相続バトル -358ページ目

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前置きはなしに本題行きます。



部長
「あとの方はどう考えてるの?
まぁお孫さん達もそれぞれ考えてくれてると思うの」



~~~しばし沈黙~~~



グリーン1
「私たち三人は、母(グリーン)が亡くなってからは、もうおじいちゃんの家とは本当に縁遠くなっちゃって。
おじいちゃんの面倒は何にも一切看てなかったんですけど。
だからまぁおじいちゃんが亡くなって、もう遺産がどうのこうのってのはもう私たちは全くその時は思ってなかったんですね。
でも、あのまぁ印鑑証明やら住民票やら、こういろんな取ってるうちに、まぁ、もしかしたらという気持ちはやっぱり私たちは出てきて。
まぁこの金額をね、そのままっていうのはまぁちょっとあまりにも私たちはもう全く考えていないです。
ただ、こう、おじいちゃんが亡くなってからのこの数ヶ月間。
どうなんだろうという思いがこう段々段々膨らんできたのは確かにあるという感じです」


ブルー1
「私は一応、前は元の苗字はブルーだから、お店が一番。
何が何でもお店が一番だと思ってます、私は。
だからお店を続けられることと、あとお墓を守れること。
あそこのお寺のお墓は金額がとっても高いみたいでなんか大変みたいのを聞いてるから、私はお店とお墓がそのまま継続というか維持できれば…。
あとはブルー2に全部任せようと思ってます」


部長
「何しろ、お店の売り上げが上がらなければ大変」


レッド
「ちょっといいですか?
あの葬式費用確認表というところなんですけど。
えーとこれ、支出は全部出てるんですが、あの…」


部長
「お香典は関係ないんです。お香典返しもあるから。相続の時には」


レッド
「あの収入というかプラスのほうには入らないのですか?」


部長
「入らない。
相互扶助だからね、元もとの概念…。
その代わりお香典返しも入りません。


お香典返しも引かないから。
全部どこでもね、民法上でも香典のあれはお返しも収入のあれにしません。
これは死んだあとのことだから。
死亡したあとのことですから。


だから埋葬は費用は引けても
四十九日の法要の法事の費用は引けない。


お通夜、亡くなられてから告別式までの費用が引けるということ。
手伝ってくれた人に関わる食事等の費用は全部引けます」



~~~しばし沈黙~~~



レッド
「(ブルー2くん)数字言ったでしょ?更新料の1,000万と」


ブルー2
「前に聞いた数字のまま書いたんです。
今回、変更された場合だとすると、700万プラス…」


部長
「~~~(←聞き取れず)
何回もみんな忙しいだろうから、できればある程度今日煮詰められればと、譲歩して頂く部分も出てくると思う」


レッド
「仮に***万として、ブルー2くんの言ってることが具体的に見えないのね。1,000万はブルー2くん…」


ブルー2
「1,000万円は借地の更新料として…」


レッド
「それでその他に」


ブルー2
「他にお寺との付き合いや介護の貢献度として、残ってる現金預金の9分の1以上…」


レッド
「それは兄弟のことだから、それはそちら(ブルー家)で話し合ってもらって全然構わないのだけど。

だからその、どういう金額になるかなとういうのが…」


ブルー1
「だから、更新料の1,000万を引いた残りの、***万の3分の1をレッド叔母さんにということでしょ?」


レッド
「3分の1だけど、根本は遺産全部の3分の1だから」


ブルー1
「だからそれをすると」


ブルー2
「だからそれはあくまで権利というわけであって、現実問題として、店と家とお寺との関係を考えると別として考えて欲しいというのが希望なので」


レッド
「でもそしたらさ、まず存続が大事だと思うのね。
やっぱり現金がなきゃ大変だと思うし、それはもちろんわかると思うんだけど、
今のブルー2くんのいう話だと、存続するためにほとんど、で130㎡の土地は手をつけないってことでしょ?」


ブルー2
「それはお店の維持の為に必要なので」


レッド
「だからそのまま最低限度の遺留分っていうのも、みんなもらえなくなるっていうことだよね。そういうことでしょ?」



あれだけ『父が築き上げたものが大事』と言っていたレッドなのに、こちらの主張している『それを続けるために、これだけ必要』ということを聞いていないレッド。

そして私の妹であるブルー3は、鼻をすすりながら泣き始めているし…。おいおい、しっかりしてくれよ…。


クレーム対応の仕事をした人はわかると思いますが、人はある程度話すと落ち着きます。
よって私はとりあえず熱くなっているであろうレッドを冷まそうとした。
法定分と遺留分も混合しているし、話しをさせようと、



ブルー2
「法定分ってのはわかるのだけど、遺留分ってなんですか?」


レッド
「遺留分って言うのは、法的に最低限ある権利で~~~」



と色々と話し続けるレッド。
私はわかっていたけど、適当に「うん、うん…」と、うなずき続けた。
会計事務所の人達も席を立ち、少し離れたところで何かを話している。



続きます。



※ 正直、会話をどの部分で区切っていいのかわからないです。

一通りの会話をデータと残していると、これで悩みます。
ブログとしても、あまり長すぎてもどうかと思いますし…。
また翌日にでも書きます。