宮古湾で育った牡蠣界のエリート「花見かき」が旬を迎えています♪
春先に旨みが増し極上の味わいになる「花見かき」は、全体の約1~2割の選ばれた牡蠣だけで、大きさ約12~15cm、重さ50g前後になり、桜が咲く頃の4・5月限定で出荷されます。
今年も、花見の季節に「花見かき」を楽しむ三陸鉄道「花見かき列車」が、4月28日(金)に運行されます。
今年は桜の開花が遅れていますので、ちょうど桜が咲いているかもしれませんね。
列車は宮古駅を出発し、田老駅で停車すると、ホームで炭火焼きされた大きな「花見かき」が1人2個ずつ提供されます。
ひと口では食べきれないこの大きさ!
ビール、お酒、お弁当なども楽しみながら、小本駅まで夜の北リアス線を往復します。
締切りは4月25日(火)まで、満員になり次第の締め切りですので、お早目に三陸鉄道までお問合せください。
http://www.sanrikutetsudou.com/?p=6848
列車に乗れない方へ、朗報です!
4月17日(月)に今シーズン初水揚げされる「花見かき」が、宮古市赤前にある牡蠣の直売所「うみのミルク」で販売されます。
昨年は1日限定の販売でしたが、今年は4月18日(火)~26日(水)まで(土日除く)の、13:10~16:00まで販売されます。
(↑昨年4月24日の直売の様子)
今年は、昨年8月の台風10号の影響で、数量が約3割減っているそうです。
それでも、災害を乗り越えて育った濃厚な甘みたっぷりの「花見かき」をどうぞ!
うみのミルクでは、カキ殻肥料を無料で提供していますよ。
野菜や果樹などに良いそうですので、興味のある方はお試しください。
平日限定だとなかなか直売にも行けないという方、朗報です!
4月17日(月)から宮古市内の「花見かき認定飲食店」で食べることができます。
ホテル沢田屋、親月、無礼講、Roji、楽菜、海舟、蛇の目本店、小町川、umeYasu、よね久、浜ゆうの11店舗です。
このピンクののぼりが目印ですよ♪
天候により水揚げができない場合もありますが、春にしか食べることのできない宮古のブランド牡蠣を、是非味わってほしいです(^^♪