良県、桜の名所、自然の残る田舎、吉野川、上市駅、沈む駐車場、葛餅、柿の葉寿司、吉野杉、吉野神宮、国栖、八咫烏、こばし餅店
でしたね。

②で決めたワードから3つ、好きなものを選びます。
葛餅、柿の葉寿司、こばし餅店
にしようかな!

もうお察しの方はわかると思いますが、こうして3つ選ぶと……三題噺ができますね!わーい!
わたしはあえて3つとも食べ物ばかり選びました。これで吉野のグルメを紹介するお話が書けるなーとぱっと浮かんだからです。

こうしてひとつのワードから連想ゲームのようにワードを洗い出していくと、三題噺の要領でお話を書けるようになるので、どうしても書きたいネタが思いつかないときにいいのではないかなと思います!

まとめると……
① 自分の好きなものをなんでもいいのでひとつ考える
② 好きなものについてまとめる(単語の箇条書きでOK)
③ まとめたワードから3つ選んで三題噺にする
です!

ぜひみなさんも、ネタに困ったらこんな考え方でやってみてください。

ねこねるでした!

皆さん、こんにちは。菅部と言います。
 ここ最近雨が続いているのでベランダの多肉植物たちを室内に取り込みました。その為、俺の生活スペースが狭くなりました。一体誰のための家なのか……。


 というのはどうでもいいんです。
 今回は私がやっているプロット作成や執筆中に何も思い浮かばず、行き詰まったときにしていることを書いてみようと思います。

とても簡単です。


 それはぼーっとすることです!


 頭の中を無にするんです。時間が無駄だと思いますか?
 そんな時間があるなら、本を読んだり、スマホを使って情報をインプットしたりした方がいいだろ! 構想練った方がいいだろ! と言いたい気持ちは分かります。ですが、とりあえず、私の話を聞いてください。


 脳には複数の領域で構成されているデフォルトモードネットワークというところがあります。このネットワークはぼーっとしている時間に活動しており、情報の整理を行なっています。無意識に情報が整理されているため、アイデアが浮かびやすくなります。更に、記憶を定着させたり、ストレス解消にも効果があるようです。


 現代はスマホの普及により、ぼーっとする時間を意図的に確保している人が非常に少ないように感じます。情報のインプットや考えることも大事ですが、情報整理も同じくらい重要です。


 ぜひ皆さんも試してみてください。


 以上、菅部でした。

 皆さんこんにちは、菅部と申します。



 今年のGWはコロナの影響で自宅にいた、という方が大半かと思います。本当はGW中にどこかへ行って、ブログで報告したかったのですが……


自粛自粛と気疲れしてしまいます。どこかへ行ってリフレッシュしたい……せめてどこか行った気になりたい!
だから、今回のブログは日光東照宮に行った体で記事を書いてみようと思います。


 日光東照宮は栃木県 日光市に位置しています。徳川家康を祀っており、1999年に「日光の寺院」として世界遺産に登録されました。その中でも東照宮は8棟が国宝に、34棟が重要文化財に指定されているそうです。


 では、簡単に説明をしたところで参拝までの旅の記録を残していきますね。出発は新宿駅。東京って人多いですね。乗り場が沢山あって大変です。不審者のように辺りを見渡し、田舎者オーラを惜しみなく発しながら、東武日光駅に向かいます。おおよそ2時間ほど電車に揺られました。ガタゴト、ガタゴト。何線かって? 多すぎて分かりませんでしたよ! スマホにでも聞いてください。私はそうしました。


さて、駅に到着したので、日光東照宮までの道のりを確認、東武日光駅から日光東照宮までは約2.3キロあるようです。歩いて行けなくもない距離ですが、色々バスが走っているので、それらを利用します。


 到着。石鳥居の前、威厳すごい……奥には表門が見えます。高い木々がそこかしこに生えていてそれだけで圧倒されます。もう既に御利益を頂いた気分です(笑)


軽く深呼吸をして日光東照宮の中へ、途中に受付があり、1300円を払って、階段を伸びり、表門の前で一礼。


道中、五重の塔や三仏堂などがありました。


先を進んでいくと三猿で有名な神厩舎がありました。それをじっくり鑑賞した後、御手舎で手を清めます。そして鳥居を潜ります。


奥に何か見える。あれは!


陽明門!


高さ11メートルもある陽明門が建っています。至る所に彫刻があります。どれも丁寧に作り込まれたものばかり。これをじっくり眺めるだけで1日が終わりそう。写真がほしい……、取り忘れた(と、いうことにしておいてください)。
 この陽明門は家康の21回忌に建て替えられたものだそうで、その総額は金56万8千両銀百貫匁米千石……と言われてもさっぱり分かりません。どなたか分かる方教えてください。


 そして、奥に進んでいくと唐門がありました。
 ここの彫刻も細かいです。特に印象的な彫刻は中華風の衣装を身に纏った人々。ここらの彫刻は他と違い真っ白な作品が彫ってあります。


 唐門の右に奥宮の入り口がありました。奥宮には徳川家康の墓があるそうです。早速行きますと回廊にかの有名な眠り猫がありました。じっくり見て行きたいのですが、人が多いので立ち止まることもできず……


それからは階段をめっちゃ登ったり、石畳をカクカク曲がったりまた階段を登ったり……うう、階段が多い……。


 最後に曲がりながら階段を上ると、徳川家康の墓につきました。墓と聞いていたので卒塔婆とか立ってるのかなあ、などと思っていましたが、イメージと全く異なり塔のようなものが建っていました。


 御利益をふんだんに持ち帰ってやろうと両手を合わせて指紋がすり減ってなくなる勢いで手のひらをすりすり。体中から欲望が滲み出ていたような気がしました。
さて、御利益を沢山もらったのでそろそろ帰りますか。




 ……とグーグルマップのストリートビューを見ながら、日光東照宮を満喫した菅部でした。来年の東京の文フリのついでに観光してこようかな。