先日、多恵さんのところにお邪魔してきました。
去年まめちゃんから、話しは聞いていたけど、勇気がなかったり、日程が合わなかったり。
いかりんのお誕生会で、多恵さんにお会いして、「あ、行けってことだね。」と。
翌日に申し込みをしていました。
なに??って。
「ソロ・ウェディング」企画。
ひとりでウェディングドレスを着て、お姫様扱いしてもらって、写真を撮られまくる(笑)という企画。
この私が、
この私が、
この私が…、
行ったんだよね(笑)
ちなみに、嫁に行く予定はまだありません・・・。
そもそも相手いないぞ~(苦笑)
当日は、ド緊張(^^;)
そもそも、
大事に扱われることに慣れていない。
自分の容姿認めてない。
申し込んだはいいけれど、
もう一人の自分が、
「あんた、何やってんの?やめときなよ。」
「その程度でいい気になっちゃって。」
「大したことないじゃん。笑われるよ。」って、
ず~っと、ささやいてる。
自分で「私はたいしたことない。」を採用してきたし、人から言われたこともある。
何度引き返そうと思ったことか・・・。
それに、
自分ができたことだけを評価してほしかった。
そこしかフォーカスしてこかなった。
自分がもともと持っているものに、
自分で価値を見出だすことなんて、
してこなかったし、できなかった。
「賢い私」を手放したくないのも、結局はそこ。
「賢い」を手放してしまうと、何も残らない、私は、なくなってしまう。
鎧のように、塗り固めてきた自分の中には、
やわらかい、弱い自分、ではなくて、
「空洞。何もない。」
そう思っていた。
だからこそ、その空洞を埋めるために努力をしてきた。
し続けてきた。
その方が安心できるんだよね。
もう癖だから。
だから逃げたかった・・・。
緊張をしている私をずっと解きほぐそうとしてくれたハル。
逃げ出しそうになる私の見届人になってくれたのでした。
多分、彼女がいなかったら、私は最後まで笑うことできなかった気がする。
今回実際に着てみて・・・。
きれいって、言ってもらえるのであれば、それを受け取るだけでいいんだ。
「たいしたことない」って言われても、「そうなんだ。」って流せばいいんだ。
その言葉を採用するかしないかは、私自身。
私が、私を認めてあげるだけなんだ。
↑、これずーっと言ってる(苦笑)
マスターに行く前も、行ってる時も、終ってからも・・・。
なかなか受け入れがたくて、ずっと停滞していた。
そのくらいずっと自己否定していたんだろうな。
ドレスをきたことで、ようやく気がついた。
持って産まれてきたものを、
ただ、自分が認めてあげるだけなんだ。
両親からもらった「私」という自分を、輝かせるか、貶めるかは自分自身。
受け入れるというよりも、貶めてた。
そうだよね、もう貶める必要なんてない。
そんなことに気がつかせてもらえた。
誰のためではなく、自分のために着たドレス。
結構イケてたよ(笑)
見ちゃう??
純白のドレスを着てみたら、真っ黒い自分が出てきてびっくりした(笑)
それに、テンションがそこまで上がらなくて、
「やっぱり男性脳が強いのかな~。」なんて、冷静に分析している私を発見。
その気づきはまた今度・・・。
多恵さんはじめ、スタッフの方々が温かくて、温かくて、
その部分で泣きそうでした。
幸せな時間をありがとう(*v.v)。