『不思議の国のアリス』をイメージした
ティーセットの制作です。
前回、ポットができたので
今回はティーカップの制作にとりかかりました。
ポット、ソーサー、ケーキ皿と
アリスの原画イラストの生地を使っているのですが↓
カップをどうしようかと…
物理的な制約として、イラスト生地は
カップに使えそうなサイズのものはなくて
ソーサーはカップをのせていればイラストが見えないとはいえ
カップを持ち上げればイラストは見えるし
だったら刺繍の方がいいかなと…
なので、アリスのイニシャル”A”を
刺繍するこにしました。
で、どんなデザインにするか…
ポットのデザイン↓
周りを花と葉で円形に囲っていますが
この形をカップにも使って統一感を出そうか
とも思ったのですが、
うーん、イニシャルを花と葉で丸く囲む…
悪くないけど、アリスの世界観を考えると
ちょっと弱い??かな…
いや、弱いというより、平凡すぎる…
で、あれこれ考えた末、こうなりました↓
夜に撮ったのでちょっと色が違いますが汗
ダイヤ型の刺繍は白で、もっとコントラストがはっきりいしてます。
カップ正面の刺繍はイニシャルAですが
裏側にくる刺繍、写真の左側は
鏡文字になっています。
鏡文字にしたかったので、刺繍のイニシャルAを
筆記体にしました。
ゴシックだとAの字は左右対称ですからね。
この鏡文字がやりにくくて汗
というのも、フェルトに図案を書くって
普段あまりないのですが
(刺繍は図案とか下書きはなしです)
ボールペンで書くわけにもいかないので
インクタイプの消えるチャコペンを使ったのですが
…書けない汗
フェルトにも書きやすいって書いてあったのになあ…
ちょっとここは改善点です…
まず1つめのカップは
白ライン、黄色イニシャル、白花
の色の組み合わせなので
なんならもう1つペアにして
色味を逆にしてみようかな…
黄色ライン、白イニシャル、黄色花。
で、カップの中に入れるフェルトを
白と黄色の2種類にして…
となるとケーキ皿とソーサーを
もう1種類…↓
↑これはケーキ皿。
ソーサーは↓
チェシャ―ネコ。
縁取りのレースはシルバーにして…
ちょっとやってみよう…
続きます。