黒めがねのブログ -4ページ目

近況

あの衝撃の事件から早くも半年近くが経とうとしていて、
気がつけばすでに佐和子さんの誕生月である9月に突入してしまった。

嗚呼、それなのに、
覚悟はできていたはずなのに、
未だにその現実を受け入れ、消化しきれていない自分がいる。
(今年の総選挙は茉夏と同じく辞退したものと思っているし、
もし仮に在籍していたとしても、どうだろう?
立候補していなかったんじゃないかな?などと妄想している)

しかし、このままではいけない!
佐和子さんの誕生日までには区切りをつけないと
と思う。

いよいよ、佐和子さんの卒業以降温めていた企画を実行に移し、
自分自身の気持ちを整理し、前に進む時が来たようだ。


でも、
その企画自体は卒業発表直後から考えていたことで、
その気になればもっと早い段階で投稿することもできたはずなのだけれど、
仕事が忙しくて時間が限られていた
ということもあるけれど、
それ以上に、
その企画に向き合うことが恐ろしく、
卒業という現実に直面する勇気が湧かず、
自然自然と避けて逃げ続けた結果が現在の置かれた状況なのであった。

それでも、少しずつ、
ほんのちょっとずつ進めて積み重ねたことで、
ようやく、
夏が過ぎ去り、秋風が吹こうとしているこの長月十日から
順次投稿できるだけのものが揃うこととなった。


同様の企画はともにゃんの卒業の時にも行っていて
(奇しくもこのエントリーの前の記事がそれなのだけれど(^_^;))
でもその時は、その受けた衝撃力の大ときさと、
溢れんばかりの情熱と、勢いと、時間が
有り余っていた時期でもあったので、
一気呵成に実行できたのだけれど…
今回は、
やはり、
重すぎた。


その企画というのも
「秦佐和子卒業公演の文字起こし」
というもの。

まあ、そんなことをしたからと言ってどうなるものでもないし、
映像で観た方が手っ取り早いし、
佐和子さんの細かな表情までもしっかり観ることもできるから、
必要ないことではあるのだけれど、
それでも、その一連の作業を行うことで、
SKE48の秦佐和子を心に刻み、
自分自身を癒し
現実を受け入れるために必要な行為だったのだと思っている。


佐和子さんの卒業発表からのこの半年あまりの時間は、
SKE48にとっても激動の半年でもあった。
春のガイシで行われた卒業コンサート
SKE48初の単独武道コンサート
そして、初の組閣
「制服の芽」「ラムネの飲み方」「逆上がり」公演の千秋楽
続く、新チームの公演を決めるファン投票
新公演「RESET」「シアターの女神」「僕の太陽」公演のこけら落とし
5大ドームツアー
終身名誉研究生のソロデビュー
などなど・・・

その間にも、
ゆいみんのソロデビューやら、
みずきの舞台デビューやら、
しーたんの活躍やら、
トピックは山ほどあり、
決して飽きることはなかったのだけれど、
それでも、やっぱり、
毎日欠かさず見ていたブログが更新されることは、もうなくて・・・
寂しい思いはずっと胸の奥にあった。


それでも佐和子さんは声優への道を一歩一歩あゆんでいて、
それは雑誌の紙面上で伺い知ることができた。
(そういえば、声優パラダイスはすでに発売されているのですね。買わねば!)
そして、モブキャラとは言え、
アニメのキャラを演じる機会にも恵まれ、
その歩みの確かさをファンに印象づけたりもしてくれた。
だからそれほど悲観しているわけでもなく、
ただただ、心に開いた大きな穴を埋める術を探しているんだと思う。


そもそも佐和子さんの卒業発表は青天の霹靂だった。

夢は「息の長い声優」になることと公言していて、
SKE48は仮の住まい的発言をしているのを耳にしているから
ファンとしては
「いずれ卒業するもの」
という意識は常に持っていたし、
「卒業」ということは
近い将来に起こり得る現実として認識はしていたし、
ともにゃんの卒業を目の当たりにして
その想いはより強くなっていたのだけれど、
それでもある種の覚悟はできていた。

・・・はずだったのだけれど、
くーみんの卒業発表や、
9人同時の卒業発表直後のブログなどを読む限り、
「まだ大丈夫」
のように思えたから、
「もう少しだけ時間がある」などと勝手に思いこんでいて・・・
だから、
3月7日の卒業発表は
ただ、ただ、
驚きしかなかった。

同じ頃に突然発表のあった、
NO NAMEメンバーでもある
AKB48の仲谷明香の卒業に関しては
どこか他人事、
対岸の火事のような認識でいたのだけれど、
今にして思えば、根は同じだったのだなあと思っている。

卒業発表をしてから1ヶ月もしないで卒業という慌ただしさの中、
自分の覚悟というものがどれほど儚く、
頼りないものであったのかを思い知る1ヶ月でもあったのだけれど、
ちょうど春ということもあって、
自分自身の身辺にも環境の変化が訪れ、
バタバタと慌ただしい喧騒の中、
ついにその日は迎えられたのであった。

当日は、公演チケットは入手できず
(ていうか、そもそも仕事の都合で休めず、応募すらしなかったのだけれど)、
DMMでリアルタイム視聴することもできず、
数日後に訪れた休日にひっそりと、
涙に暮れながら視聴したという苦い思い出があるばかりなのだけれど・・・

それでも、
DMMで観た映像や、
劇場に参加した方のブログなどをネットで見る限り、
素晴らしい公演であったと確信を持つことができ、
秘かに誇らしい気持ちになったことが思い出される。

そして、よくよく考えて見ると、
この公演が佐和子さんの卒業公演という意味だけでなく、
チームKⅡの正規メンバーが揃って舞台に上がることができる
最後の公演ということでもあって、
2013年7月12日に千秋楽を迎えることになる「ラムネの飲み方」公演の
本当に最後の16人の公演ということでもあるのだった。

そしてそれは、
「ラムネの飲み方」公演に対する自分自身の想いを知ることにもなった。
ああ、こんなにもこの公演が好きなのだ!と・・・

だから、佐和子さんの卒業公演の記録ということに留まらず、
「ラムネの飲み方」公演への熱い想いをも同時に記載できるものにできればと、
そんな風に思っている。