NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

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久々にNBAの英語記事を読みました。いえ、多少は通知されてくるニュースを見てはいましたが、ちゃんと文字おこしをして読むのは本当に久しぶり。やっぱり楽しいですね。難しいけれど。

 

しかし、今年のプレーオフはぶっちぎりのキャブスとOKC以外はほとんど競っていて、ピストンズは2戦連続であと一歩届かない敗戦だけど非常に善戦しているし、マジックも土曜の勝ち試合では最後までハラハラの試合をして見せました。今日(もう昨日なんだけど)のレイカーズとミネソタの試合も…

レブロンのブロックでつい声が出ましたね。

そういうハラハラの、ファンなら吐きそうになるくらいのクロスゲームが行われているのですが、その中でも一番と言えるのが日曜日のナゲッツVSクリッパーズではなかったでしょうかね。

激動の3Q、4Q。22PTSもあったリードが一瞬にして消えてなくなる恐ろしさと、そんな長い競り合いをしてきても、突然に終わりが来る驚きと。

 

 

 

 

 

まあ、こんな乱闘の瞬間もありましたけど。

皆ほんとうに真剣なんだなって思うし、全力なんだなあ。

 

 

 

 

 

 

 

最後の最後、私もヨキッチがロング2Pを放った瞬間、「あ、これはミスショットだ。OTだな…」って思ったんですが、次の瞬間にリムのはるか上に伸ばされた(どんな初速の速さなのかっておもいましたけど)2本の白い腕を見ました。

それがアーロン・ゴードンがダンクに行く瞬間でした。ああ、そうだ。彼はいつもそうだった。

どれだけミスショットでも、リムの周りにさえボールが飛んでいけば、彼が決めてくれるチャンスがあるんだった。しかも、上空でそのボールを捕まえて、タイムロスなくぶち込めるその嗅覚よ。最初からヨキッチがミスショットをするのを分かっていたかのようで、私はむしろ、ヨキッチはシュートに見せかけたロブを放ったのかも?とさえ思ったくらい。

 

まあ、あのブザービーターにはいろいろな意見もあったようですが、とにかく通常は起こらない、例のないようなフィニッシュだったのは間違いないですね。

ということで遅ればせながら記事をご紹介します。いろいろなプレーヤーの様々な心境が書かれていました。

 

 

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Aaron Gordon, Nikola Jokic’s failsafe, is now a Nuggets playoff hero
アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチのフェイルセーフは、今やナゲッツのプレーオフヒーローになる



スローにしなきゃ早すぎてわからん…っていうか、スローでもわからなかったけれど。

 

 

 

 

 

 

 


NBAプレーオフ史上初のウォークオフダンクを決めたアーロン・ゴードンは、ナゲッツで不朽の瞬間を迎えた

アーロン・ゴードンは高校バスケでは厄介な事態からうまく脱出するための魔法の切り札だった。彼の運動能力は、追い詰められたチームメイトのストレスへの薬だった。彼の器用さは、不正確なパスに対するマリガンだった。

ベイエリアのアーチビショップ・ミティでは、代表チームは非公式な教義を信じていた。

“もしも自分が​​困ったとき:例えば僕がサイドにいてダブルチームで守られているとき、安全策はただ空中に投げることだったんだ。”とブランドン・カバジェロは言った。

“そうすればアーロンが取りに来るからね。”


10年経った今でも、ゴードンのチームメイトはその掟を守っている。あの世界最高のバスケットボールプレーヤーでさえもだ。

土曜日にニコラ・ヨキッチがバスケットからドリブルで離れるという、ことわざのような行動に出たとき、ナゲッツのシーズンは深い問題に沈んでいた。彼らは4Qで22PTSのリードを失っていたのである。彼らの足は、イントゥイット・ドームで彼らを罵倒するための小道具として使われている剥製のチキンナゲットのように調理されていた。オーバータイムは、すでにクリッパーズに2-1とリードされていた1stラウンドのGAME4での敗北を意味するにほど近かった。

 

 

 

 

 

 

 

アーロン・ゴードンはこんな風に言っていました。

“ラッセル・ウエストブルックにリングを獲らせるためなら、できることは何でもやってやる”と。なんていいやつなんだ!

 

 

 

 

 

 

 


ヨキッチは必死の形相でシュートを放った。彼の特徴である “ソンバー・シャッフル ”のフェイダウェイだ。彼はOTの運命を諦めていた。
※ソンバー・シャッフルSombor Shuffle:ニコラ・ヨキッチがバスケットボールで用いるシュートフォームであり、シグネチャースタイルである。右足を軸にして右手でシュートを放つ独特な動作が特徴で、ノビツキーのフェイダウェイと対照的なスタイルである。右手を軸にして、右手でシュートを放つフォームは、一般的には存在しておらず、独特のフォームに見える。

“正直なところ、相手にシュートを打つ時間を与えたくなかったんだよ。”とヨキッチは述べた。

“だから僕の中では、最後の1秒まで待ってシュートを決めたかったんだよ。だから何度かドリブルをした。それが間違いだったね。”


しかし、ヨキッチにはミスをしたときの対処法があった。それは、空中に投げるということだった。そうすればゴードンが取りに行くと解っていたのだ。

NBAプレーオフ史上初のウォークオフ・ダンクで、ゴードンはナゲッツのシーズンを救ったかもしれない。少なくとも数日間、彼は新たな希望を植え付け、シリーズ3勝1敗という存亡の危機をかわしたのである。彼に必要だったのは、ヨキッチのショットの曲がった放物線を修正することだけだった。デンバーのパワーフォワードは、リムより高い位置でボールをキャッチし、エアーボールを虹のように輝かせたのだった。ブザーの瞬間、彼はそれをリングに突っ込んだ。
※ウォークオフ・ダンク:試合を決定づけるダンクをいう。試合が終了し、対戦相手が歩いて帰る様子が語源でもともとは野球用語(サヨナラヒットなど)。


ナゲッツ101、クリッパーズ99。

“AGは正しい場所にいたよ。”とヨキッチは述べた。

“いつも彼がそうしているようにね。”







ゴードン:あれはいいパスだった。 ヨキッチ:ああ。

あれってパスだったんですか? ヨキッチ:いや、いや違う。そうじゃない。

 

 

 

 

 

 



しかし、彼はそこに到着するのが遅すぎたのだろうか?ゴードンがロッカールームに向かって恍惚の表情を浮かべながら、チームメイトに抱きしめられたり、胸をぶつけられたりしている間に、すでに精査は始まっていた。ルールでは、ボールはブザーが鳴る前にシューターの手から完全に離れなければならない。この珍しいケースでは、ゴードンの指先はボールがネットのほぼ半分を通過した時点ではまだボールに付いていた。

イントゥイット・ドームでのリプレーレビューのプロセスは、それ自体がスペクタクルだった。どの角度から見ても新たな真実が明らかになり、さまざまな反応が返ってくる。ナゲッツとクリッパーズのプレーヤーたちは一緒にジャンボトロンを見上げ、ナノ秒を争っているのを見た。

“そのことについて、何度も議論したよ。”とペイトン・ワトソンはデンバー・ポストに語った。

デンバーのサイドラインでの自信は、個人によって異なっていたようだ。

“良い方向に行くって分かっていたよ。”とワトソンは言った。

“試合は終わったと思ったね。”とゴードンは言った。

“だから、とにかくコートから立ち去ろうとしていたんだ。”

“かなり疑っていたよ…”とマイケル・ポーターJrは笑いながら言った。

“だって0.1秒から0.0秒の間くらいだったからさ。”

“コートを立ち去りながら、‘これはダメかも’’って思っていたよ。”とクリスチャン・ブラウンは言い、最悪の事態を想定する自分の性格を説明した

“興奮した後にがっかりしたくなかったんだよ。”とヨキッチは述べた。

“でも、あれはギリギリだった。ほんとうに、ほんとうにきわどかったからね。”
















これが最近のナゲッツのプレーオフでのやり方だ。昨年、レイカーズの心を打ち砕くには、ジャマール・マレーの劇的なショットが必要だった。7GAMEのミネソタ戦では、20PTS差の大敗を喫した。このシリーズでの2勝は、OTかブザーで決まった。あの22PTSリードは単純すぎたのだ。

ゴードンは今、デンバーにとって重要な存在にふさわしいプレーオフの英雄的瞬間を手にしている。そしてそれは、ダンカーポジションでのダーティワークという、最もふさわしいタイプのプレーだった。彼はかつて、“この業界で最高の手”を持っていると主張した。ヨキッチの好きな、至近距離で冒険的なノールックパスを試投するのが主な役割だ。しかし今回、ゴードンはアシストになるつもりのない予測不可能なヒーブを救済したのだ。

“彼の最も優れた点の一つは、リバウンドの取り方んだよ。”とゴードンの高校時代のコーチ、ティム・ケネディは回想している。

“彼の能力は、ボールがどこに来るかを察知して、それに手をかけるってことなんだ。彼の負けん気の強さは天性の物だよ。"


デンバーのロッカールームはダンクの余韻に浸っていた。部屋の中央のテレビには次のプレーオフの試合が映っていた。ハーフタイムには、ESPNがありとあらゆるカメラアングルからブザービーターを再現した。ほんの一握りのナゲッツのプレーヤーたちが群がり、ゴードンがテレビに映っていることに驚きを隠せない様子でからかった。ゴードンは部屋の向かいのストールに座ったままだった。彼ははにかんだ笑顔で答えた。







 

 

 

 

 

 

 


GAME4での彼の最終スタッツラインは、ヨキッチや他のスターティングメンバーたちの貢献度に比べれば、14PTS、6REB、5ASTと、生産的ではあったが、かなり控えめなものだった。

この数字が飛び抜けたものでないとしても、それこそがインスタント・クラシックの最もふさわしい側面なのかもしれない。

“アーロンは、12PTS、8REB、4ASTであったとしても気にしないんだ......我々が勝つ限りはね。”と、オーランドでもゴードンを指導していたナゲッツのデビッド・アデルマン暫定コーチは言った。

“そしていくつかの試合では、22PTS、12REB、6ASTだ。それで負けたとしても、彼は気にしない。彼は勝ちたいと思っているよ。”

“我々のリーグには、チャンピオンシップピースと呼べるようなプレーヤーがいる。我々はそれを何度も言い過ぎていると思うんだけど、彼はまさにその一人なんだ。”

 

“まさにその定義であり、彼がこのリーグに来て以来ずっとそうだったよ。”

 

 

原文:Denver Post

Aaron Gordon, Nikola Jokic’s failsafe, is now a Nuggets playoff hero

 

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あー、これをみるとほんっとにぎりぎり間に合っているように見えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなかね、こんなにプレーヤーの心境を読める記事も多くないんで、何せとても面白かったです。あのダンクは私もどっちに転ぶんだろうか?って思っていました。

相手のボグダノビッチは認められないだろうと思って疑っていなかったように見えたし、でもクリッパーズのベンチはどんよりしていました。

通常のショットは手が離れた瞬間がブザー前でなければならないんですが、今回のダンクはそうではなかったように見えます。でも、すでにボールがリムに吸い込まれた後ではあったと思う。

0.1秒の時、ゴードンが手を振り下ろしていたような。

相撲で言う「体が死んでいる」っていうような状態っていうか。(最近はほとんど使われませんけどね、この言葉)

 

ダンクは普通のショットと違って、手がかかったままリムに到達するんで、そのあたりで判断したのかなって。この判定が、今後ダンクの場合の基本になっていくかもしれませんね。

それでも、あの時にかなり慎重にオフィシャルも判断したようだったし、その後の抗議も見られなかったので、ある程度皆が納得できる結果として認められたのだと思います。

 

 

 

 

 

 

ところで、ナゲッツのコーチはニコラ・ヨキッチってことでいいんだろうか笑

 

 

 

 

 

 

ナゲッツの状態は心配なんですけれど、そもそもナゲッツってこういうシリーズ多いしね…

負けるときは大敗、勝つときはクロスゲーム。そしてスターターは重い出場時間…

マレーはかなり厳しいディフェンスを受けて(多分、彼をつぶすことで有利になると相手は思っているのだと思う)調子が上がらないでいるし、負傷の状態も心配。

この先の戦いにはかなり不安が残りますけど、少なくともかなり皆の記憶に残る試合ができたんじゃないですかね。2日休みもあるし、しっかり休んでまた良い試合に期待したいと思います。

 

とはいえ、このシリーズはほんと、面白すぎですね…!

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近かなりダークモードの私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

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そして、すっかりとご無沙汰をしております。11日ぶりとなるブログ更新であります。

日々、忙しいながら充実した毎日を…と言いたいところですが、早く繁忙期終わってくれえ…と願うばかり。これから決算の追い込み、監査法人の対応、役員会を経て税務で締めくくるという、怒涛の春を過ごしているわけであります。あとのこり1か月頑張るぞーー!

私が本当に一番しんどいのは、仕事が忙しいことではなく、NBAをゆっくり見る時間がとりにくいことなのです。今が一番プレーオフの試合数も多くて盛り上がる時!

 

注目している1stラウンドのカードは…

ピストンズvsニックスと、もちろんナゲッツvsクリッパーズですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも拮抗した戦力で、面白い試合になるんじゃないかな?って思っていたのですが、GAME1のピストンズは4Qが残念でした。これもまた経験なのだろうと思います。

でもきっと、どちらもスイープはないでしょう。興味深い試合を展開していくれると思います。

 

私と相方の中でも、一番もつれるのがナゲッツvsクリッパーズなんじゃないかという意見。

それがGAME1からはっきりと見て取れました。いきなりOTの試合だったし、4Q中盤にレイカーズファンの人が楽天NBAのコメント欄に「ここからのナゲッツが怖い」って書いた後、それが本当になった感じでしたね。

その中でも終盤から特に目立っていた(良い意味でも悪い意味でも)のが、やっぱりラッセル・ウエストブルックだったと思うんですよね。

ショットは散々だったし、ターンオーバーもかましてくる、なんともワイルドなプレーっぷりだったんですけど、「いまどこから跳んできたん?」と思わされるようなハッスルリバウンドもあったりして、試合を「かき回している」という印象でした。クリッパーズのような、若干テンション低めな感じのチームは嫌だろうなーってことで、GAME2を前に、短い記事を読んでみます。

 

 

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Nuggets' Westbrook: My job is to 'f--k shit up'
ナゲッツのウェストブルック: 僕の仕事は ”混乱を呼ぶこと”



あの、ウエストブルックに対して一番イラついていたのは、おそらくレナードだと思うんだ…

 

 

 

 

 

 

 


ラッセル・ウエストブルックがデンバー・ナゲッツに112-110のOT戦での勝利をもたらし、元所属チームであるロサンゼルス・クリッパーズとのGAME1を制した。

9度のオールスタープレーヤーであるウエストブルックは、OT戦の終盤、インバウンドパスをディフレクトしてターンオーバーさせるというクラッチ・ディフェンス・プレーで、デンバーの勝利を決定づけた。

ESPNのラモナ・シェルバーン記者によれば、ウエストブルックはクリッパーズにいたころを思い出し、“あのプレーはよく知ってるよ”と語ったという。

“彼らにはイビツァ・ズバッツのようなダイナミックなローラー、素晴らしいカッター、そしてロブをキャッチするプレーヤーがいる。僕の仕事は、背の低いプレーヤーとして、言い方は悪いんだけど、とにかくめちゃくちゃに混乱をさせる方法を見つけることなんだ。”


ウエストブルックのディフェンスは試合を通して光り輝き、ナゲッツのデイビッド・アデルマン臨時ヘッドコーチからも称賛を浴びた。

“ラスはやっぱりラスだね。”とアデルマンは試合の後に述べた。

“ディフェンス面で彼は本当に素晴らしかったね。フリーセーフティをやっていた。クリッパーズが20の)ターンオーバーを起こした理由の多くは、たとえ彼が強いたのでなかったとしても、ただ彼がゲームのいたるところに表れて影響を与えていたことは、我々にとって素晴らしいことだったよ。”
















36歳の彼は、ナゲッツにリードをもたらしたレギュレーション終了間際の3Pシュートを含む15PTSで勝利に貢献した。しかし、FGショットは5/17で、最も効率的なスコアリングとは言えなかった。

“オフェンスでは、何度か彼がアタックしていたと思う。もしかしたら、そこから我々はそれから手を引いてやっても良かったのかもしれない。でも、それがラッセルのやり方だからね。”とアデルマンは言った。

“彼はアタックモードでプレーする。17年経ってもそれが変わることはないと思う。1対1で目の前に相手がいると分かったら、アタックするんだよ。4Qには素晴らしい3Pシュートを決めたね。”

ナゲッツはウエストブルックに何を期待すべきか知っているし、彼の信念を尊重している。

この勝利において、29PTS、12AST、9REBを記録したニコラ・ヨキッチは、“彼はこの対戦で誰よりも自信を持っていると思うよ。”と語った。


原文:The Score
Nuggets' Westbrook: My job is to 'f--k shit up'

 

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同じ」ようにTDをたくさん記録してきた2人だけど、ラスとヨキッチは全くタイプの違うプレーヤーですからね…

 

 

 

 

 

 

 

 

あのですね…

私はそれほど彼が好きではなく(ごめんなさい)、うちの相方は彼のことが好きであります。

特別好きであるというわけではないのですが、なんというか、「漢」なんですって。

それは私にもわかる。いつでも一生懸命で、きっとバスケットボールにものすごく真摯に向き合っている。絶対に手を抜かないし、あの情熱が覚めることはきっとない。

だから、若干面倒くさいっていうのもあるんですよね笑

 

ここの表現である 'f--k shit up'っていうのは、直訳するとむちゃくちゃにするとか、混乱させるとかっていう意味なんですけども、おそらく試合をかき回すっという雰囲気なんじゃないかなって。ときには見方も混乱しちゃうっていう。

それにしても、残り1分切っていて、ここで決めないと試合がキツイって時に、得意でもない3Pショットを迷いもなく撃てるのはウエストブルックくらいだと思う。しかも、ヨキッチは執拗にラスにアウトレットパスを出すんだよな…何でだろ。

 

 

 

 

 

 

ラッセル・ウエストブルックはヨキッチに“俺は絶対オープンになる。必ず決めるよ。”と言った。彼はまさにその通りにし、“言っただろ?”とヨキッチに言った。

そうか、ラスはあんまり決定力がないから、OPENになりやすいのか。

 

 

 

 

 

 

彼のプレーは諸刃の剣的なところがありますが、それでも少し情熱が不足がちなナゲッツでは彼のようなテンションが必要なんだろうなって思います。

負けるかも?って覚悟したGAME1を獲れらのは大きかったんで、この先もぜひ頑張ってほしいですね。

 

 

 

 

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先日、ナゲッツのマイケル・マローンHCと、GMのカルビン・ブースが突然解雇になりました。

 

 

で、コーチ・ヨキッチなんだな笑

 

 

 

 

 

 

 

私はマローンHCが好きだったので、とても残念な気持ちでした…でも前々から、その2人の不仲というか冷戦状態を知っていたので、両成敗的な感じになったんだろうなと感じました。

マローンは、何度となくこのチームをできるだけチャンピオンメンバーのままで残そうとしていました。私はその考えがとても好きだったんですよね。

なんといっても、大けがをしたマレーを待つことを決断し、結果的にチャンピオンになったというのもありますし。

 

プレーオフを前に、突然このようなことになったのでプレーヤーたちの気持ちが心配なところではありますが、とりあえずなぜそうなったのか、そしてチームがプレーヤーにどんなことを離したのか、この状況への考察など…ナゲッツの現状についての記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Nuggets Notes: Adelman, Malone, Booth, Murray
ナゲッツノート: アデルマン、マローン、ブース、マレー



可愛らしくて、プレーヤーとも仲の良い感じだったんですけど…

とりあえず、お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 


デンバー・ポストのベネット・デュランドによると、デイビッド・アデルマン暫定コーチが今夜のサクラメント戦の前にメディアと会見し、ナゲッツ周辺の“全体的な雰囲気”の改善について語ったという。アデルマンはまた、プレーヤーたちが“よりポジティブな形でお互いを頼り合うようになる”ことの必要性を挙げた。

“建設的な批評も良いが、もっと良いコミュニケーションの方法があるはずだ。それがより良いプレーにつながると思う。"


アデルマンは、レギュラーシーズン残り3試合でプレーオフ進出争いに絡む熾烈な争いを繰り広げるチームを引き継ぐという難しい立場に置かれている。デンバーはカンファレンス順位で3位から8位の間に入る可能性があるため、今夜のキングス戦、金曜日のホームでのメンフィス戦、そして日曜日のヒューストン戦で勝利を収めることが急務となっているのだ。

アデルマンはまた、ナゲッツで約10シーズンを過ごし471勝を挙げたマイケル・マローン前ヘッドコーチの功績を称えた。マローンは火曜日にゼネラルマネージャーのカルビン・ブースと共に解任された。

“(フランチャイズ)史上最高のコーチだよ。”とアデルマンは述べた。

“反論の余地はないだろう。パーセンテージ的にね。勝利数でみてもさ。ファイナルにも勝ったんだ。...全国的な物語がどうであれ、私はとんでもない成績だと見ているよ。彼はまだ終わっていないしね。”

アデルマンは記者団に対し、マローンとブースの解雇が発表された後、ジョシュ・クルーンキー副会長がプレーヤーたちと面会したことを明かした。アデルマンによると、クルーンキーのメッセージは“簡潔に言って、‘もっと良くなれ ’ということだった。”






この広い背中は何を思う?









ナゲッツについての他の話題はまだある:

ブースは主要な補強をせずにトレードデッドラインを過ぎることになってしまったので解雇されて当然であるが、マローンはもっと良い扱いを受けるべきだったと、デンバー・ポストのトロイ・レンクは主張している。もしマローンが人事を担当していたら、ブルース・ブラウンやケンタビウス・コールドウェル-ポープをフリーエージェントで放出することはなかっただろう、とレンクは主張している。また、マローンはブースがドラフト指名した若い才能にチャンスを与えたが、クリスチャン・ブラウンだけが頼りになるローテーションプレーヤーとして頭角を現したと指摘している。

ブースの過ちには、昨オフにジャマール・マレーの健康状態に賭けて4年の延長契約を結んだことも含まれると、デンバー・ポストのショーン・キーラーは書いている。マレーは2023年のチャンピオンチームの重要な一部だったが、彼はACLの断裂で前の2つのポストシーズンを欠場し、今年のプレーオフのための彼の状態は、彼の右ハムストリングの炎症のために不確実な状態である。







こんなの、嘘かホントかわからないのだけど、マローンがヨキッチとマレーに甘かったことに他のプレーヤーたちが怒ったということが報告されているようです。

ふーん…いや、結構そういうものじゃないですか?プレーヤーたち、そんなこと言うかなあ?

 

 

 

 

 

 

 


ベオグラードのクルヴェナ・ズヴェズダでヘッドコーチを務めるヤニス・スフェイロプロスは、マローンが2015年にチームを引き継いだ際、ナゲッツのアシスタントになるオファーを受けたことについて、Eurohoopsのジョージ・アダモプロスに語った。

“もし同意していたら、もしかしたらまだそこにいたかもしれないね。”と彼は述べた。

“でもそういう問題じゃないよ。要はタイミングが悪かったということだね。"

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Nuggets Notes: Adelman, Malone, Booth, Murray

 

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そうなんですよねぇ。マローンはブルブラのことも最後の最後まで残そうと努力していたんですよ。KCPの方はキャップ的に難しい部分があったかもしれませんが…

プレーヤーとも仲良くやっていたように思うのですが、チームの上層部との間に亀裂が生じて

それがチーム全体に伝わってしまう感じだったのでしょう。難しいですね。

 

それにしても、副会長の言葉は

“Be better”

ってね。みんないつでもそう思っていますよ。誰がHCであろうとも。

 

 

 

 

 

どう変わったにせよ、彼らが作ったヒストリーは変わることはありません。

チャンピオンを獲ったとき、間違いなくマローンとヨキッチ&マレーは一緒にいたし

AGもMPJも、ブルブラもKCPもジェフもジョーダンもね、みんないたんです。

ナゲッツは、あの時のようなチームになれるときはもうないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

あと、マレーの話なんですが、彼はACL断裂から完全に回復することはないんだなって、最近改めて思います。あれほどアイアンマンと言われていた彼が、これほどまでに負傷がちになってしまうとは思っていませんでした。まだ若いので、これで転落してほしくないって思っていますけど、この状態が続くと契約の大きさもあって放出対象になりそうで心配です。

いずれは誰もがそういう立場になるのでしょうけど、それでももう少しヨキッチとマレーのデュオを応援したいなって思っているんでね。

 

でも記事にあるように、マローンはもっと良い待遇でも良かったと私も思う。

このチームの出来栄えでシーズン中に解雇されるって…それってかなりのことですよねぇ。

 

 

 

 

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あっという間にレギュラーシーズン残り5試合くらいになってしまいました。本当に1年が早いですね…。

 

 

おめでとう!ピストンズ。台風の目になれ!応援するでー

 

 

 

 

 

 

 

で、4月ですから。もうプレーオフに向かっていくところなわけですよ。ついにピストンズがプレーオフを決めて、なんと感慨深いことか。私は彼らがプレーオフを戦っているのをNBAファンになってから1度も見ていないかもしれません。少なくとも、印象に残ってはいません。

しかし、今シーズンの場合はどうであっても印象に残ることでしょう。だって私は多分、EASTの1stラウンドではピストンズの試合を一番よく見ることになるだろうから。

おそらくピストンズの相手はペイサーズかニックスになるでしょう。どちらが相手になっても面白い試合が見られそうですし、おそらくどちらかのスィープってことにはならないと思います。

うーん、楽しみ…

 

で、今日は対戦相手になるかもしれない2チームの中から、ニックスについての記事を読んでみたいと思います。というのも、OGの名前が挙がっていたから。

OGは珍しく長期の離脱がないままでシーズンを過ごせたと思うので、プレーオフでは大暴れしてほしいものです。彼のプレースタイルはプレーオフでこそ一番訳に立つでしょうしね!

 

 

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Knicks Notes: Brunson, McBride, Payne, Anunoby, Hart, More
ニックスのメモ: ブルンソン, マクブライド, ペイン, アヌノビー, ハート, その他



そう、HCも言ってますけども、このディフェンスを保ちながら得点も20+とってくるんだから、彼は本当にエリートだって言っていいと思う!

 

 

 

 

 

 

 


足首の捻挫で3月6日から離脱しているジェイレン・ブルンソンは、現在2試合のロードトリップでニックスに帯同しており、ニューヨーク・ポストのステファン・ボンディによると、金曜日に行われると思われるチームの次の練習に参加する見込みだという。

ブルンソンがリハビリの過程にいることを考えると、今週末のニックスの2試合のうち、土曜日のアトランタ戦か、日曜日のホームでのフェニックス戦のどちらかで復帰できると考えるのが自然だろう、とボンディは書いている。SNY.tvのイアン・ベグリーは同様の予測を立て、現在の回復の軌跡からして、この2試合のいずれかでブルンソンのプレーが見られると予想していることを示唆した。

ニックスのレギュラーシーズンの残り試合数は6試合なので、ブランソンが次の2試合のうち1試合で復帰すれば、プレーオフが始まる前に1週間かけて調子を取り戻すことができる。週末に復帰すれば、65試合の最低出場要件を満たし、シーズン終了時のアワード対象になるために必要な4試合をプレーできることになる。

 

 

 

 

 

 

もちろん、ブランソンがいなきゃ始まらないですよね!

 

 

 

 

 

 


ニックスのその他の話題はこちら:

ニックスのガードで怪我からの復帰が近いのはブランソンだけではない。鼠径部の問題で7試合を欠場しているマイルズ・マクブライドと、足首の捻挫でここ4試合欠場しているキャメロン・ペインは、どちらも復帰が近いとヘッドコーチのトム・ティボドーが水曜日に記者団に語った。

“デュースとキャムは、(復帰が)近日中だよ。”とティボドーは言った、とボンディが述べている。

OG アヌノビーは最近、キャリア最高のプレーを見せており、過去 17 試合で、いつもの堅固なディフェンスをしながら 1 試合平均 23.3PTS、シュート率 .476/.394/.843 を記録している。ニックスにとっての鍵は、ブランソンが復帰した後もこのアヌノビーが現在の調子を維持できるかどうかだと、The Athletic の James L. Edwards IIIは書いている。同フォワードはバスケットに向かってドライブし、フリースローラインにこれ​​まで以上に効果的に到達していると指摘している。

“彼は今、リムアタック、ラインへの到達、そしてハイボリュームの3Pと、素晴らしいミックスを持っているね......彼は躊躇していないんだ。”とティボドーは言った。

“本当に、本当にいいバスケットボールだ。彼のディフェンスはエリートだしね。”





アグレッシブさが出てますね!

 

 

 

 

 

 

 


フォワードのジョシュ・ハートは、ニックスのロスターの構成は“グローブのように自分にフィットしている”とボンディに語り、スターティングメンバーの健康的なバージョンは、自分自身の最高のバージョンでいることを可能にしていると説明している。

 “僕らにはNo.1オプションになれるプレーヤーが3人(ブランソン、カール-アンソニー・タウンズ、ミカル・ブリッジス)いるよ。そしてOGは2-3番目のオプションになれるんだ。だから僕にとってはメリットだよ。なぜなら、僕は常に最悪のディフェンダーになれるからさ。”とハートは述べた。

 “もしスモールガイに僕がついたら、そいつは僕がボードをクラッシュしてくることを心配しなきゃいけない。ビッグなら隠れることはできないから僕はスペースに入って、自分のプレーができるんだ。”

ベグリーはミッチェル・ロビンソンのコンディショニング状況をチェックし、ベテランウィングのランドリー・シャメットにニックスでの役割について話を聞いた。
ニューヨーク・ポストのマイク・ヴァッカロによると、ニックスはシーズン最終戦でレギュラー陣を休ませる(あるいは少なくとも出場時間を減らす)ことが得策だという。ニューヨークが3位の座を勝ち取るためのマジックナンバーは3まで減っている。

 

原文:HOOPSRUMORS

Knicks Notes: Brunson, McBride, Payne, Anunoby, Hart, More

 

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OGがいまの調子をそのまま維持できるのか…か。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもオフェンスは誰かいれば一歩引くからなあ…OGって控えめなんですよ。ただし、内に秘める闘志がすごいんで、アイザイア・シュチュアートとかにラフプレーされないといいんだけど。下手したらOGはぶん殴り返す汗

 

おそらくね、ニックスは3位で決定だと思うんですよ。可能性があるとすればデトロイトの順位がバックスと入れ替わる場合くらいかなって。

で…どちらとやる方がやりにくいかな?って思った時に、ペイサーズよりもニックスの方がやりやすいんじゃないのかな、って思っていて。タイプ的な問題ですけどね。

この対戦になったら、ハートかOGがケイドをガードしに行ったりするんだろうか。普通にブランソンが対処するんだろうか。

 

ペイサーズの方は、デトロイトとは違い、ハイボリュームスコアリングとスピーディなオフェンスがウリですから、よりやりにくそうな。でも次世代のトップピュアPG同士の対戦は面白そうではありますね。

 

 

 

 

 

こーゆー感じの明るさを持っているチームってのも強いんですよねー。それはニックスとピストンズにはやや欠けている感じはする。ペイサーズはあるな。

 

 

 

 

 

 

ニックスの場合は、やっぱりどれだけ全員が健康でできるかが大きな問題になるんでしょうね…昨シーズンは最終的にディヴィンチェンゾしか残らないっていう苦しさがありましたからね。

ブランソン、そしてOGとハートが最後まで負傷せずにいければ、絶対かなり強いと思う!

ブリッジズもいるけど、彼はむしろオプションなんじゃないでしょうか。

 

私はEASTのプレーオフ出場チームとしては、キャブス、ニックス、ピストンズあたりを楽しみに見たいと思っています。、まあ、緑のチームじゃなければ良いかな。

やっぱりNBAは新規勢力がチャンプとるのがいいじゃないですか、ねえ?

 

 

 

 

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うーん、ブログが書けていないですね…最近はほんと、1週間に1-2本だもの。

不本意ではあるけれど、これが現在の日常。これはNBAへの愛情が薄れた訳ではなく、年度替わりという季節がらと単純に私の老いであります…涙

そんな状況の中で、早いものでもうすぐNBAはレギュラーシーズンが終了です。今シーズンはなかなか面白い順位になりましたね。特に、EASTが。

仲でもデトロイト・ピストンズの成長は本当に目を見張るものがあって、彼らは今シーズンのプレーオフでも台風の目になりそうですね。

 

 

 

 

別の意味でも台風の目…汗

 

 

 

 

 

 

もしこのまま行ったら…

4-5位でペイサーズVSピストンズの対戦になるわけで。これはかなり面白そうな対戦です。まあ、まだ確定ではないんですが、そうなる可能性は結構あります。

でも、ピストンズは気を付けないといけません。昨日の試合のように、アイザイア・スチュアートが大暴れをして、乱闘になって、何人かがサスペンドになったりしたら大変です。この人、3大荒くれものに入りますね。ドレイモンド、ブルックス、スチュアートが私の中では荒くれものトリオなのです。

 

そのあたりに気を付けてもらって、プレーオフでも別の意味で大暴れしてほしいですよね!

だって、他の下位チームにとっても、励みになりますから。彼らは勝利数で歴史的な記録を作ったようなのです。では、そのあたりも踏まえて、ピストンズの記事を読んでみたいと思います。

 

 

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Pistons Notes: Bickerstaff, Hardaway Jr., Thompson, Offseason Approach, Cunningham
ピストンズのメモ: ビッカースタッフ、ハーダウェイJr.、トンプソン、オフシーズンのアプローチ、カニンガム



アウトサイド一辺倒じゃないし、オフェンス一辺倒でもなくて、非常にバランスの良いチームに仕上がったように思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 


ピストンズがNBA史上初めて82試合制で自らの勝利を3倍に伸ばしたチームとなった。J.B.ビッカースタッフ・コーチは、リーグの年間最優秀コーチ候補の一人であり、彼の主な競争相手はキャバリアーズでの後任ケニー・アトキンソンである。

デトロイトは、スタープレーヤーのケイド・カニンガムが欠場したにもかかわらず、ホーム3連戦を勝ち抜いて通算42勝に到達した。これは、ビッカースタッフの年間最優秀コーチ候補の可能性を強化する可能性がある、とThe Athleticのハンター・パターソンは指摘している。

“僕らのプレーは、彼のスタイル、バスケットボールのブランド、そして彼の姿勢そのものなんだよ。”とティム・ハーダウェイJr.は述べた。

“彼はみんなに自信を与え、フロアの両エンドで競争する能力を与えてくれた。あちこちでミスをしようが、連続して何度もミスをしようが、競争して次のプレーに進むってこと、彼が気にかけるのはそれだけなんだよ。そういうコーチがいて、彼のようにプレーヤー一人ひとりとコミュニケーションを取ってくれるコーチがいてくれて、練習前や練習後に一人ひとりに声をかけて、今日はどうだったかと聞いてくれるんだ。彼のために戦いに行きたい。僕らは彼のために戦いに行きたいし、それこそが彼を年間最優秀HCにするものだって僕は感じているよ。”






ビッカースタッフの戦略は若手にもFITしていたってことですね。

 

 

 

 

 

 

 


ピストンズの情報はまだある:

アサー・トンプソンのルーキーシーズンは、血液凝固の問題で突然終了した。2年目の今シーズン、2023年のロッタリーで選択されたトンプソンは、リーグで最も驚くべきクラブのディフェンスストッパーとして、また安定した貢献者として頭角を現している。トンプソンはRG.orgのGrant Afsethに、フィジカルさが彼のディフェンスアプローチの鍵だと語った。

“オフボールでフィジカルであることだと思うんだ。”とトンプソンは言った。

“彼らがパスをしてきたらーもしカットしてきたら、少しだけタッチしようとするんだよ。そうすればカットのスピードが遅くなるからね。彼らは何か言ってくるかもしれない。だから、相手にフィジカルに接して、相手が楽な姿勢でいるようにさせないようにして、スピードを落としてやるんだよ。”


Pistons.comのケイス・ラングロワは、フロントオフィスが今オフ、カニンガムとペアを組む旬のスタープレーヤーを追い求めるのではないかと疑っている。ラングロワは、マリク・ビーズリーとハーダウェイJrがフリーエージェントとなるため、カニンガムの周りに十分なベテランプレーヤーを確保することに集中するだろうと予想している。ラングロワはまた、ジェイデン・アイヴィー、ジェイレン・デューレン、アサー・トンプソンの3人には、カニンガムの正統なNo.2として開花するチャンスがあると指摘している。








ディフェンスの良い動画が見つけられなかったんですが、オフェンスもなかなかですよ、トンプソンは。

 

 

 

 

 



カニンガムは左ふくらはぎの打撲のため、日曜日の試合で4試合連続の欠場となった。Detroit Free Presのオマリ・サンコファ2世は、ビッカースタッフはチームメイトがカニンガム抜きでプレーするというチャレンジを受け入れてくれたと感じているとTweetしている。

“彼はチームをまとめ、進化と成長を助けたことで、チームメイトから多大な尊敬を集めたんだ。彼らは個々に最高の自分になれるよう努力してきたよ。”と彼は語った。

チームの広報部は、トバイアス・ハリスが日曜日の試合は直前に欠場したとTweetしている。ハリスはアキレス腱の負傷に対処しており、金曜日に勝利をあげたクリーブランド戦も欠場した。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文:HOOPSRUMORS

Pistons Notes: Bickerstaff, Hardaway Jr., Thompson, Offseason Approach, Cunningham

 

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うん、カニンガムはよくここまで腐らずに忍耐つよく、チームが戦えるようになるまで耐えてきたと思いますね。なかなか上昇するきっかけが見つけられなかった彼らがここまで来られたのは、若手の集まりで生え抜きのプレーヤーが少しずつケミストリーを高めてきて、努力を惜しまずに成長してきた結果だと思うんですね。

 

 

 

 

 

カニンガムはいつも冷静で、ちょっと雰囲気がありすぎます。天才肌なんだろうなあ…

 

 

 

 

 

 

 

どこかであきらめて、若手を手放してオワコンスターを加えてしまっていたら、きっと途中で折れてしまっていたと思います。

 

ベテランを加えるにしても、渋いベテラン…貢献度も高くて、存在感もある3人を加えたのは本当に正解。特にビーズリーのアウトサイドは効いていると思います。彼にはシックスマンを挙げたい。そして、ビッカースタッフにはもちろん最優秀HCを。あと。MIPにはカニンガムを。

全員受賞してもおかしくないくらいに、理想的な形でこのチームは上昇してきました。

あとは、プレーオフでどれくらいやれるか。どれくらいの経験値を積めるかですね。

 

まあ…サスペンドと負傷には十分に気を付けて。

 

 

 

 

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