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はいっ!
性別不定のひとみんですっ
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いつもご覧いただき
ありがとうございます
ひとみんの17歳について、
全n話のシリーズを書いています。
現時点の全体像はこんな感じです
※書きながら変わっていく可能性があります。
※7話で終わらなそうなので、n話にしました
ひとみん17歳の振り返り
- プロローグ~行動を後押ししたあの映画☆
- 意を決してGID診断書の取得へ
- ひとみんが受けたGID診断の概要
- カミングアウト
- 思わずポカン・あっけなさすぎる告知
- 徹底解説(1~2/6)☆生物学的性と身体的特徴
- 徹底解説(3/6)☆ひとみんの性自認
- 徹底解説(4/6)☆表現したい性と表現した性
- 徹底解説(5/6)☆性的指向と性自認
- 徹底解説(6/6)☆性交渉と性自認
- (仮題)自称と診断書と刑務所と
- 突然の○○告知と○○障害_(:3 」∠)_
ということで、今回は第2話です!
かるくおさらい
前回は
ひとみん17歳の行動を
大きく決定づけた映画のオハナシでした。
2.意を決してGID診断書の取得へ
17歳(中身47歳w)にして、意を決する理由
実は、きっといまの時代では
何のことはないのでしょうが
あたしが知りたかった10代、20代のころには
個人で簡単に検索できるネット環境などなく
田舎の実家暮らしのあたしには
とてもアクセスできるものでは
ありませんでした
そもそも1980~1990年代半ばは
LGBTQ や ましてや
LGBTQ+という言葉も
定義すらされていなかった時代
あたしはこの分類だと
ざっくり「+」に入ると思います。
そんなあたしが当時、
自分が何者か知る由もなく
(親戚に聞いたうえで母が)
あんたは男なんだから
女の子の服なんか着ないの!
と一喝され、
それ以降ずっと釈然としない日々を過ごしたのです。
とくに
中学校の丸刈り学ランはつらかった。
女子の丸襟のブラウスとブレザー、
スカートが心底うらやましかった。
群馬県高山村、な~んもないけれど、いいところですよ♪
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それから30年超・・・
映画「息子のままで、女子になる」
のおかげで背中を押され
遠回りしてやっと
ここにたどりつけました。
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GID学会認定医(精神科医)に
診断書を発行してもらう診察です。
映画
息子のままで、女子になる
で決定的に認識できたのが
あたしがあたしを
客観的に・医学的に
説明できない
という事実です。
会社の人はともかくとして
最も身近なパートナーでさえ
自分の言葉で納得できる説明は
できていませんでした。
今にして思えばそれは
あたしが女性性をひたすら
隠さなきゃいけなかった
隠れた理由のひとつ
だったのかもしれません。
だって、正式に診察を受けたら
ただの男
って診断される結果もあり得るわけだし
それも怖くて踏み出せなかったのだと
今では思えます。
このように意を決したので
次なるお題は・・・
誰に診断してもらうか?
です。
あたしは、こういうものに限らず
できるだけ
「源流」「本流」「大もと」
の方にお願いする
その方のお話を聞く
ことを大事にしています。
ですので、
認定医リストの初期の方に
診ていただきました。
\この著者の先生です/
次の振り返りはこちら
ここまでお読みくださり
ありがとうございました!
よかったらまた来てくださいね~
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