私の大好きな
アイルランド愛溢れる
草野めぐみさんのブログ。
今回の記事には
入国審査でハラハラされたことが
綴られていました。
英語が堪能で
海外旅行慣れしている
草野さんだからこそ
起こったハプニングとも言えますし
草野さんだからこそ
あと一歩のところで
難を逃れたのだと思います。
もしも自分だったなら、、、
草野さんはこの事態を招いたのは
気の緩みだとおっしゃっています。
うぅ、、、気の緩み
確かに気の緩みは
ケアレスミスや
ちょっとしたアクシデントを招きます。
私も何度となく
気が緩んだ時に
ガツン！とアクシデントに
見舞われておりますが、
それはきっと神様からの
愛あるメッセージだと
思うようにしております。
さて、入国審査に関しては
幸いなことに私は
怖い思いをしたことはありません。
ただ一度だけ、、、
バンコクのドンムアン空港で
入国審査官にナンパされて
ものすごく困ったことがあります。
パスポートを出すと
「アナタキレイネ」
と変な日本語を言ったかと思うと
そこから
仕事がもうすぐ終わるからデートしよう、
観光スポットに案内するよ、
住所と電話番号教えて、etc...etc...
当然私の列は進まなくなる。
その上、、、
いつの間にか
両隣の審査官までが手を止めて
ニヤニヤしながら
私たちの成り行きを
見守っている、、、！！！
３列が渋滞
日本では考えられないですよね
ここを早く抜け出したい。
でもパスポートは審査官の手に、、、。
泣きそうになっていると
審査官たちの上司と思われる方が
向こうからやって来て
彼らは通常モードにチェンジ。
私はようやく解放されたのでした。
その間、10分弱でしょうか。
でも、とても長く感じました。
今では笑い話ですけど。
で、私がしばしば渡航していた時の
最難関スポットはですね、
帰国時の税関でした。
スーツケースを
広げさせられたこと多々。
その上しつこい質問を
延々続けられました！！
多分、密輸入者では？と疑われたのだと思います！
ただでさえ移動で疲れているのに
さらに疲労感が増しました。
ある時、そのかわし方を発見！
それは、スーツケースに
JALパックやLOOK JTBなどの
タグを付けること！
つまり、ツアー客のフリをすると
サッと通してもらえたのですよ（笑）。
でも、それもおかしな話だと
しばらくしてやめました。
でも、もう執拗な質問を
受けることはなくなり、
代わりに
「お疲れ様でした！」
とねぎらいの言葉を掛けられることが
多くなりました。
どうやら今度は
ビジネスウーマンに
間違われるようになったみたいです。
なんだか不思議！
けど、結局はその時々の
自分の内面の問題なのかも、
と思います。
傲慢な私なのか
謙虚な私なのか
見栄を張っている私なのか
自然体の私なのか
自分を嫌いな私なのか
自分が大好きな私なのか
出入国審査の
シチュエーション一つ取っても
色んなことがわかるのだと思うと
ちょっと面白いです。
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