夏休み満喫中の高1の娘が、夕食後突然腹痛と吐き気に襲われました。
２週間後、ついた病名は【起立性調節障害】。
サブタイプは起立直後性低血圧の重度。
その後、大好きな高校には通えず自宅療養中
できるだけ前向きに！日々の記録です。
こんにちは。
今回は我々家族を紹介します。
起立は「こういう子供がなりやすい」だとか、「遺伝が50%」だとか言われる中で、皆さんはどうだったのかなと気になったんですよね。
ですので、同じ疑問を持たれる方のためにも、私達のことを少し紹介させていただきます。
まず、語ることが最も少ない私、40代後半の会社員
幸い会社がフルリモート🆗なので、娘が体調を崩してからは、自宅で仕事をしています。
昔から目覚めましナシで起きられ、即山盛朝食が食べられるタイプ。
学生時代は朝練→授業→午後練→バイト→遊び ができる体力を持ち、時間があったら、走っているか、昼寝しているかの体育会ハツラツ女子でした。
自律神経は相当タフ、という自覚があり。
主人公の娘。16歳、現在高校1年生。
全日制の学校に通っていますが、発症から1日も通えていない状態😑
思い起こせば、幼少期から朝は弱く、共働きの私達に急かされても、朝ご飯がなかなか進まない子供でした。
肌や歯、気管支が少々弱め。ちょっとアレルギー体質かなと思いますが、インフルと生理痛以外で学校を欠席したことはありません。
生理痛はかなり重く、高校受験に備え、昨年からピルを服用中。PMSはなし。
水泳、体操、ミニバス、バスケに取り組み、中学に至っては部活とクラブチームに所属、360日は部活という生活でした。
学校大好き、イベント大好き、友達も多く、委員会も積極的に参加する子でしたので、内申書はピカピカ✨でした（笑）。
人との争い事は好まず、こちらが物足りなさを感じるくらい、負けず嫌い感なし😅
多分基本はのんびり、グータラが好きなのかも。
（なのに0歳からずっとずっと忙しすぎたのかな。）
また、ミニバスやクラブチームの活動は保護者が運営に関わるため、親もある意味チームメイト。よって反抗期などもほぼなく、手のかからない子供でした。
夫。50歳目前。
昔から、寝付きが悪くて夜ふかしタイプ。
結婚当初は私が出勤途中に何度も電話をかけて起こしていました。
若い頃は朝ごはんは全く食べられない人でした。
未だに悪夢が多く（起立の特徴）、起床時大抵立ちくらみ。そしてアレルギー体質、若い頃は偏頭痛持ち。
あらら、ボロボロ〜！でも会社は皆勤賞（笑）。
今回娘が起立と言われ、かつ遺伝が50%と聞いて、初めて夫のこれらの症状が起立によるものと気づいたんですよね。
起立性調節障害は、
◆10〜16歳が好発年齢
◆春夏の発症が多く
◆いわゆる「いい子」で
◆遺伝が50%
なんて言われますが、まあ、全部当てはまってました